2023.9.24
第3節 試合結果
2023AWシーズン[第3節]を雁の巣その他コートおよび社領スポーツ広場で開催。リーグS1試合・リーグA2試合・リーグB2試合・リーグC3試合・リーグD1試合の全10試合が行われました。
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━━【LEAGUE-S】━━━━━━━━━━━
★リーグS順位表★
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Libre-西田選手[14] / FC.早良-吉岡選手(RENTAL)
必殺 早良砲！
S第7戦 FC.早良 vs FC.Libre ( 3 - 1 )
22AW・23SSと2シーズン連続で3位入賞に輝いたFC.早良と、21SS-AW・22SSと2シーズン連続で準優勝に輝いているリブレが初戦から激突。
昨季大きな転換点を迎えた古豪FC.早良。新しいメンバーを迎え、生まれ変わる最中にあっても3位という結果を残した。今季は更なる高みを目指すべく初戦からギアを上げていきたいところ。
対するリブレも今シーズンこそ念願のリーグ優勝を掴み取るべく西田選手[14]が長崎から来福。絶対的エースのチーム合流で白星発進に期待がかかる。
前半はオープンな展開になる中、新メンバーや助っ人と少しづつすり合わせていく両チーム。惜しいシーンはありながらも細部で今ひとつ噛み合わなかった印象。それでもやはり西田選手にボールが入るとリブレは一気にチャンスを迎え、圧倒的な存在感を示した。
しかし西田選手への対応という点も含め、前半の戦いから後半に生かしたのはFC.早良。後半14分にPKで失点を許しはしたが、後半開始早々からゴールを奪い試合をリードした。
ファーストゴールはサイドからの攻撃が起点となった。金子選手[6]の左サイドからのクロスにGKが対応。FC.早良はゴール前に枚数をかけ、いち早くこぼれ球に反応した宮内選手[4]がネットを揺らした。
さらに今節は吉見選手[12]が2ゴールで勝利に大きく貢献。FC.早良の大砲が久々に火を吹き、1試合2ゴールをマークしたのは2022AWの★★★OFC戦でおよそ1年ぶり。見事快勝したFC.早良は次節10/1にチーム舞鶴と対戦。リーグSはどの試合も目が離せない。
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▶️ Libre
━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━
★リーグＡ順位表★
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WEST.B-春野選手[25] / Red.P-西村選手[19]
火の鳥今こそ
A第6戦 WEST.Blue vs Red Phoenix ( 0 - 4 )
3シーズンぶりにリーグA復帰を果たしたウエストブルーと、こちらは5シーズンぶりとなるレッドフェニックス。前節での雨天延期の影響により、リーグA復帰チーム同士による初戦となった。
大事な初戦になかなかメンバーが揃わなかったレッドフェニックスだが、その実力は本物。まずは前半5分、右サイドをえぐり、宇田川選手[88]が中で合わせて先制。同19分にも同じ形から追加点を奪った。
後半も多彩な攻撃を仕掛けたレッドフェニックス。前半から幾度となくチャンスを作っていた西村選手[19]が後半4分ついにゴールGET。新加入の近藤選手[52]にもゴールが生まれ、久々のリーグAの舞台で好調ぶりを発揮した。
さらなる飛躍に向け、フェニックスの物語は続いていく。
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▶️ Red.P
BUCHI-宮﨑選手[7] / levan-山口選手[18]
再び高みへ
A第7戦 BUCHI.FC vs FC.レヴァンタリア福岡 ( 0 - 1 )
4シーズンぶりのトップリーグ復帰を目指すブチFCと昨季の悔しさを晴らすべく1シーズンでS復帰を狙うレヴァンタリアとのリーグA初戦。
初めて14名もの選手が集まったブチFCは、その高いモチベーションとは裏腹になかなか試合に入っていけていなかった印象。対してレヴァンタリアは立ち上がりから足が動いており、DF選手らの果敢なオーバーラップも見られた。その違いが結果につながったのが前半8分。ペナ内でのドリブル突破からPKを得ると、冷静にこれを仕留めレヴァンタリアが先制。
逆転を狙い後半にギアを上げたBUCHIだったが、決定機を作り出すも追いつくことはできず。互いに守備が堅く均衡した時間が続いただけに、数少ないチャンスを確実にものにしたレヴァンタリアに軍配があがった。
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▶️ BUCHI ▶️ Levantalia
━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━
★リーグＢ順位表★
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べべドール-本多選手[23]の3点目
ハットトリック朝飯前
続々と新加入選手も加わりリーグBから再出発のKGSMと、リーグA再挑戦そして今年も市長杯を視野に入れての戦いが始まったべべドールが対戦。
今節は県リーグ板付FCにも所属するべべドールの本多選手[23]が大暴れ。ハットトリックだけでも圧巻だが、後半15分に決めた3点目は一連の流れで会場中を魅了した。決して派手なプレーばかりでなく、着飾らないクールな上手さが彼の魅力。
これでべべドールは開幕2連勝。チームの雰囲氣もとても盛り上がってきており、べべドールらしい賑やかさが帰って来た。
チーム一眼でピンチを死守するCHUMS
逆転の裏にある秘訣
B第6戦 SSC.CHUMS vs エリア伊都 ( 2 - 1 )
非常に白熱した戦いを繰り広げたチャムスとエリア伊都による2021SS加盟対決。
前半3分にアカデミー出身の池田選手[45]と鹿児島選手[47]でゴールを奪いエリア伊都が先制。しかし後半立ち上がりに三室選手[11]の一発で同点。チャムスのボルテージは上がり、エリア伊都の猛攻をDF陣が体を張って阻止。すると同17分に平田選手[20]の強烈なミドルシュートがネットを揺らしチャムスが逆転に成功。チャムスに軍配があがったものの、非常に熱い攻防が繰り広げられた好ゲームだった。
今節のチャムスは新加入選手も攻守に大活躍。デビュー戦からこれほど活躍できる背景には、チャムスのユニークな自己紹介が関係しているのか...
