2023.4.16
第4節 試合結果
2023SSシーズン[第4節]を雁の巣Dコートおよびその他コートの2会場で開催。リーグS2試合・リーグA2試合・リーグB2試合・リーグC2試合・リーグD2試合の全10試合が行われました。
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━━【LEAGUE-S】━━━━━━━━━━━
★リーグS順位表★
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Ex.Atlas-松本選手[11] vs levan-齊藤選手[5]
初PURPLEダービー
S第6戦 レヴァンタリア vs Ex.Atlas ( 1 - 1 )
初戦は悔しい敗戦を喫したFC.レヴァンタリア福岡とEx.アトラスが今季2戦目。エイトリーグ初対戦となる両チームがリーグS初勝利を懸けて今節に臨みました。
余裕を与えないよう果敢にプレッシャーをかけるレヴァンタリアの組織的な守備に苦戦し、Ex.アトラスは思い通りにボールを保持させてもらえなかった印象の試合立ち上がり。先にリードを得たのはレヴァンタリアでした。ミドルレンジから菅選手[31]のゴラッソが炸裂し先制に成功します。
1点ビハインドのEx.アトラスですが、21SW、22SSそして22AWとエイトリーグ加入以来全シーズンにおいて2桁得点を叩き出している平川選手[9]がチームを鼓舞。徐々にEx.アトラスも本来の力を発揮し始めます。すると後半8分。平川選手が待望の同点弾をGET。ここからさらにEx.アトラスペースで試合が続きますが、追加点を奪うことができずに試合終了。
惜しくも両チームのリーグS初勝利はお預け。エイトリーグ初の紫対決にも決着はつきませんでした。
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▶️ Levantalia
MVPに輝いたTNFC-植田選手[8]
窮地脱却
S第7戦 TNFC vs Avanzar ( 3 - 0 )
待望のトップリーグ初挑戦となったアバンザールがいよいよ初戦を迎えました。対戦相手は前回王者のTNFC。初戦の相手として申し分ありません。そのTNFCは今節も万全の体制で臨んだはずでしたが、試合当日に他の試合にて急遽3名が負傷。主力選手が突然出場不可能となり、スタメンおよびフォーメーションの再考や選手のレンタルに奔走。しかしこのアクシデントを機に、TNFCは新たな戦い方も発見することになります。
普段はサイドバックを担当しているTNFC-貞長選手[20]がFWで出場すると、自ら起点となり、折り返しのパスをダイレクトでGKのまた抜きシュート。前半3分で先制ゴールを奪いました。
またこの試合で一際輝きを放ったのが植田選手[8]。植田選手のタクトで終始ゲームをコントロール。前半終了間際にはFKのキッカーを務め、宇田川選手の追加点を演出します。
前線からの執拗なプレッシングで今節も相手に攻撃の隙を与えなかったTNFC。2戦快勝で早くもリブレとの首位攻防戦に挑みます。
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▶️ Avanzar
━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━
★リーグA順位表★
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2得点に絡むKGSM-白木選手[11]
底力
リーグBで過去に2度の対戦があるKGSMとべべドール。1勝1敗とこれまでの戦いは互角。今節は人手集めに苦労したべべドールが先制します。足元が悪い中でしたが、橋口選手[64]のクロスを久田選手[23]選手が落ち着いてコントロールしゴールを奪います。
ビハインドのKGSMでしたが、後半開始すぐに徳永選手[24]が粘り強いキープでチャンスを作り白木選手[11]が得点。さらに2分後、白木選手の技ありカウンターパスから宮部選手[77]とGKとの攻防に発展。宮部選手が駆け引きを制し逆転に成功しました。
しかし後半15分に完璧な胸トラップからネットを揺らした坂口選手[12]の活躍でなんとか同点に持ち込んだべべドール。互いにリードを許す場面がありながらも、引き分けに持ち込む底力を発揮しました。
3点目を決めたFEV-西田選手[24]
異次元
リーグAに舞台を移して昨シーズンに引き続きの対戦となったファンキー対FC.フェブ。昇格組同士、勝っておきたい相手でもあります。
まず守備から入ろうというファンキーに対し、自分たちのリズムで攻撃を仕掛けることができたFC.フェブ。ブラックを敷きあまりプレッシャーをかけに来ない相手に対し、河野選手[92]の強烈なミドルが炸裂します。低弾道でみるみる加速するシュートはまさに地を這うシュート。レベルの違いを感じさせる強烈なインパクトを与え、最も簡単に先制点を奪います。
終始ゲームを支配したフェブが快勝。2連勝で首位-フィクサーの後を追います。
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▶️ Fanky ▶️ FC.FEV
━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━
★リーグB順位表★
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ZURUMAI-江内谷選手[39] vs Liar’s-森山選手[19]
今日はライバル
B第7戦 Liar’s vs ZURUMAI ( 0 - 2 )
半年に一度やって来るライアーズとズルマイとのライバル対決。普段は仲の良い飲食店仲間でありながら、この40分間だけは絶対に負けたくないライバル。毎シーズン恒例になってきた注目の一戦です。
