8リーグニュース

2023.12.17

第15節 試合結果

2023AWシーズン[第15節]を社領スポーツ広場で開催。リーグS2試合・リーグA1試合・リーグB1試合・リーグ2試合・リーグD2試合の全8試合が行われました。

 

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☆ 全チーム助っ人使用データ

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━━【LEAGUE-S】━━━━━━━━━━━

★ リーグS順位表 ★

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▲ 決勝ゴールを決めたフィクサー-長舟選手[13]

初勝利をかけて

S第27戦 Libre vs フィクサー ( 0 - 1 )

リーグSで今季の初勝利を狙うリブレとフィクサー両チームの初対戦。ともにエイトリーグ参戦から順調に上位リーグへとステップアップし、トップリーグまでストレートで昇格を掴んできた強者。さらにリブレは'21SSシーズン以来3年間に渡ってトップリーグに君臨し続け、好成績も残してきた。

しかしそのリブレに今シーズン異変が起きている。優勝こそ逃しているものの2季連続での準優勝チームが最下位から脱出できない緊急事態。今節こそ勝利して残留に向けての再出発を図りたいところだったが、不運も重なり助っ人5人でやっと試合に漕ぎ着けた。先制ゴールのチャンスが到来するなど奮闘をみせたリブレ。しかし惜しくもそのチャンスを逃してしまい、最後までネットを揺らすことは叶わなかった。

フィクサーは前半10分に待望の先制点。早い攻撃で右サイドへと展開し、縦に仕掛けてDFラインを下げることに成功。長舟選手[13]がバイタルに侵入して平行でパスを受けると、コースを狙った左足のシュートが決まった。その後も怒涛の攻撃を仕掛けたフィクサー。追加点のチャンスこそ逃したものの、先制点を危なげなく守り切りリーグSで初勝利を手にした。

フィクサーは試合数が4と少ないためまだまだ大いに可能性を秘めている。しかしリブレはこの敗戦で残留が絶体絶命に。この状況を立て直し、残された2試合で他チームにどれだけプレッシャーを与えることができるだろうか!

[written by Yoshiki Hojo]

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▶️ Libre

 

▲ TNFC-比良選手[24]のシュートシーン

終止符そして変遷!?

S第28戦 TNFC vs チーム舞鶴 ( 3 - 0 )

'22SSシーズンから3シーズン連続でシーズン最終戦の優勝決定戦を繰り広げてきたTNFCとチーム舞鶴による伝統の一戦。両チームの対戦がこの早い段階で行われたことからも、今シーズンのリーグSのレベルの高さ、そして優勝争いがいかに混戦となっているかがうかがえる。昇格してきた新しいチームの台頭。そして着々と力を蓄えてきた残留組の本領発揮。時代が移り変わろうとする荒波に逆らって、TNFCとチーム舞鶴が今季も凌ぎを削り合う。

前節で首位攻防戦に屈したTNFCは、優勝争いに勝ち残っていくために連敗は許されない。だが不運にも小木曽選手と野頭選手が体調不良と怪我で当日の戦線離脱。元TNFCメンバーの徳永選手[F]と、高宮ナイターで練習を共にする佐藤選手[E]を★★★OFCからレンタルして試合に臨んだ。なんと体調不良での欠場はチーム舞鶴にも発生。チーム舞鶴で守備の要を担うツインタワーの片翼-高砂選手がいない中、後輩の西村選手[44]に守備の統率は託された。

今節はTNFCが2連覇の面影を取り戻したような戦いぶり。前線からのプレスがハマり、今季は少なくなっていた敵陣でプレーする機会が増加。前半8分の先制シーンでは宇田川選手[29]がDF背後を取りGKとの1対1を制した。

そして後半の2得点はTNFC名物-鈴木劇場。2季連続得点王の鈴木選手[11]が、まずは大坂選手[5]のアーリークロスをコントロールからの強烈ボレーでサイドネット。植田選手[8]からのパスに、ターンして対角の角を狙ったミドルでさらに追加点。この2得点によりアバンザール-大町選手から得点ランキング首位の座を奪還。勝利したTNFCは勝点を11に伸ばし暫定で2位に浮上。しかし3連覇への険しい道はまだまだ続く。

[written by Yoshiki Hojo]

 

 

━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━

★ リーグA順位表 ★

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▲ ★★★OFC-崎田選手[80] / WEST.B-大穂選手[89]

最多70ゴール!

A第26戦 ★★★OFC vs WEST.Blue ( 3 - 1 )

前節でEx.アトラスに引き分け、昇格争いにおいて足止めをくう形となった★★★OFCと、今季初勝利を狙うウエストブルーとの対戦。★★★OFCは関選手、ウエストブルーは川﨑選手が珍しく不在で、両チームストライカーを1人ずつ欠いて行われた試合となった。

待望の先制ゴールが訪れたのは前半16分。フリーで外してしまった序盤の決定機とは打って変わって、ブロックに来るDFを逆手に取ったブラインドから小倉選手[J]のシュートが決まった。すると後半頭にも小倉選手が追加点。徳永選手[13]が右サイドからファーの小倉選手へクロス。コントロールして冷静にサイドネットへと流し込んだ。

ダメ押しの3点目は吉岡選手[10]。粘り強いキープでDFを引きつけた徳永選手から、走り込んだ吉岡選手が中央で合わせた。吉岡選手はこれがエイトリーグ歴代最多で通算70得点目のメモリアルゴール!前人未到の偉業を達成されました。

試合終了直前に痛恨の1失点を喫したものの、3得点で快勝した★★★OFC。1シーズンでのトップリーグ復帰に向けて、勝点3をしっかり勝ち取りました。

[written by Yoshiki Hojo]

 

 

━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━

★ リーグB順位表 ★

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▲ 決勝点を決めたエリア伊都-池田選手[13]

