2022年3月〜2022年7月に行われたエイトリーグ第13回目となるシーズン「2022 SPRING & SUMMER シーズン」は、新加盟4チームを含む40チームでリーグ全180試合が行われました。

変則的なリーグ運営となった2021SSシーズンから2ヶ月のシーズンオフを経てスタートを切った今シーズン、試合を重ねるごとに各チームの熱の高まりを感じました。

白熱した2022SSで無敗を記録し王者に輝いたのは、エイトリーグ初優勝となる"チーム舞鶴"！

チーム舞鶴は2018年の加盟以来、上位での昇格を続けてきました。なかなか1位に届かないながらも順調に駒を進め、2019AWからリーグAの舞台へ。初挑戦のリーグAでも2位という輝かしい成績を残したチーム舞鶴ですが、翌2021SSに初めて5位と低迷します。

再起を懸け総力戦で挑んだ今季、初戦こそ引き分けたものの好スタートを切ることに成功。最終戦でもTNFCとの優勝争いに競り勝ち、堂々の初優勝を手にしました。

リーグAは途中まで"エスペランサ"が首位を独走。しかし終盤戦へと差し掛かろうかというところで首位交代。"TNFC"、"リブレ"、"チーム舞鶴"での優勝争いへと発展しました。降格争いも終盤戦までもつれ込み、前回王者の"コピート"がまさかの降格という波乱の展開でした。

リーグBはリーグCから昇格してきたばかりの"レヴァンA"が激戦を制してリーグAへの昇格を掴み、"アロンザ"が1シーズンでのA復帰、そして"KGSM"が初昇格を果たしました。来季のリーグAもレベルの高い戦いに期待が高まります。また、最後の最後まで争った降格決定戦の結果、"レッドフェニックス"が初めてのリーグC降格となっています。

リーグCは"チャムス"、"Ex.アトラス"、そして追加昇格だった"フィクサー"の2021SS加盟組が圧倒的な強さでリーグB昇格を決めました。リーグBもかなりハイレベルな戦いが予想されます。また非常に残念ではありますが、"博多アートレス"が今季限りでの脱退を発表しています。

リーグDは新加盟の"FC.フェブ"と"FC.レヴァンタリア福岡"のセカンドチーム、そして若手とベテランの融合によりメキメキと強くなっていった"F.N.S"が昇格を勝ち取りました。最終戦での1位・2位直接対決は非常に見応えのある白熱した試合になりましたが、FC.フェブに軍配が上がりました。

それでは2022SS優勝PVをご覧下さい。
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