2022ssシーズン[第18節]を社領スポーツ広場で開催。リーグA2試合・リーグB3試合・リーグC1試合・リーグD4試合の全10試合が行われました。

AfterGoal/股抜きゴールを決めた山田選手[30]

残留勝ち取る

残り人枠となった残留をかけてFC.早良とコピートが対戦。チーム事情により今節ダブルヘッダーのコピートは、残留に向けて大事な1試合目。降格圏の4チーム内で一歩リードしているFC.早良には勝ておきたいところです。

試合は前半2分、早くもFC.早良が先制します。山田選手[30]が左サイド深くまでドリブルで持ち込むと、そのままシュートへ。相手GKの股を抜く技アリショットでゴールを決めました。

追いつきたいコピートですがピンチが続きます。前半終了間際、DFラインの背後を取られると、GK-相原選手[1]がすかさずブレイクアウェイを試みます。しかし不運にもこのプレーで相手選手と交錯。「決定的な得点機会の阻止」という判定でレッドカードが提示され、10人での戦いを強いられてしまいます。

2点ビハインドで迎えた後半7分、キャプテン-安田選手[20]のゴールで1点差に追いつくコピートですが逆転は叶わず。この日のリーグA2戦目にてコピートが敗戦したため、FC.早良の残留が決定。リーグAは残すところ優勝決定戦のみとなりました。

AfterGoal/試合後に悔しさを滲ませる末継選手[10]

優勝からの降格

優勝に向けて落とすことは許されないTNFCと、FC.早良(勝点:10)が助っ人数[20]で全日程を終了したことにより、残り2連勝で残留の可能性が残っているコピート。昨シーズン最終戦で優勝をかけて争った両チームが今季もこの終盤で対戦です。

まずはTNFC-首藤選手[22]が素晴らしいミドルシュートを放ちますが、助っ人GKのスーパーセーブに阻まれ惜しくも得点とはなりません。それでも攻め続けるTNFCは前半8分、新加入-徳永選手[29]が待望の先制点を奪います。

1点リードで後半を迎えたTNFCですが、足が止まり攻め込めずにカウンターを受ける展開に。GK-田畑選手[1]の好セーブに救われなんとか逃げ切ることに成功。優勝に向けて貴重な勝点3を手にしました。

1試合少ないものの、首位-チーム舞鶴と勝点17で並んだTNFC。優勝の可能性が残された両チームの最終節での直接対決に向けてラストスパートです。

また今節の結果を受け、ブチFC、ウエストブルー、コピートのリーグB降格が決定。今季昇格したばかりの2チームに加え、昨季リーグ王者の降格。エイトリーグ頂上決戦は年々厳しさを増し、それを物語る結果となりました。

AfterGoal/同点弾を決めた小野尾選手[4]

チーム創設以来初1位

激戦の昇格争いを繰り広げるリーグB。勝てば昇格に向けて大きなアドバンテージとなるべべドールは首位を走るFC.レヴァンタリア福岡Aを相手に迎えました。

試合の流れを掴んだのはべべドール。対人の強さと優れた技術を武器に、前半立ち上がりからレヴァンタリア陣地に攻め込みます。しかしフィニッシュまで持ち込みことができずにいた前半12分、逆に右サイドを崩されます。

べべドール必死のディフェンスで一度は防がれたものの、混戦の中から一本のパスを通したレヴァン。年田選手[66]がダイレクトで放ったシュートは綺麗な弧を描いてゴール右隅へと沈み、先制に成功します。

しかし失点してもべべドールの勢いは失速しませんでした。後半も優位を保ち続けると、同4分にコーナーキックを獲得。キッカー-工藤選手[7]のボールに小野尾選手[4]が頭で合わせてゴール。同点に追い付き勢いが増すべべドールでしたが同点のまま試合終了。

最終戦こそ苦戦したものの、順調に勝点を積み上げてきたFC.レヴァンタリア福岡AがついにリーグB優勝。そして来季からリーグAへと駒を進めます。

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GoalSean/鮮やかなループシュート-中筋選手[6]

