8リーグニュース

2023.10.1

第4節 結果-雁ノ巣E

2023AWシーズン[第4節]を雁の巣DコートおよびEコートの2会場で開催。リーグS3試合・リーグA2試合・リーグB3試合・リーグC3試合・リーグD3試合の全14試合が行われました。

>> 「第4節 試合結果-雁の巣Dコート」

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全チーム助っ人使用データ

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━━【LEAGUE-S】━━━━━━━━━━━

リーグS順位表

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チーム舞鶴-杉浦選手[3] ・ 稲垣選手 [39]

芸術的作品

S第9戦 FC.早良 vs チーム舞鶴 ( 0 - 3 )

昨シーズン3位のFC.早良と、準優勝のチーム舞鶴が早くも対戦。初戦で強豪リブレに快勝したFC.早良に対し、エスペランサに圧倒され黒星スタートなってしまったチーム舞鶴という正反対な心理状況にある両チーム。

両者の対戦成績はこれまでに6試合戦ってチーム舞鶴の3勝1分。チーム舞鶴は2019AWシーズン以来FC.早良相手に負けなしです。

チーム舞鶴は前節での悔しい敗戦を胸に、今節はしっかりとメンバーを揃えてきました。新加入2名がスタメン入りし、控えに3選手準備という万全の体制。10人でキックオフを迎えたFC.早良に対し、試合立ち上がりから容赦なく攻め立てます。

引いて徹底的に首部陣形を敷く相手を攻略するのは容易ではなかったものの、3本目のコーナーキックで先制ゴールをこじ開けることに成功。杉浦選手[3]の精度の高いボールに西村浩尚選手[44]が頭で合わせました。やはりチーム舞鶴はコーナーキックでの得点率が非常に高い。

後半もチーム舞鶴の勢いは止まらない。後半5分と14分に2ゴールを上げたのはチーム舞鶴が誇る超人-松本選手[20]。類稀なる身体能力の高さと繊細なボールコントロールを存分に発揮し、瀧谷選手[28]との二大巨塔は強烈なインパク。

しかし今節は高さを生かしたゴールではなく、芸術的なシュートを披露。ペナ角でパスを受けた松本選手が放ったシュートは綺麗な放物線を描き、懸命にセーブしようとするGKの上空を通過。ゴール右上に吸い込まれていくようにボールは急降下し、試合を決定づけました。

3ゴールで快勝したチーム舞鶴。2戦終えて1勝1敗と互いに勝点3で並んだものの、助っ人数の差でチーム舞鶴がFC.早良を上回りました。

 

 

━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━

リーグA順位表

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━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━

リーグB順位表

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Fanky-小倉選手[26]の2点目

騎士・・奮迅

B第7戦 ZURUMAI vs Fanky ( 2 - 2 )

ズルマイとファンキーとの3度目の対戦。過去2連敗のファンキーを相手に、今節はズルマイが意地を見せました。

先制はズルマイ。イケメン隊長-鈴木選手[29]のボール奪取から速攻カウンターを仕掛けると、木下選手[8]が冷静にゴールを決めました。

しかしここからファンキーが反撃。立ち上がりの失点から一転してペースを握ると、前半16分に小倉選手[26]がDFラインを突破。そのまま同点ゴールを奪うと、後半2分には塔尾選手[40]のクロスから逆転の追加点を決めました。その後もたたみかけるファンキーですが、ゴール前でのビッグチャンスになると突然のイレギュラーに苦戦。再三にわたるチャンスを生かすことができません。

すると後半10分、再び鈴木選手のボール奪取からズルマイが同点弾。ゴール前に潜む魔物も味方に付け、ズルマイが勝点1をもぎ取りました。

 

TAKAO-原口選手[6] / べべ-大塚選手[2]

豪快ヘッド弾

B第8戦 TAKAO vs べべドール ( 1 - 2 )

立ち上がりから互いに一歩も譲らず、非常に激しい攻防が繰り広げられたFCタカオ対べべドール。両チームのファール・オフサイドの合計が19という数字がその激しさを物語っています。

スコアが動いたのは前半18分。大塚選手[2]が思い切りよく振り抜いたシュートが突き刺さり、べべドールが先制して前半を折り返します。

後半6分に鈴木選手[10]のゴールでFCタカオが同点に追いつきますが、同16分にべべドールのスーパーゴール。左サイドから工藤選手[7]がクロスを上げると、ニアに飛び込んだ宮脇選手[10]がヘディングシュートを叩きつけた。

ベンチも大盛り上がりのスーパーゴールでべべドールが勝利を手にしました。

 

 

━━【LEAGUE-C】━━━━━━━━━━━

リーグC順位表

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待望の追加点を喜ぶLiar’s

乱打戦

C第7戦 Liar’s vs unity.FC ( 3 - 2 )

ライアーズとユニティとの初対戦。白熱した乱打戦の火蓋を切ったのはユニティ-甲斐選手[14]の目の覚めるようなシュートから。ペナ外でパスを受け、そのまま右足一閃。GK一歩も動けず、ゴールへと突き刺さった。

ライアーズは失点直後に鈴木選手[9]のゴールで追いつくも、再び突き放され1点を追う展開で後半を迎えます。しかし後半から交代出場した佐野選手[21]が逆転のキーマン。後半4分で同点弾を叩き込むと、幾度となくチャンスメイクしユニティDFを翻弄。

ついに試合終了間際、佐野選手のクロスに工藤選手[7]が頭で合わせて逆転に成功。ユニティも2連発ポストなど惜しいシュートがありましたが、ライアーズが撃ち合いを制しました。

 

 

━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━

リーグD順位表

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UJF.C-石川選手[13]の先制シーン

BRAVO初陣

D第7戦 UJF.C vs BRAVO ( 2 - 1 )

今季唯一の新加盟チーム-FCブラーヴォがついに初陣を迎えました。筑紫野市や太宰府市で活動する少年サッカーチーム「BRAVO FC」のOBが集まって結成。現時点では2学年が集まっており、今後さらに学年を跨いで拡大していく。

対するUJF.Cは初戦に勝利し勢いがある。今節も石川選手[13]のトリッキーなゴールで先制。後半7分にも石川選手が追加点を奪い、UJF.Cが勝利を掴んだ。UJF.Cがシーズン中に2連勝を達成したのは2018SSの4/29以来5年ぶり!3連勝に向けて期待がかかる。

悔しくも敗戦となったブラーヴォだが、後半18分にエイトリーグ初ゴールを決めた。記念すべきブラーヴォ初ゴールは田中選手[21]!

 

 

2ゴールのCOYOTE-泊選手[17]

兆し

D第9戦 HANGOVERS vs COYOTE ( 0 - 2 )

ハングオーバーズとコヨーテとの対戦は、エース-泊選手[17]が調子を取り戻したコヨーテが試合をリードした。

昨シーズンなかなか調子の上がらなかった泊選手だったが、今季は初戦から躍動。持ち味の縦突破を存分に発揮し2得点。選手の集まりも良くなり、チームとしても調子が上がってきているように伺えたコヨーテ。リーグC再昇格に向けて、コヨーテの戦いが幕を開けた。

ハングオーバーズは開始2分で馬場選手[15]にアクシデント!負傷交代を余儀なくされたものの、選手層の暑さでカバー。悔しい2連敗とはなったが、前節に引き続きゴールまであと一歩。

 

 

 

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