8リーグニュース

2022.10.9

第7節 試合結果

2022AWシーズン[第7節]を雁の巣レクリエーションセンターで開催。午後から雨に見舞われましたが、リーグA1試合・リーグB1試合・リーグC2試合・リーグD2試合の全6試合が無事に行われました。

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全チーム助っ人使用データ

━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━

リーグA順位表

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PickUp/TNFCに復帰した西牟田選手[14]

3連勝/計10得点

A第12戦 TNFC vs Esperanza ( 3 - 0 )

暫定首位を走るTNFCは早くも3試合目を迎え、昨シーズン悔しさの残る敗戦を喫したエスペランサと対戦しました。

ここまで2試合非常に好調なTNFCでしたが、今節の立ち上がりは少しミスが目立ちました。ボール支配率は高いものの、ゴール前まで運ぶことができず流れを掴みきれません。

それでも前半18分、野頭選手[20]が得意のドリブルで相手DFを何枚も惹きつけると、最後は鈴木選手[11]がゴールに流し込み先制に成功します。

エスペランサも持ち前の速い攻撃で数的優位を作り出し、長岡選手[11]がペナ外からミドルシュートを放ちますが、惜しくもクロスバーに嫌われ追いつくことはできませんでした。

後半に入ると風上に立ったTNFCが優位に試合を運び、同7分に追加点。前線でボールを奪った小木曽選手[15]がCBの間を突くスルーパスを供給すると、これに首藤選手[22]が抜け出しGKとのデュエルを制しました。

17分には鈴木選手の高速クロスに首藤選手が頭で合わせてダメ押しゴール。TNFC攻撃陣が3試合で10得点を奪う好調ぶりを発揮し、3連勝で暫定首位をキープしています。

 

 

━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━

リーグB順位表

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PickUp/ドリブルで局面を打開する工藤選手[7]

倒されながらも貴重なアシスト

B第12戦 べべドール vs フィクサー ( 1 - 0 )

県リーグの板付FCにも所属する本多選手[17]の活躍もあり初戦を白星スタートしたべべドール。今節はリーグCから昇格してきたAC.フィクサーとの対戦です。ともに昇格してきたEx.アトラスとの初戦に惜しくも敗れたフィクサーはリーグB初勝利を目指して今節に臨みました。

互いにフィジカルの強さに定評のあるチーム同士の対戦とあり、厳しいプレッシングにも関わらず簡単には倒れない選手たち。フィクサーは前線からの守備を継続しチャンスを伺いますが、小野尾選手[4]・坂口選手[19]両CBに統率されたDFラインを突破できず、0-0で前半を折り返しました。

選手同士で声を掛け合いながら元気よく後半に向かったべべドールは、後半開始4分にゴール前でチャンスを迎えます。川畑選手[99]が相手DFを背負いボールを収めると、倒されながらもパスで回避。新加入の桜谷選手[20]が押し込んで先制しました。

これが決勝ゴールとなりべべドールが勝利。県リーガーの活躍で2連勝と幸先の良いスタートを切っています。

 

 

━━【LEAGUE-C】━━━━━━━━━━━

リーグC順位表

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AfterGoal/同点ゴールを決めた竹内選手[10]

エースの1発

C第11戦 F.N.S vs ZURUMAI ( 1 - 1 )

FUKUOKA N.S.FCとズルマイとの試合は、ともに初戦を落とし、勝点3の奪取に燃える一戦。

スライディングタックルをはじめとした激しい球際の攻防が繰り広げられ、両チーム一歩も譲らぬ展開の中、先にネットを揺らしたのはズルマイでした。

赤嶺選手[6]の放ったシュートが枠を捉えますが、一度はGKの好セーブに阻まれ得点ならず。しかし弾かれたボールの先にはすでにRSH-鈴木選手[29]が走り込んでいました。確実に仕留めた鈴木選手のゴールで前半7分と早い時間帯での先制に成功します。

1点ビハインドのF.N.Sはハーフタイムで選手交代、石橋選手[8]と安武選手[19]を投入します。すると後半11分、コーナーキックのチャンスにキッカーはその石橋選手。右足のインスイングで低めの速いボールに対し、竹内選手[10]がDFの前に走り込んで頭で合わせました。

長年チームを牽引しているエースの一発で同点に追いついたF.N.S。貴重な勝点1を掴み取りました。

 

AfterGoal/2ゴールを決めた宗廣選手[33]

雨ピッチで試される技術

C第12戦 R.Phoenix vs Fanky ( 2 - 0 )

2戦目を迎えたレッドフェニックスと2連勝中のファンキー.K.Fとの試合は、1試合前から降り続く雨の影響でぬかるんだピッチコンディンション。尚も降り続く中、様々なイレギュラーに苦戦しながら行われました。

ミスが頻発するのは仕方がないこの状況において、折尾愛真高校出身選手たちは実力を存分に発揮。雨も計算されたプレーでファンキーイレブンを圧倒します。

先制点は前半10分。中盤で前を向いた河本選手[10]はボールの回転やバウンドを考え、狙い澄ましたスルーパスを供給。宗廣選手[33]が抜け出しGKとの1対1を作り出すと、サイドネットに沈めてゴールを決めました。

後半もレッドフェニックス優勢で試合は進んでいき、相手DFを翻弄します。ファンキーは北中選手[16]を筆頭に必死のディフェンスで対応しますが、再三の攻撃に耐えきることができませんでした。

後半17分にもスルーパスからチャンスを作ったレッドフェニックスは、一度は阻止されましたが、クリアボールを回収して追加点。宗廣選手が2試合連続の2ゴールの活躍ぶりで2連勝しています。

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━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━

リーグD順位表

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AfterGoal/ラストパスでゴールを演出した中島選手[21]

立ち上がりゴールで勝利

D第12戦 UJF.C vs Tra-sta ( 1 - 0 )

ともに1敗で迎えたUJF.Cとトレスタとの一戦は、試合立ち上がりからスコアが動く急展開となりました。

前線へボールを飛ばし敵陣に押し込むUJF.C。ヒールパスでうまくDFの逆を付くと、中島選手[21]が1人交わしてシュート。このボールにGK-猿渡選手[32]と山田選手[24]が飛び出し交錯した末、ボールはゴールラインを割りました。

逆転を狙うトレスタは裏への抜け出しからチャンスを作ろうと試みるも、焦りが生じたのかオフサイドに苦しめられます。選手交代を経て迎えた後半、いくつかシュート場面はあったもののネットを揺らすことができません。

立ち上がりの1点を守り切ったUJF.Cが今シーズン1勝目を手にしました。

 

PickUp/木村選手[10]と楠本選手[21]

コンディション不良にも屈せず

D第13戦 Cranky's vs 太宰府FC ( 2 - 3 )

クランキーズと太宰府市役所サッカー部との初対戦を前に雨の降り始めた雁の巣レクリエーションセンター。アップ時点ではまだなんとかなっていたグラウンドも、試合開始時点では表面がぬかるみ始めていました。

先制したのはクランキーズ、左サイドを突破した前田選手[23]がゴール前にクロスを上げます。GUESTで元エルフィーダの矢田選手[3]が合わせて前半3分で先制。しかしその2分後、太宰府FC-方谷選手[7]のゴールで試合を振り出しに戻します。さらに前半終了間際、小屋野選手[10]の冷静なコントロールシュートがネットを揺らし、太宰府FCが1点リードで前半を折り返します。

後半も1点ずつ加点した両チーム。雨の中の試合にも関わらず気持ちのこもった点取り合戦を繰り広げてくれました。

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第7節 試合結果

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