勝てば残留

勝点5で並ぶFCタカオとシルバーガルとの残留争い。勝てば残留、負ければ降格が決定する重要なゲームです。

非常に拮抗した展開となった試合は、前半17分にやっとスコアが動きます。中筋選手[6]のラストパスから小木曽選手[81]がゴールを決めると、同20分には山田選手[20]がFKを直接決めてFCタカオが2点リード。後半6分、中筋選手の鮮やかなループシュートが決まり、2分後にはシュートパスで崩して4点目。

しかしここからFCタカオ魔の時間がスタート。足が止まり防戦一方になると、同14分にとうとう失点。5分後にも右サイドをえぐられてゴールを許します。それでもなんとか2失点に凌ぎ、勝利を収めたFCタカオ。直接対決を制して残留を決めました。

惜しくも敗れたシルバーガルはコヨーテに引き続き降格が決定してしまいました。

AfterGoal/決勝点を決めた宮下選手[9]

リーグA初昇格

昨シーズンの降格からチームの立て直しを図ってきたウィーズと今シーズンリーグBで怒涛の快進撃を見せているKGSMとの試合。ウィーズは勝利することで自力での残留を決めることができ、KGSMはチーム創設以来初のリーグA昇格を掴むことになります。

前半を0-0で折り返して迎えた後半6分、左サイドへとサイドチェンジしたKGSM。フリーでボールを受けた川崎選手[17]がドリブルで運びDFと1体1の状況を作ると、そのまま縦への突破を選択。DFを振り切り深くまで切り込むとマイナスにクロスを供給します。走り込んできた宮下選手[9]がしっかりと決めてKGSMが先制しました。

このゴールが決勝点となり勝利したKGSMは、チームの歴史を塗り替える快挙を達成。リーグAへの昇格を決めました。

惜しくも勝利できなかったウィーズですが、まだ勝点のアドバンテージが残っています。残留最後の切符を掴むのは果たしてウィーズかレッドフェニックスか。

PickUp/互角の競り合い-寺戸選手[29]と井上選手[7]

4位-5位決定戦

昨シーズンの対戦ではスコアレスドローに終わったエリア伊都とファンキー.K.Fとの4位-5位決定戦。

試合序盤は互角の戦いを繰り広げていた両チームでしたが、ファンキー-川畑選手[33]が負傷退場。まさかのアクシデントで10人での戦いとなったファンキーですが、前半はなんとか無失点で切り抜けます。

後半も耐える時間が長いファンキーに対し、エリア伊都は得意の左サイドを攻撃の軸に。そして試合終了間際、オフサイドラインギリギリで抜け出した方谷選手[8]が深くまで運びラストパス。水上選手[32]が合わせてゴールを決めたと同時に試合終了のホイッスルが鳴り響きました。

勝利したエリア伊都が4位、ファンキーが5位という結果が確定。リーグCは次節、2位-Ex.アトラスと3位-チャムスが激突。勝者がリーグC優勝に輝きます。

PickUp/３特典に絡んだF.N.S-山口選手[7]

脅威の27得点

首位-F.N.Sと4位-早良ネクストの上位対決。6月の中止も重なり3試合残して首位に立つF.N.Sに早良ネクストが勝利すれば3位-レヴァンBと入れ替わりのチャンスです。

しかし試合はF.N.Sのゴールラッシュ。前半3分に山口選手[7]が田中選手[13]の先制点をアシストすると、竹内選手[10]、弥頭選手[12]と次々に得点を重ねていきます。

試合終了間際に左サイドの突破から山口選手がダメ押しの5点目を決めて試合終了。勝利したF.N.Sは首位をキープ。しかし驚くべきはここまで7試合での合計得点です。なんと計27得点で、1試合平均がおよそ4点。F.N.Sの勢いが止まりません。

PickhUp/MVPに輝いた水田選手[27]

強烈助っ人弾

UJF.Cと共歩会との試合は、共歩会がメンバー揃わず現地調達。しかし最大限助っ人を頼んでも10人での試合に。

しかしその助っ人が大活躍で波乱の展開を迎えます。前半12分にファンキーからの助っ人-小倉選手[F]が物の見事なゴラッソを決め共歩会が先制。同19分にも小倉選手のシュートがゴール左隅を捉え追加点。

