2022AWシーズン[第20節]を社領スポーツ広場で開催。リーグA2試合・リーグB2試合・リーグC1試合・リーグD1試合の全6試合が行われました。

潮崎選手[96] vs 世利選手[1]

ReStart

8位-エスペランサと7位-リブレとの試合は、エスペランサにとって残留のかかった非常に大事な一戦。勝利しなければ残留の道は断たれてしまいます。

エスペランサの心臓である持丸選手[0]と山内選手[7]が久々に揃い、怪我で長期離脱していた潮崎選手[96]も復帰を果たして3試合目。気合十分のエスペランサは前半立ち上がりから積極的にリブレを攻め立てます。

そのエスペランサは持丸選手からのスルーパスやサイドを起点とした攻撃で度々チャンスを作りますが、リブレのGK-世利選手[1]が大きく立ち塞がります。前半終了間際にはペナルティーエリア内でフリーの決定機もGKに阻まれてしまい、両チーム無得点のまま前半を折り返しました。

前半は防戦一方だったリブレですが、後半に入ると一変して攻勢に出ます。しかしリブレも20分で仕留めることはできずスコアレスドロー。この結果によりエスペランサの降格が決定となりました。

しかしエスペランサは社会人になってあまり参加できなくなっていた中心メンバーが新社会人の多忙期を乗り越えてきた段階。これからまたチームとして活動しやすくなり、今後が楽しみなチームです。これが新たな船出と前向きに捉え、来季もより一層楽しんでほしいと思います。

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▶️ Esperanza　▶️ Libre

オウンゴールを誘った中竹選手[74]

影の立役者

3位-FC.早良と5位-アロンザとの上位対決。3位争いの行方を大きく左右する一戦です。序盤こそ苦戦を強いられたアロンザでしたが、ここで勝利すれば3位に向けて一歩前進することができます。

高い技術を誇るアロンザに対し、走り勝つことを念頭において試合に臨むFC.早良。大きなプレーを徹底するFC.早良と短く回すアロンザという構図で試合が進みます。均衡した展開の中、時間の経過と共にスペースが生まれ始め、徐々にFC.早良が連携を見せます。

そして迎えた前半16分、FC.早良2本目のコーナーキックで先制点が生まれます。インスイングの吉見選手[24]のキックに中央で合わせに行った中竹選手[74]。完璧にはミートしなかったものの、相手選手のオウンゴールを誘いました。

1点リードのFC.早良は後半もペースを崩すことなく安定した試合運び。粘り強い守備から平田選手[31]が展開し、世利選手[44]ら攻撃陣がゴール前で勝負を仕掛けます。するとペナ付近から放った吉見選手のシュートがDFの手に当たりPKを獲得。世利選手が確実に決めてリードを広げました。

2分後にも世利選手がゴールを奪い勝利したFC.早良。アシストこそ付かなかったものの、吉見選手が得点を招いたと言っても過言ではない活躍で昨シーズンの苦い思い出を払拭しました。

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▶️ ALONZA

会場どよめくヘディング弾の坂口選手[15]

和気藹々と強い

5位-べべドールと10位-チャムスとの試合。非常に活気溢れるチーム同士の対決となり、試合前のピッチがこの上なく賑やかでした。

そんな両チームの対戦ですが、試合が始まっても賑わいを維持し続けることができたのはべべドールでした。

前半10分、ペナ付近で佐野選手[18]からパスを受けターンした久田選手[23]。本部を唸らせる綺麗なゴールでべべドールが先制します。

追加点は同17分、コーナーキックに高い打点で合わせた坂口選手[15]。会場がどよめく豪快なヘディングシュートを叩き込みました。

40分間攻め続けたべべドール。前線で常に体を張り、起点を作り続けた川畑選手[29]がMVPに輝きました。

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▶️ CHUMS

同郷対決 [ #23 vs #8 ]

グラウンドで再会

残留争い真っ只中にある7位-ブチFCと6位-AC.フィクサーが激突。

立ち上がりは攻め込まれたブチですが、新戦力とも息が合い始めると徐々にペースを掴みます。GKのセーブに再三阻まれましたが、三度目のビッグチャンスでついに三船選手[18]がネットを揺らすことに成功。前半10分でブチが先制しました。

前半終了間際には小峰選手[12]も追加点。リードを2点に広げて後半に向かいます。

しかし後半はフィクサーが優勢。ブチはフィクサーの猛攻に耐えながらカウンターを狙う展開になりました。1点こそ奪われたものの、リードを守り切ったブチが見事勝利。接戦を制し、順位を逆転させました。

またこの試合では懐かしい再会が。同じ中学校出身で三船選手に誘われ、この日加入したばかりの小野選手[8]。来てみれば椿選手[11]とは中学高校時代の旧知の中。さらには対戦相手の石橋選手[23]も三船選手らと同郷。社会人サッカーの素敵な一面が垣間見えました。

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▶️ BUCHI

【残留確定】
・WEEDS　・Copito　・Avanzar
・べべドール　・Ex.Atlas

森選手[4] vs 井上選手[7]

流れを引き寄せた一撃

前半は非常に拮抗した展開が続き、互いに譲らぬ攻防が繰り広げられました。しかし前半18分、ファンキーの先制ゴールを境に流れが一変します。

先制ゴールが生まれたのはコーナーキックの場面。中では井上・大谷・北中・北條という高身長の4選手が待ち構え、キッカーは深川選手[99]。頭ひとつ抜け出た高い打点で北中選手[16]のヘディングシュートが決まりました。

これで一気に流れは変わり、後半はファンキーがズルマイゴールを攻め立てます。小木曽選手[6]のラストパスが冴え渡り2アシストの大活躍。ファンキーが優秀の美を飾り、2022AWシーズンの全試合を終了しました。

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▶️ Fanky

MVPに輝いた西牟田選手[91]

大金星で初黒星

今シーズンは人手不足に悩まされながらも2位と奮闘しているレオシャルマンが5位-ヒッグス直方と対戦。今節はレオシャルマンらしい創設時メンバーが久々に揃い、試合立ち上がり優勢に試合を進めます。

しかしヒッグス直方-西牟田選手[91]の好守備に阻まれ、最後の局面を打開することができません。

前半の悪い流れに耐えたヒッグス直方は巻き返しを図る後半。スコアレスで迎えた13分にPKを獲得します。これをキッカーの宇田川選手[19]が仕留め勝ち越し。無敗だったレオシャルマンに初黒星をつけ、ヒッグス直方が3位まで浮上しています。

リーグDは太宰府市役所サッカー部の昇格が決定。残る昇格枠を手にするのはどのチームか。

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第20節試合結果

投稿日: 2023.1.8 作成者: YOSHIKI

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2023.1.8
第20節試合結果

潮崎選手[96] vs 世利選手[1]

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影の立役者

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同郷対決 [ #23 vs #8 ]

グラウンドで再会

森選手[4] vs 井上選手[7]

流れを引き寄せた一撃

MVPに輝いた西牟田選手[91]

大金星で初黒星

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2023.1.8第20節 試合結果

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流れを引き寄せた一撃

MVPに輝いた西牟田選手[91]

大金星で初黒星

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