2023.7.23
第18節 結果-雁巣-
2023SSシーズン[第18節]を社領スポーツ広場および雁の巣その他コートの2会場で開催。リーグS2試合・リーグA1試合・リーグB2試合・リーグC3試合・リーグD2試合の全10試合が行われました。
>> 社領会場
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━━【LEAGUE-S】━━━━━━━━━━━
★リーグS順位表★
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FC.早良のゴールシーン
FC.早良残留へ大金星
2連覇、そして無失点・全勝での優勝まで残り2試合となったTNFC。今節は昨シーズン3位の強敵FC.早良との一戦。FC.早良はシーズン序盤の成績不振が響き、現時点では残留のボーダーラインにとどまっている。
両チームはエイトリーグにおいて歴史ある対戦カードのひとつでもあり、2014AWシーズンの初対戦以来今節で12度目の対戦。過去の対戦成績を見てみると、TNFCがFC.早良戦で得点したにも関わらず引き分けになった試合はわずか1試合で、数字にして勝率87.5%。今節もTNFCに得点が生まれるかどうかが鍵になりそうである。
互いに入念なアップをして試合に臨んだものの、立ち上がりの主導権を握ったのはFC.早良。前線からのハイプレスを得意とするTNFCに対し、細かなパスワークで剥がしていく。そして新加入選手の特徴を生かしてサイドから仕掛け、ゴール前まで組み立てる。
前半17分、ついにスコアが動いた。TNFCのイージーなミスからコーナーキックを得たFC.早良。直接合わせることはできなかったが、素早い切り替えでクリアを阻止。縦に抜け出した世利選手[7]がCBを釣り出し、ボックス内の川﨑選手[18]、GUEST[F]へと繋ぐ。何人ものTNFC選手たちが必死でブロックに入る中、落ち着いてゴール右上へと突き刺し先制に成功した。
平田選手[14]を中心に統率された守備を相手にTNFCは終始良さを発揮できず、逆に後半も決定機を何度か作り出したFC.早良の完全勝利。これでFC.早良は残留に大きく前進。次節引き分け以上で自力での残留が決まる。
悔しくも連勝、無失点記録を阻止されたTNFCだが、まだ優勝の道が絶たれたわけではない。次節、3シーズン連続となるチーム舞鶴との優勝決定戦に臨む。
━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━
★リーグA順位表★
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Esperanza-佐藤選手(左)/竹田選手(中央)/山内選手(右)
昇格の鍵
A第33戦 Esperanza vs べべドール ( 2 - 0 )
昇格がかかったFC.エスペランサの最終戦は、今シーズン初勝利に向けて控え3選手を擁するべべドール。意外にも両チームはこれが初対戦。
試合が動いたのは前半5分。絶好調のエース-長岡選手[11]が今季7つ目となるゴールで先制点をもたらすと、同17分にもDF背後に抜け出した長岡選手がシュート。これは惜しくもポスト直撃だったが、こぼれ球に竹田選手[19]が走り込みダイレクトで追加点。
エースが完全復活を果たしたエスペランサは今季5勝目をあげ、最高峰のリーグSへと見事昇格を果たしました。待望のリーグS昇格とあって、選手たちも期待に胸を膨らませていることでしょう。
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▶️ Esperanza
━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━
★リーグB順位表★
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ゴールを決めたWEST.B-川﨑選手[10]
シンデレラフィット
B第35戦 WEST.B vs ZURUMAI ( 4 - 0 )
6位-ウエストブルーと7位-ズルマイによる残留争い直接対決。残留の行方を大きく左右する一戦。
そんな大一番に永田選手[7]が怪我から復帰し、元メンバーの橋本選手[32]も戻ってきて万全の体制が整ったウエストブルー。試合感を戻すのに苦労した前半だったが、篠原選手[17]のゴールで前半12分に先制。時間とともにさらに歯車は噛み合っていき、後半にはウエストブルーの攻撃が完全に活性化。後半12分には左サイド深くを攻め込み、鮮やかな崩しで3点目を奪った。
まさに探していたピーズがうまくハマったかのように本領を発揮して勝利したウエストブルー。勝点3を手にし残留が決定。昇格をかけて、上位チームとの残る2試合に臨みます。
━━【LEAGUE-C】━━━━━━━━━━━
★リーグC順位表★
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同点弾を決めたエリア伊都-冨田選手[10]
チームの柱
C第34戦 F.N.S vs エリア伊都 ( 3 - 3 )
リーグCで昇格の可能性が残されているF.N.S、シルバーガル、エリア伊都、共歩会。そのF.N.Sとエリア伊都による上位対決が行われた。普段は助っ人使用数の少ない両チームが、今節は珍しく複数使用。怪我、出産、試験など様々な事情で選手が揃わない状況でも、試合ができるように準備をしてくれる各チーム代表。ぜひ選手の皆さんには感謝の氣持ちを忘れないでいただきたい。
試合は激しい点の取り合い。助っ人のゴールで2点を先取したF.N.S。1点を返されるも、前半18分に野元選手[99]の高さを生かしたヘディングで再びリードを広げた。
しかし後半は形勢逆転しエリア伊都が攻め込む時間が続く。池田選手[13]がさらに1点を返すと、最後は冨田選手[10]がDFの死角からファーへと走り込んで同点ゴール。両チームの昇格の行方は次節以降に持ち越しとなった。
━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━
★リーグD順位表★
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同点ゴールを決めたUJF.C-脇坂選手[8]
最年少ゴール記録樹立
D第33戦 UJF.C vs Artista ( 1 - 1 )
1勝1敗1分で迎えた、UJF.Cとアルティスタにとの4度目の対戦。互いに強く意識し合う伝統の一戦で、エイトリーグ史を塗り替える最年少ゴール記録が樹立されました。
FKを与えてしまい、アルティスタ-山下選手[47]に直接ロングシュート決められたUJF.C。しかし1点ビハインドの後半15分、UJF.C-脇坂選手[8]が右サイドからクロスを供給。ファーを狙ったボールは惜しくも味方には合わなかったが、走り込む味方選手と相手DF・GKが入り混じる頭上を超えてファーサイドのサイドネットに吸い込まれていった。
ゴールマウスを捉えつつも味方が触れば一点という最高のクロスから生まれた見事なゴール。12歳11ヶ月というエイトリーグ最年少ゴールが生まれました。
ゴールを決めたF.monkey-田中選手[21]
サッカーのスタイル
D第34戦 F.monkey vs トレッソル ( 4 - 2 )
6位-フットモンキーズと7位-FCトレッソル福岡との対戦。開始2分で先制したのはトレッソル。牧野選手[11]から最後は山崎選手[30]がネットを揺らした。
失点してしまったフットモンキーズだが、焦ることなく自分たちのスタイルを貫き前半のうちに同点に追いつく。すると後半、CBの間をつくスルーパスに抜け出した早川選手[9]。DFをブロックしながらドリブルで持ち込み逆転ゴールを決めた。3分後にはエリア内での細かいパスで崩し、最後は安岡選手[4]の折り返しに田中選手[21]。16分には早川選手がダメ押しの4点目を決めフットモンキーズが勝利を収めた。
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