2023.4.9
第3節 試合結果-社領
2023SSシーズン[第3節]を雁の巣その他コートおよび社領スポーツ広場の2会場で開催。リーグS3試合・リーグA3試合・リーグB2試合・リーグC3試合・リーグD3試合の全14試合が行われました。
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━━【LEAGUE-S】━━━━━━━━━━━
★リーグS順位表★
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▲ ダメ押しの追加点を決めたOFC-吉岡選手[10]
トップリーグの洗礼
S第5戦 ★★★OFC vs Ex.Atlas ( 2 - 0 )
2021年の加盟から連続での昇格を成し遂げたアトラスは今期の舞台はトップリーグ。自分たちの力は何処まで通用するのか期待と不安を胸に挑戦します。初戦はリーグ開設当初から現在までトップリーグで活躍し続けるTrês estrelas OFC と申し分の無いチームが相手となります。
今期から新たに西村[24]・谷口[22]選手を加えて挑んだアトラスでしたが、序盤にOFC-関選手[18]に先制点を許してしまうとペースを握られ、これまで見せてきた攻撃を作ることができません。後半も一方的に攻め込まれる時間が続くとGK-深堀選手[14]の連続好セーブも虚しくダメ押しの点を吉岡選手[10]に決められ試合終了。2−0と力の差を見せたOFCが初戦を白星で飾り好スタートを切っています。
悔しい幕開けとなったアトラスですが氣持ちを切り替え次の戦いに備えなければなりません。今後の試合の行方に注目です。
━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━
★リーグA順位表★
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▲ FCFEV-河野選手[10]勝ち越し弾(2得点目)
リーグ制覇に向けて
2022ssシーズン加盟からトントン拍子で昇格を果たしたFCフェブが今期からリーグAに舞台を移し新ユニフォームを身にまとい”エイトリーグ制覇”だけを見据えて戦いに臨みます。初戦の相手は先シーズン初のトップリーグでの挑戦も最下位で幕を閉じたKGSM。悔しさをバネに立て直しを図るべく新戦力を補強して今シーズンに挑みます。そんな両者の戦いはとても見応えある激闘の試合となりました。
試合開始から激しい展開によりKGSMは早々にメンバーの交代を余儀なくされます。前半15分-西田選手[3]のゴールでフェブが欲しかった先制点を奪います。後半戦も緊張感漂う白熱の展開が続く攻防戦の中で後半9分-田畑選手[5]の前に溢れたボールをダイレクトでミドルシュートを放つとドライブの掛かったボールは速度を上げサイドネットに突き刺さります。今節No1のスーパーなゴールで同点に追いつくと会場は一層に盛り上がります。
しかしここからもう一段階ギアを上げたのがFEV-河野選手[10]でした。後半13分にはGK高林[31]の鋭いロングフィードから抜け出した河野選手がKGSMキーパーのタイミングをずらす技ありシュートで勝ち越すと、その2分後にもDF2人を交わす驚異的な突破からのシュートが決まり2点差に突き放します。最後は西田選手の2得点目となるゴールで一挙3得点を奪ったフェブが4−1で勝利を手にしています。
この勝利で勢いに乗ったフェブ・河野選手を止められるチームが現れるのか!?リーグA盛り上がりの前兆となる試合内容となっています。
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▶️ FC.FEV
━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━
★リーグB順位表★
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▲ (左)鈴木選手[10] (右)井上選手[4] 元同僚対決
チーム相性
B第6戦 FC.TAKAO vs Copito.foot ( 0 - 6 )
エイトリーグ古株チームの対戦は意外にもリーグでの対戦は3戦目となるカード。過去2戦の対戦では大差でコピートに軍配が上がり、TAKAOにとっては相性が悪い苦手な相手との一戦になります。
共に今シーズン昇格が絶対条件の初戦、TAKAOはチャムスを相手に5−0と完勝を納め好スタート。対してコピートはズルマイに1−1と苦戦の結果で2戦目に臨みます。