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▶️ CHUMS
━━【LEAGUE-C】━━━━━━━━━━━
★リーグＣ順位表★
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Cranky's-前田選手[23]・浜田選手[41] / unity-児玉選手[16]
開始3分の激闘
C第4戦 Cranky's vs unity.FC ( 1 - 1 )
昨季から助っ人使用数をガラッと減らしてきているクランキーズと、若者が若者を呼びどんどん人が集まるユニティとの初対戦。スコアだけ見れば開始3分に全てが集約された面白い展開になった。
先制はユニティの當山選手[18]。左サイドから中央でパスを受け、GKの虚をつく反転シュートでゴール。前半1分にも満たない時間帯のまさに速攻だった。しかし同点ゴールも前半わずか3分。宍戸選手[16]のコーナーキックに石川選手[13]が頭で合わせた。その後は激しいカウンターの応酬になったものの、互いに素晴らしい守備を維持し得点を許さなかった。
Peace-吉田選手[23] / Yuimore-藤井選手[17]
氣持ちで勝った
C第5戦 ユイモーレ奄美 vs Peace united ( 2 - 1 )
昨シーズンも開幕初戦で激突したユイモーレ奄美対ピースユナイテッド。互いに昇格を果たし、リーグCの舞台で再戦となった。
試合前から氣持ちを前面に表し、試合立ち上がりからハイプレスを仕掛けたのはユイモーレ。序盤からシュートチャンスを作り、前半6分に中橋選手[99]のゴールで先制に成功した。
後半4分にはペナルティーエリア内への侵入を許し吉田選手[23]にゴールを奪われたが、直後に岸部選手[16]の強烈なシュートが突き刺さり再びリード。その後は富田選手[5]が全てを跳ね返す鉄壁のディフェンスで追加点を許さず、ユイモーレが昨季の雪辱を果たしました。
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▶️ Yuimore ▶️ Peace
B.Raccoon-大坂選手[21]
原点回帰
C第6戦 MEVIUS vs Black Raccoon ( 1 - 2 )
MEVIUSとブラックラクーンとの対戦は年に一度あるかないかのナイターゲーム。日が短くなる9月下旬の最終戦のみの貴重な一戦。
前節は本来の良さを存分に発揮できなかったブラックラクーンですが、今節は原点に帰って雰囲氣良好。大坂選手[21]がDF背後に抜け出して先制ゴールを決め、後半には小倉選手[2]の技ありシュートで逃げ切り勝利。
惜しくも追加点までは奪えなかったメビウスですが、一矢報いた米津選手[9]の弾丸シュートで会場を沸かせました。
━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━
★リーグＤ順位表★
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UJF.C-権田選手[3]
再び逆転勝利
D第5戦 UJF.C vs HANGOVERS ( 2 - 1 )
因縁の深いUJF.Cとハングオーバーズとの対戦。22AWでの前回対戦は1-1の引き分けに終わり、決着がついたのは22SSシーズン以来となる。
前半9分、ハングオーバーズに先制点をもたらしたのはやはり鈴木選手[7]。しかし徐々にUJF.Cの時間帯が多くなり、後半3分にGUEST選手のドリブル突破からPKを獲得し同点に追いつく。同11分に中島選手[21]のミドルシュートが決まって逆転勝利したUJF.C。
22SS時の対戦と同じ後半に2ゴールの逆転劇で初戦を白星で飾った。
F.monkey-熊野選手[12] / Trettsol-牧野選手[11]
繋いで崩す？
D第6戦 Footmonkeys vs FCトレッソル福岡 ( 1 - 0 )
フットモンキーズとFCトレッソル福岡との2度目の対戦。フットモンキーズが序盤から得意のパスワークで守備陣形を見出したかに思われたが、繋いで繋いで作り出した再三のシュートチャンスは惜しくも仕留めることができなかった。
決勝点となったゴールが生まれたのはセットプレーから。左からのコーナーキックが起点となり、ディフェンスとも距離が近い難しいルーズボールをコントロールから反転シュートで早川選手[11]がゴール。全体的にはフィニッシュに課題が残ったが、エースが結果を残し勝利を手繰り寄せた。
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▶️ Trettsol
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