8リーグニュース

2022.12.4

第16節 試合結果

2022AWシーズン[第16節]を志賀島休暇村で開催。リーグA2試合・リーグB2試合・リーグC3試合・リーグD1試合の全8試合が行われました。

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全チーム助っ人使用データ

━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━

リーグA順位表

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前山選手[11] vs 土本選手[39]

天国と地獄

A第27戦 Libre vs レヴァンA ( 1 - 2 )

"2季連続準優勝"の強豪-FC.リブレが苦境に立たされています。間違いなく今季も優勝候補の一角に名を連ねているリブレですが、前節のFC.早良戦で今季2敗目。優勝を狙うためにはもう負けが許されない状況でFC.レヴァンタリア福岡Aを相手に迎えました。

そのレヴァンタリアは前節のKGSM戦に勝利し、4試合ぶりの勝星を手にしました。勝利の勢いそのままに、若き紫鳳たちが強者に立ち向かいます。

最終ラインからのビルドアップを図るリブレに対して、GK-和田選手[88]のロングフィードを中心にロングボールで敵陣深くを狙うレヴァンタリア。前半はリブレがボールを支配しつつも、最後の攻め手に厚みを作れず無得点。ドローのまま後半へ折り返すかという時間帯にスコアが動きました。

右サイド深い位置でボールを保持したレヴァン-釜野選手[11]は、味方が攻め上がる時間を作ったのち縦に勝負を仕掛けます。タッチライン際からグラウンダーの早いクロスを蹴り込むと、相手DFのミスを誘いオウンゴール。運を味方に付け、レヴァンタリアが1点リードで前半を折り返しました。

ビハインドのリブレですが、後半3分にすぐさま追いつきます。左サイドからのクロスで相手の連携ミスを誘うと、平川選手[H]が流し込んで同点としました。

しかし勝敗が決したのは後半10分。土本選手[39]がDFの背後へと抜け出すと、最後は年田選手[66]が中で合わせて勝ち越しに成功。レヴァンタリアが中盤戦に入り本領を発揮。リブレとの接戦を制して2連勝とし、暫定4位に浮上しています。

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2ゴールの西村選手[11]

面白いほど決める

A第28戦 Esperanza vs チーム舞鶴 ( 0 - 2 )

昨シーズン、開幕戦から怒涛の快進撃を魅せたエスペランサが、今季は悔しくも未だ1勝に止まっている。2勝目を求めて挑む第6戦目の相手は前回王者のチーム舞鶴。日本代表が格上ドイツを撃破し日本中が湧いた中、その勇姿を現地カタールで観てきた熱い思いを胸に、自らアップセットを実現するときが来ました。

王者-チーム舞鶴は今シーズンも未だ無敗。脅威の無失点という磐石な守備を武器に2連覇を狙います。

一進一退の攻防が繰り広げられた前半、エスペランサは縦突破やクロスなど右サイドから果敢に攻撃を仕掛けますがチーム舞鶴の牙城を攻略できません。一方のチーム舞鶴もなかなか攻めきれずに迎えた前半終了間際、前節で劇的ゴールを決めた西村空選手[11]が右サイドでフリーに。すかさず右足を振り抜き、3試合連続となる貴重な先制ゴールを決めました。

絶好調の西村選手は後半にも追加点をあげます。後半16分、ルーズボールを回収し、バウンドするボールを頭で運んでいくとそのままシュートへ。若干当たり損なったシュートがGKの意表を付き、サイドネットへと吸い込まれていきました。

まさかのゴールに思わず笑みの溢れる選手達。見事勝利したチーム舞鶴は2021SSシーズンの★★★OFC戦を最後に15試合負けなし。勝点16で暫定首位に立ちました。また西村選手はゴール数を"5"に伸ばし、得点ランキング首位帯に並んでいます。

惜しくも敗れたエスペランサですが、試合終了間際に1点を返すことに成功。今シーズン無失点だったチーム舞鶴からついにゴールを奪い、一矢報いることができました。

 

 

━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━

リーグB順位表

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得点ランキング首位タイの塚田選手[23]

熾烈な上位争い

B第27戦 WEEDS vs Copito ( 2 - 1 )

リーグA昇格をかけたリーグB上位の戦いが混戦になってきました。

4位-FC.ウィーズと2位-コピートとの上位対決。まず先制したのはウィーズでした。塚田選手[23]が3試合連続となるゴールを決め、得点ランキングでも単独首位に立ちました。

エンドの変わった後半、猛攻を仕掛けるコピート。左の檜山選手[55]が積極的にドリブルを仕掛けていき、度々のチャンスメイク。かと思えば中央では安田選手[20]と広渡選手[8]が上手いパスワークでエリア内へ侵入。完全にDFを翻弄してあっという間に同点に追いつきました。

