2022.5.29
第13節 試合結果
2022ssシーズン[第13節]を雁の巣その他コートで開催。リーグA2試合・リーグB2試合・リーグ2試合・リーグD2試合の全8試合が行われました。
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━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━
★リーグＡ順位表★
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MatchUp/OFC-中村選手[20] vs Marista-飯尾選手[6]
復活の兆し
A第28戦 ★★★OFC vs Marista ( 0 - 2 )
2017AWシーズンに始まり、今節で7戦目となる[ ★★★OFC vs マリスタ福岡 ]という対戦カード。これまでの戦いでは4勝2分でマリスタに分があります。現在4位につける★★★OFCは、相性の良くないマリスタ(6位)を相手にどのような戦いを挑むのでしょうか。2度ものリーグ優勝を経験するチーム同士の因縁の対決です。
試合が動いたのは前半12分。左サイドをドリブルで仕掛けたマリスタ-方谷選手[8]に対し、OFC-冨岡選手[17]のタックルがファウルの判定となりPK。守護神-西見選手[1]の読みは的中したものの、小林選手[17]のシュートが決まりマリスタが先制に成功しました。
1点リードで後半を迎えたマリスタは、後半6分にもゴール前の混戦で北中選手[41]が押し込んで追加点。2得点・クリーンシートで勝利を収めました。
シーズン序盤は苦戦を強いられていたマリスタですが、メンバーが揃うようになり活気が出てきた矢先の2連勝。暫定4位に浮上しました。
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▶️ Marista
GoalScene/PKを決めた西牟田選手[9]
Slow Start
A第29戦 TNFC vs WEST.Blue ( 4 - 2 )
エイトリーグ史上初4度目の優勝に向けて望みを繋ぐために、もう1試合も落とすわけにはいかないTNFC。今節は4年ぶり6度目となるウエストブルーと対戦しました。初対戦となった'16SSと、続く'16AWは引き分けだったものの、その後はTNFCが勝ち越している相手です。
しかし試合は思わぬ展開を迎えます。前半9分、先制したのはウエストブルーでした。フリーキックのチャンスに、キッカー中崎選手[20]がDFラインとGKとの間に絶妙なボールを放り込むと、オフサイドラインギリギリで抜け出した川﨑選手[10]がうまく逸らしてゴール。
TNFCは小木曽選手[15]のドリブルからPKを獲得し同点に追いつきますが、その1分後、自分たちのミスから痛恨の失点。1点ビハインドで前半を折り返しました。
それでも焦らず冷静にやるべきことを共有して臨んだ後半。ペースを取り戻し3得点をあげて逆転に成功したTNFC。優勝の行方が見え始める後半戦へといよいよ突入します。
━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━
★リーグＢ順位表★
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PickUp/自称転勤前ラストマッチの前岡選手[9]
勝ちきれない悔しさ
B第30戦 R.Phoenix vs べべドール ( 0 - 0 )
新加入3選手を迎え入れて試合に臨むレッドフェニックスと、前岡選手[9]の自称転勤前ラストマッチということもあり勝利で送り出したいべべドールとの試合。
べべドールはその前岡選手にボールを集め、攻撃を組み立てていきます。前岡選手が収めて起点となることでバリエーション豊富な攻撃を魅せるべべドールですが、なかなかゴールを決めきれずにもどかしい時間帯が続きます。
レッドフェニックスは攻め込まれながらも安定した守備でピンチを凌ぐと、裏へ抜け出した松本選手[14]にビッグチャンスが訪れます。しかしべべドールの必死のディフェンスの前にゴールを決めることはできず。
互いに集中したDF陣の活躍によりスコアレスドローで勝点1を分け合いました。
PickUp/シンクロするふたり
20分ハーフならではの試合運び
B第31戦 WEEDS vs COYOTE ( 3 - 1 )
里村代表[10]が不在の中、エース-塚田選手[23]も前節の試合で負傷し交代要員に徹するFC.ウィーズ。今節はコヨーテとを対戦相手に迎えました。