同期対決

B第27戦 Fanky vs エリア伊都 ( 0 - 1 )

ともに'21SSシーズンにエイトリーグに加盟したファンキー.K.Fとエリア伊都は、これまで1勝1敗1分と互角の戦いを繰り広げてきた。

先にビッグチャンスを迎えたのはファンキー。サイドからグラウンダーのクロスに瀬戸選手[10]が走り込むが、惜しくもシュートはクロスバーの上。

逆にエリア伊都は友松選手[17]が右サイドからアーリークロス。川添選手[34]が中央で潰れ、ファーに走り込んだ池田選手[13]が見事にゴールを奪った。

その後両チームともに負傷退場が相次ぎ一時は10人同士の対戦となったが、エリア伊都は負傷した池田選手が後半からGKに。数的不利な状態で逆転を狙うファンキーだったが、左で吉田選手[22]、中央では鹿児島選手[47]のドリブルに苦戦し防戦一方。同期対決第4戦目はエリア伊都に軍配が上がった。

[written by Yoshiki Hojo]

 

 

━━【LEAGUE-C】━━━━━━━━━━━

★ リーグC順位表 ★

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▲ Liar’s-内川選手[12]

11試合ぶりWIN

C第25戦 Cranky's vs Liar’s ( 1 - 0 )

クランキーズとライアーズは過去に2回対戦していて、ともにライアーズが勝利している。ライアーズは昇格圏内に入り込むために勝利が必須。クランキーズは残留に向けて勝って望みをつなげたい。

試合は立ち上がりからライアーズが優勢。大穂選手[8]や内川選手[12]を筆頭に素早い守備への切り替えで攻撃する隙を与えない。攻撃では國崎選手[92]や岩田選手[00]が中央を支配し、サイドからゴール前の鈴木選手[9]がフィニッシュという場面を多く作った。

前半にはその鈴木選手がゴールネットを揺らしたが、トラップがハンドの判定となり幻となってしまう。非常に惜しいシュートを連発したライアーズだが仕留めることができずに後半19分を迎えた。

ライアーズがピッチ中央から崩しにかかろうとする場面でクランキーズがボール奪取。木村選手[10]からのスルーパスに徳永選手[15]が抜け出して決勝ゴールを決めた。粘り強く守って一発カウンターが決まったクランキーズ、11試合ぶりの勝利に嬉しい笑顔が弾けました!

[written by Yoshiki Hojo]

 

▲ unity-中森選手[10] / Peace-光岡選手[92]

精神的支柱

C第26戦 unity.FC vs Peace ( 5 - 2 )

昨シーズン3位で昇格を掴みながらも今季はまだ勝ち星を上げることができていないユニティが、昨季2位で直接対決でも敵わなかったピースユナイテッドと対戦。前回対戦のときと同様、前半2分という早い時間にピースユナイテッドが先制。富永選手[3]が得点ランキング2位タイに並ぶ4ゴール目をあげた。

しかしその後ユニティが怒涛の反撃に出ると、ピースユナイテッドのDF陣に綻びが生じ始めた。エース-中森選手[10]のドリブルが冴え渡り相手を翻弄。2ゴールを奪って逆転に成功すると、昨季のユニティ得点王-武田選手[20]も今季初ゴール。

試合終了間際には今節新加入したばかりの小塚選手[7]がデビュー戦ゴールを飾るなど、大量5得点を奪ったユニティがピースユナイテッドを下し今季初勝利を手にした。昇格争いを考えると痛い3敗目となったピースユナイテッド。チームの代表であり大黒柱でもある堤選手の穴は予想以上に大きく、いち早い怪我からの復帰をチームメイトが心待ちにしている。

[written by Yoshiki Hojo]

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━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━

★ リーグD順位表 ★

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▲ Tra-sta-馬場選手[1] / COYOTE-高良選手[9]

ダイビングヘッド

D第21戦 Tra-sta vs COYOTE ( 1 - 1 )

試合開始前から雪が降り始めたトレスタとコヨーテとの試合で、まずスコアが動いたのは前半終了直前。キックに定評のあるトレスタ-馬場選手[1]からクロスが上がり、ゴール前に深堀選手[12]が走り込む。ダイビングヘッドで飛び込みドンピシャで合わせたスーパーゴールでトレスタが先制。馬場選手は本職GKながらも今季3アシスト目でアシストランキング単独首位に浮上。1点リードで前半を折り返した。

しかし後半はコヨーテがペースを握る展開に。徐々に攻め込む回数を増やしていったコヨーテが後半17分にPKを獲得。泊選手[17]がキッカーを務め、泊選手も得点ランキング首位タイに並んだ。

[written by Yoshiki Hojo]

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▲ HANGOVERS-井上選手[20] / BRAVO-溝越選手[7]

ゲームメーカー

D第22戦 HANGOVERS vs BRAVO ( 1 - 4 )

ハングオーバーズとブラーヴォとの対戦ではブラーヴォの波状攻撃が幾度となくハングスゴールを脅かした。

前半で一挙4得点を奪ったブラーヴォ。度々チームを勝利に導く決勝点を決めてきた田中選手[11]のみならず、多くの選手が得点に絡み、多彩な仕掛けを発揮した。得点こそなかったものの、一際輝いてゲームを作ったのが10番を背負う谷口選手[10]。攻守に渡って中央で起点となったことがMVPとして評価された。

しかしハングオーバーズも後半に反撃。前半とは見違えるパスワークで崩し、後半18分には一矢報いるゴールを奪った。劣勢に立たされても自分たちのやろうとするサッカーを体現するために奔走し、達成できたことを思い切り喜べる。素晴らしいゴールでした。

[written by Yoshiki Hojo]

 

 

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第15節 試合結果

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