今季も熱い戦いになった好カード。前半は互いにチャンスを作りながらも無得点。
後半ライアーズは工藤選手[11]の抜け出しなどで決定機を作りますが、ズルマイのGK-竹田選手[91]のファインセーブなどもありゴールラインを割る事ができません。ピンチを回避したズルマイが後半13分にオウンゴールを誘い均衡をを破ると、立て続けにゴールを奪い試合終了。ズルマイが接戦を制しました。
太宰府市役所-山本選手[8]/チャムス-久野選手[22]
好調2連勝
B第8戦 CHUMS vs 太宰府市役所 ( 0 - 3 )
前シーズンリーグDを首位で昇格を果たした太宰府市役所がチャムスとエイトリーグ初対戦を迎えます。
強風な中で前半風上に立つ太宰府市役所はキックオフから攻撃を仕掛け多くチャンスを作り出します。前半3分スルーパスに抜け出した方谷選手[7]が中に切込みディフェンダーに詰め寄らながらも隙間を縫った鋭いシュートが見事に決まり太宰府市役所が早い時間帯での先制ゴールを奪います。
前半17分には同じく方谷選手が左サイドから抜け出しシュートを放つと相手ディフェンダーがブロック、このボールがそのままゴールネットを揺らしオウンゴールで追加点を奪うと、前半終了間際に田中選手[9]のシュートが決まり3点のリードで前半を折り返します。
後半は風上に立つチャムスが前半と打って変わって攻撃を多く仕掛けますが得点を割ることができず、0-3で初戦と同じく3得点差で白星を挙げた太宰府市役所が2連勝と圧倒的な強さをみせています。
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▶️ CHUMS ▶️ DazaifuFC
━━【LEAGUE-C】━━━━━━━━━━━
★リーグC順位表★
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2戦連発ゴラッソのF.N.S-松尾選手[26]
チームの色
FUKUOKA N.S.FCと共歩会が2度目の対戦。前回対戦ではリーグDでF.N.Sが大勝。1年前とは選手の顔ぶれも少し変わり共歩会のリベンジなるか。
試合はF.N.Sがコントロールしながらも共歩会のカウンターが度々チャンスになり、拮抗した展開になりました。先制したのはF.N.S。前半16分に菊池-弥頭ホットラインでネットを揺らし、待望の先制点。
後半開始頭には松尾選手[26]が2試合連続となるゴラッソ。タイミングをずらし、ペナ外から左足一閃でゴールに突き刺しました。
F.N.Sが開幕2連勝で首位。惜しくも敗戦となった共歩会ですが、前回対戦より格段に差が縮んだと感じられるゲーム内容だったのではないでしょうか。
Cranky's-内堀選手[15] vc 早良NEXT-松尾選手[16]
風向きと戦い方
C第7戦 Cranky's vs 早良NEXT ( 2 - 2 )
シーズンオフで選手の補強に成功し助っ人使用が少なくなったクランキーズと代表の引き継ぎ真っ只中にある早良ネクストが対戦。
前半風上に立ったクランキーズが2本中2本のシュートを決める快挙。齊藤選手[68]が2得点に絡む活躍でチームには2連勝ムードが漂います。
しかし後半になり風下に立つと、クランキーズは防戦一方。早良ネクストが勢いづき、後藤選手[14]から松尾選手[16]の形で2ゴール。勝点1ずつを分け合う結果となりました。
━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━
★リーグD順位表★
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B.Raccoon-田畑選手[17] vs unity-太田選手[2]
決定力
D第7戦 unity.FC vs B.ラクーン ( 1 - 0 )
ユニティとブラックラクーンとの新加盟チーム同士の対決。互いに初戦を白星スタートした2戦目となります。
前半10分、コーナーキックのチャンスを得たユニティ。ブラックラクーンはマークがルーズになったのが致命傷となり、武田選手[20]がフリーで合わせてゴールを奪いました。
コートチェンジして風上に立ったブラックラクーンは逆転するべく反撃に出ますが、なかなかチャンスを生かす事ができずにもどかしい時間が続きます。触ればゴールという決定的な場面も作りますが、最後までゴールを奪えなかったブラックラクーンが敗戦。少ないシュート数ながらも決定力で上回ったユニティに軍配が上がりました。
F.monkey-福田選手[14] vs Yuimore-南選手[60]
熱戦
D第8戦 ユイモーレ奄美 vs F.monkey ( 0 - 0 )
白星スタートのフットモンキーズと初戦は黒星に終わったユイモーレ奄美との対戦は非常に熱い戦いとなりました。フットモンキーズは急遽守護神の坂田選手が来れなくなり、安岡選手が代打でゴールを守ることに。対するユイモーレは揃いのチームジャージに身を包み、ベンチでは多くのサブ選手とスタッフが指示を出したり盛り上げたり。
ほぼベストメンバーが揃い、チーム一丸となってエイトリーグ初勝利を掴みにきているユイモーレ。しかしフットモンキーズの強固なDFラインを崩すことは容易ではありません。対するフットモンキーズはパスワークで崩していきたいものの、ユイモーレの早いプレッシングに苦戦。見応えのある熱い試合はドローとなりました。
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▶️ Yuimore
その他各チームSNS
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▶️ Yuimore ▶️ 舞鶴 & ズルマイ & べべ