試合は県リーグ1部のFC.アディにも所属する渡邊選手[89]が前線から献身的な守備でチームを鼓舞。攻撃ではペナルティエリア内で倒されPKを主張するもノーファウルの判定に。しかしその数分後には正真正銘のゴールを叩き込み先制します。
コヨーテは3点ビハインドで迎えた後半10分、今シーズン活躍の数を増やしている今村選手[14]がアシストして1点を返します。これで今村選手は3アシスト目となり、リーブBでアシストランキングトップに立ちました。しかしコヨーテの反撃もここまで。他チームに引けを取らない実力はありながらも、今節も反撃の勢いに乗ってから逆転までに時間が足りず悔しい敗戦となりました。
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▶️ COYOTE
━━【LEAGUE-C】━━━━━━━━━━━
★リーグＣ順位表★
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PickUp/シュートブロックごと弾き飛ばす強烈なシュート
上位チームキラー
C第30戦 ZURUMAI vs フィクサー ( 1 - 1 )
7位-ズルマイと首位-AC.フィクサーが対戦。
リーグCで無敗のフィクサーは試合序盤から果敢にゴールを狙っていきます。また、今季わずか3失点という堅守を誇るフィクサーですが、前半終了間際にズルマイに先制されてしまいます。ゴールを決めたのは、Ex.アトラス(現在3位)戦でも活躍した鈴木選手[29]。抑えの効いたシュートがゴール右隅へと突き刺さりました。
しかしこれに火がついたフィクサーが後半から猛攻を仕掛けます。得点ランキング4位タイに付ける岩本選手[19]とGUEST[3]が強烈なシュートを連発。後半13分、とうとう同点に追いつきます。逆転を狙うものの、GK-馬場選手[RENTAL]のファインセーブに阻まれ1-1で試合終了。
ズルマイはまたしても上位チーム相手に勝点をあげました。
PickUp/2点目を決めた岡選手[7]
チームごとの戦い方
C第31戦 Tra-sta vs Ex.Atlas ( 0 - 2 )
9位-トレスタと3位-Ex.アトラスが対戦。
前線からのプレスが持ち味のEx.アトラスは守備がうまくはまり、中盤でボールを奪い攻撃に移行できる良い試合運びで序盤からリード。普段右サイドで出場の多い古庄選手[20]が珍しく左サイドで出場すると、苦戦しながらも先制点をアシストします。
4分後には岡選手[7]らしいシュートがサイドネットを揺らし2点差としたEx.アトラス。2得点に助っ人2人が絡む大活躍で前半を折り返します。
後半も攻撃の手を緩めないEx.アトラスは得点のチャンスを迎えますが、GK-猿渡選手[18]の好セーブを前に追加点を奪えず試合終了。それでもなお、平川選手[9]と松本選手[11]が個人ランキング首位の座を占領しています。
━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━
★リーグＤ順位表★
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PickUp/チームを支える大黒柱-脇坂代表[14]
貴重な勝点1
D第28戦 UJF.C vs L.CHARMANT ( 0 - 0 )
エイトリーグ12シーズン目のUJF.Cと今季参入したばかりのレオシャルマンが対戦。
球際の攻防が激しくなったこの試合。ブルダーアーツメンバーでもある阪口選手[21]と窪田選手[14]が中盤を支配し、 レオシャルマンがやや優勢に見えました。
しかし結果はスコアレスドロー。UJF.Cメンバーも試合後に「なんとか耐え忍んだ。」と口にするほどの大健闘を魅せ、貴重な勝点1を手にしました。
PickUp/5点目を決めた鈴木選手[6]
好調の獅子
D第29戦 HANGOVERS vs 共歩会 ( 5 - 1 )
7位-SC.ハングオーバーズと10位-共歩会との試合は、0-0で終えた前半から後半に変わって急展開を迎えます。
後半開始早々に井上選手[26]のゴールでSC.ハングオーバーズが先制。しかしその4分後、もう共歩会の助っ人でお馴染みとなった小木曽選手[L]のゴールで共歩会が同点に追いつきます。
ここまで接戦を繰り広げてきた両チームでしたが、井上選手の2点目が勝負を決めました。5得点を上げて快勝したSC.ハングオーバーズが順位を2つ上げて5位に浮上しています。
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