この2点を守り切った共歩会がエイトリーグ参入以来初勝利を手にしたものの、助っ人数3を超える場合の相手チームへの事前の連絡を怠っていたために大きな罰則処分の対象に。残念ながら後味の悪い初勝利となってしまいました。

MatchUp/佐藤選手[77] vs 金田選手[15]

若手世代 vs 中堅世代

終盤戦において失速してきているFC.レヴァンタリア福岡Bは、逆に勢いに乗っているFC.フェブを相手に迎えました。レヴァンBは大学生メンバーで構成されるまさに若手世代。勝てば昇格が決まる大事な一戦です。

試合は非常に激しい攻防が続き、互いに決定機を作らせない集中した守備を見せます。そんな中ゲームが動いたのは後半17分。怪我から復帰した西田選手[11]が左サイドを打開しクロスを上げると、走り込んできた牧嶋選手[6]が合わせてゴールを決めました。

勝利したFC.フェブはF.N.Sとともに昇格を決め、残るは優勝争いのみ。敗れたレヴァンBは自力昇格が絶たれたため、早良ネクストの結果を待つことになります。

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PickUp/カバーリングする窪田選手[14]

獅子対獅子

エイトリーグを代表するTNFCと同じく、獅子のエンブレムを掲げているSC.ハングオーバーズとレオシャルマンとの初のライオンダービー。獅子に相応しい、シュートの打ち合いとなりました。

先制したのはSC.ハングオーバーズ。前半4分、FC.フェブからの助っ人-牧嶋選手[U]のゴールで先制します。

しかし4分後、レオシャルマン-石垣選手[17]が左サイドを突破。マークを振り切った阪口選手[21]がクロスに合わせてゴールを決めると流れが変わります。同15分にはコーナーキックから岩木選手[5]が合わせて逆転。

レオシャルマンに軍配が上がるかと思われた試合終了間際、粘りを見せたSC.ハングオーバーズが同点に追いつき、ダービーマッチは引き分けに終わりました。

紛失物のお問い合わせは[エイトリーグ公式LINE]または[エイトリーグ事務局]へご連絡ください。

第18節試合結果

投稿日: 2022.7.3 作成者: YOSHIKI

カテゴリー: なし, 試合結果ニュースパーマリンク

2022.7.3
第18節試合結果

AfterGoal/股抜きゴールを決めた山田選手[30]

残留勝ち取る

AfterGoal/試合後に悔しさを滲ませる末継選手[10]

優勝からの降格

AfterGoal/同点弾を決めた小野尾選手[4]

チーム創設以来初1位

GoalSean/鮮やかなループシュート-中筋選手[6]

勝てば残留

AfterGoal/決勝点を決めた宮下選手[9]

リーグA初昇格

PickUp/互角の競り合い-寺戸選手[29]と井上選手[7]

4位-5位決定戦

PickUp/３特典に絡んだF.N.S-山口選手[7]

脅威の27得点

PickhUp/MVPに輝いた水田選手[27]

強烈助っ人弾

MatchUp/佐藤選手[77] vs 金田選手[15]

若手世代 vs 中堅世代

PickUp/カバーリングする窪田選手[14]

獅子対獅子

第18節試合結果

RECRUIT

2022.7.3第18節 試合結果

AfterGoal/股抜きゴールを決めた山田選手[30]

残留勝ち取る

AfterGoal/試合後に悔しさを滲ませる末継選手[10]

優勝からの降格

AfterGoal/同点弾を決めた小野尾選手[4]

チーム創設以来 初1位

GoalSean/鮮やかなループシュート-中筋選手[6]

勝てば残留

AfterGoal/決勝点を決めた宮下選手[9]

リーグA初昇格

PickUp/互角の競り合い-寺戸選手[29]と井上選手[7]

4位-5位決定戦

PickUp/３特典に絡んだF.N.S-山口選手[7]

脅威の27得点

PickhUp/MVPに輝いた水田選手[27]

強烈助っ人弾

MatchUp/佐藤選手[77] vs 金田選手[15]

若手世代 vs 中堅世代

PickUp/カバーリングする窪田選手[14]

獅子対獅子

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第18節試合結果

チーム創設以来初1位

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