この試合コピートはエース広渡選手[8]、ストライカー檜山選手[55]、レジェンド對馬選手[11]の不在にも関わらず攻撃陣が爆発します。終始流れるようなパスワークでTAKAOディフェンダーを翻弄、末次選手[10]のハットトリックに加え安田選手[20]・高松選手[13]のゴールで合計6得点を挙げるも、守りにも一切の妥協を許さず無失点で切り抜け6−0で今期もタカオを相手に完勝を収めています。
ハットトリックを挙げた”眠れる獅子”末次選手の復活となるか今後の活躍に期待が高まります。
━━【LEAGUE-C】━━━━━━━━━━━
★リーグC順位表★
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▲ (左)清松選手[41] / (右)釜瀬選手[8]
ゴールキーパーの重要性
C第3戦 Cranky's vs HIGGS.N ( 3 - 1 )
前シーズンでは最終戦で2−2の好ゲームを繰り広げた対戦カードが早くも再戦を迎えました。クランキーズはシーズンオフにゴールキーパーを含む6名の選手を補強して今シーズンに臨みます。対してヒッグスはこの試合も前回の対戦と同様に大半の主力メンバーを欠きチーム発足時のメンバーで試合に挑みます。
試合は開始早々にクランキーズのエース前田選手[23]のゴールで先制すると、前半13分にはヒッグスDFのミスを逃さずゲストのゴールで追加点を加え2−0で前半を折り返します。
逆転を狙うヒッグスは後半にメンバーのポジションを修正すると防戦一方の前半とは打って変わり後半10分には友原選手[5]のゴールで1点差まで詰め寄ります。しかしその直後にまたしても前田選手の不意を付く見事なミドルシュートが決まります。ヒッグスの逆転への氣持ちを削ぐ素晴らしい時間帯での素晴らしいゴールで勝負が決まり、このまま3−1で見事にクランキーズが大事な初戦を白星で飾っています。
試合後に前田選手は「チームにキーパーが居ると試合が安定する」と、今までキーパーが不在だっただけにゴールキーパーの大切さ・ありがたさを感じていました。
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▶️ H.Nogata
▲ エリア伊都3ゴール目を決める鹿児島選手[47]
リベンジの一戦
C第5戦 SilverGull vs エリア伊都 ( 1 - 4 )
今シーズン初戦となるエリア伊都に対し、前節ヒッグスを相手に5−1で勝利を納め2戦目も連勝で波に乗りたいシルバーガルの一戦はエイトリーグ2回目となる対戦カード。前回の対戦は前シーズンで1−0とシルバーガルが勝利を収めエリア伊都にとってはリベンジとなる戦いです。
開始前からエリア伊都の新加入選手で東福岡高校出身の赤木選手[8]に注目が集まる中での開始された試合は序盤からエリア伊都ペースで展開されます。前半11分-赤木選手のクロスに合わせた池田選手[13]のゴールで先制点を奪うと17分には川添選手[40]、後半3分に鹿児島選手[47]の追加点で引き離します。終始シーガルゴールに攻め続けたエリア伊都、最後は冨田選手[10]のスルーパスに抜け出した池田選手の駄目押しゴールが決まり勝負あり。
終了間際にシーガル代表の山口選手[28]がエイトリーグ初とゴールで1点を返し一矢報えますが、結果は1−4と圧倒的な強さでシルバーガルのリベンジに成功したエリア伊都が好調なスタートを切っています。
━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━
★リーグD順位表★
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▲ 2点目をあげた(右)原田選手[6]、(中央)代表-内山選手[7]
エイトリーグ初勝利
D第5戦 Artista.S vs FCトレッソル ( 2 - 3 )
両チーム初戦では大敗を喫してしまい氣持ちを切り替え負けられない2戦目は点を取り合う試合になりました。
試合開始直後にトレッソルがリーグ初ゴールとなる石川選手[21]のヘディングゴールで先制するも、前半16分に四島選手[48]のゴールでアルティスタが追いつきます。
後半戦は4分ハーフェライン近くでFKを受けたトレッソル原田選手[6]のロングボールが直接ゴールに吸い込まれ勝ち越しに成功するも、後半10分にまたしても四島選手のゴールで同点に追いつかれ振り出しに戻ります。それでも12分にロングフィードのボールに抜け出した長瀬選手[0]が冷静に流し込み再度リードを奪うとこれが決勝点となりトレッソルが3-2でこの試合を制しています。
見事初勝利を手にした”中村学園三陽高等学校サッカー部OB”メンバーで構成されたトレッソルは代表の内山選手[7]を中心に雰囲氣が良くエイトリーグに相応しいチームだと強く感じました。今後も盛り上げてくれるコト間違いなしの注目チームです。
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