2023年9月開幕の第16回エイトリーグ「2023 AUTUMN & WINTER」から新たに「FC.BRAVO」が参戦。2024年2月までの6ヶ月間で全180試合が行われ、総勢”45チーム”による熱き戦いが繰り広げられました。

今シーズンはエイトリーグ史に残る新たな記録が誕生。これまでは★★★OFCの2015AWと2016SSでの2連覇がリーグ優勝における最高記録。しかし今季見事優勝を果たしたTNFCが、前人未到のエイトリーグ3連覇を成し遂げた。また個人タイトルにおいても、得点王に輝いた鈴木浩輝選手、アシスト王に輝いた植田光志郎選手の2名が快挙。得点王は吉岡選手(OFC)が達成した2シーズン連続が最高記録で、アシスト王は今まで2シーズン連続での受賞者がいなかった。今回鈴木選手が3シーズン連続での得点王、植田選手が2シーズン連続でのアシスト王となり最高記録を更新。エイトリーグも新たな時代の幕開けとなった。

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2季目を迎えたリーグS。3連覇を狙うTNFCや王座奪還を狙うチーム舞鶴が序盤の戦いで苦戦を強いられる中、アロンザ、エスペランサ、アバンザール、FEVが好スタートを切った。安定した戦いぶりでアロンザとアバンザールの一騎討ちになろうかという陰で、TNFCとチーム舞鶴も一縷の望みをかけて善戦。終盤は誰も予測できない波乱の展開が待ち受けていた。

リーグAでは激しい昇格争いが繰り広げられ、最後の最後までもつれ込む展開に。圧倒的な強さで終盤まで首位を牽引したレッドフェニックスだったが、後半戦の戦いに苦戦し昇格を取りこぼしてしまう。そんな中コピートと★★★OFCが着実に白星を重ねていき昇格を決めた。そしてもう一つの注目は、過去にリーグ優勝を果たした猛者たち3チームの降格だ。

リーグBではべべドールと共歩会が他を圧倒した。特に共歩会の躍進は目覚ましく、かつてリーグDで下位を低迷していたとは思えない堂々たる成績。無敗で2位の座に着き、昇格の切符を掴んだ。最後の1枠を争ったのはファンキーとKGSM。直接対決となった昇格決定戦でファンキーに軍配が上がり、1シーズンでのリーグA復帰となった。

リーグCはユイモーレ奄美が独走。全勝での昇格も目前に迫っていたが、ライアーズが唯一黒星を付けた。F.N.S、ブピースユナイテッド、ラックラクーンそしてヒッグス直方による昇格争いも加熱。結果的に2023SS加盟で同期の3チームが昇格の切符を手にした。

リーグDでは中盤戦までUJF.C、トレッソル、ブラーヴォが首位争いを繰り広げていたが、新加盟のブラーヴォが安定した強さを発揮し首位通過。さらに個人タイトルも独占した。7シーズンぶりにUJF.CがリーグC昇格。トレスタの昇格も4シーズンぶりとなり、各チーム力を付けてきた成果が現れる結果となった。

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それでは2023AW優勝PVをご覧下さい。
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