その後も逆転を狙うコピートですが、なかなか遠い追加点。刻一刻と終了時間が迫る中、決勝ゴールを決めたのはウィーズでした。中盤でボールを奪い右サイドへ展開。加藤選手[45]がダイレクトでロングボールを放り込み、再び塚田選手がネットを揺らします。

土壇場で勝ち越したウィーズは2連勝。試合数こそ多いものの、上位4チームが勝点12で並ぶ大混戦となっています。

 

エイトリーグ初ゴール-佐野選手[11]

攻撃陣が本領発揮

B第28戦 TAKAO vs べべドール ( 0 - 3 )

互いに第6戦目を迎えたFCタカオとべべドール。昨シーズンはシーソーゲームの点取合戦を繰り広げ、3-4でべべドールが激闘を制しました。

今シーズンもべべドールの攻撃陣が大暴れ。まずは開始4分、市村選手に代わって今節No.10を背負った井出選手[10]が早速ネットを揺らします。井出選手のエイトリーグ初ゴールで幸先よく先制したべべドールは、尚もDFの背後を狙い続け後半12分に追加点。さらに18分にも佐野選手[11]のエイトリーグ初ゴールで加点し、3点リードで前半を折り返します。

後半に入るとFCタカオDFも修正を加え、これ以上の追加点を許しません。後半は両者得点なく試合終了。今シーズン常に試合を支配しながらも、勝利に結びついていなかったべべドール。今節は攻守に渡って申し分なしの内容で3勝目をあげました。

 

 

━━【LEAGUE-C】━━━━━━━━━━━

リーグC順位表

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決着付かず

C第8戦 ZURUMAI vs エリア伊都 ( 0 - 0 )

緑の天然芝ピッチに映える青のズルマイと赤のエリア伊都。

試合序盤はエリア伊都が流れを掴み、川添竜斗選手[34]が起点となってズルマイゴールへと迫ります。しかし粘り強い守備を前に、なかなかシュートまで持っていくことができません。後半も果敢にDFの背後を狙っていきますが、GK-飯塚選手[97]の的確なブレイクアウェイに阻まれます。

対するズルマイは本職GKの渡邊選手[17]と竹田選手[27]がそれぞれフィールドで活躍。竹田選手は左サイドを任され果敢に攻撃参加、渡邊選手は守備で相手の攻撃の芽を摘み、飯塚選手とともに無失点に貢献しました。徐々にズルマイがボールを支配する時間が増えていきましたが、40分では決着が付かず引き分けに終わっています。

 

河野選手[10]は7試合連続ゴール

昇格に王手

C第28戦 FEV vs レヴァンB ( 2 - 1 )

凄まじい勢いで快進撃を続けるFC.フェブが昨シーズン終盤戦で激闘を繰り広げたFC.レヴァンタリア福岡Bと対戦しました。

昨シーズンからさらに大きく成長を遂げたFC.フェブは試合立ち上がりから圧倒。しかしながら肝心のゴールを奪うことができず、前半を0-0で折り返します。

先制点が生まれたのは後半6分、西田選手[24]がゴールを決めました。その2分後、背後からのスルーパスを河野選手[10]がダイレクトでボレーシュート。素晴らしいゴールで追加点を奪い、7試合連続ゴールに記録を伸ばしました。

勝点を18としたFC.フェブは早くも昇格に王手をかけました。

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2得点に絡む大谷選手[2]

頭角を現す

C第29戦 COYOTE vs Fanky ( 1 - 2 )

コヨーテとファンキーとの試合は開始2分で試合が動く急展開。コヨーテがカウンターから右サイドをドリブルで突破し、中で合わせたのは村上選手[41]。今季初勝利に近づく貴重な先制点を獲得します。

しかし前半12分、裏に抜け出した大谷選手[2]のゴールで同点に追いついたファンキー。本来DFの選手ですが、サイドハーフでの起用に結果で応えました。

すると後半、井上選手[7]の豪快なボレーシュートが炸裂。そして絶妙なクロスでその追加点をアシストしたのはまたしても大谷選手。攻撃面で頭角を現し、チームの勝利に大きく貢献しました。

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━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━

リーグD順位表

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平田選手[27] vs 山下選手[47]

逆転勝利で5連勝

D第29戦 Artista vs 早良NEXT ( 0 - 1 )

アルティスタと早良ネクストとの試合は互いに好守備が光った一戦でした。アルティスタは長迫選手[35]、早良ネクストは平田選手[27]が攻撃の起点となる一方で、守備では山田選手[82]、加藤選手[3]がそれぞれ中心となって奮闘。中でも、アルティスタ-小池選手[5]の粘り強く諦めないディフェンスが記録チームに高く評価されMVPに輝いています。

そんな均衡した試合を勝ち取ったのは早良ネクスト。前半13分の田中選手[24]のゴールを守り切り、今季3勝目を手にしました。

 

 

 

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第16節 試合結果

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