2022.5.15
第11節 試合結果
2022ssシーズン[第11節]を社領スポーツ広場および雁の巣Dコートの2会場で開催。リーグA1試合・リーグB3試合・リーグC3試合・リーグD3試合の全10試合が行われました。
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━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━
★リーグＡ順位表★
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PickUp/マリスタの主砲-小林選手[17]
生き残りをかけて
A第24戦 BUCHI vs Marista ( 1 - 2 )
今シーズン苦しい状況に置かれているブチFCとマリスタ福岡とのリーグA第24戦。早くも"降格"の2文字が脳裏を過ぎる両チームの生き残りをかけた 大一番となりました。
試合は立ち上がりからブチFCが攻め込まれる時間帯が続き、なんとか凌ぎながら少ないチャンスを狙う展開。しかし前半18分、マリスタ-方谷選手[8]に得意な形でドリブルを開始されると、堪らず足を出してしまいPK。マリスタが1点リードして前半を終えました。
後半に入ると流れは傾き始め、ジャブのようにブチのショートカウンターがマリスタを苦しめ始めます。後半7分にミスから失点してしまったものの、闘志が潰えることのなかったブチは猛攻撃。ブチが誇るストライカー椿選手[11]のクロスバー直撃シュートなどのチャンスを経た後半16分、宮本選手[7]のボール奪取からカウンターで1点を返しました。
しかし逆転には時間が足りず敗北を喫したブチイレブン。勝利したマリスタは残留に向け大きな勝点3を手にしました。
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▶️ BUCHI ▶️ Marista
━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━
★リーグＢ順位表★
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AfterGoal/決勝ゴールを決めた嶋岡選手[23]
勝負を決める一振り
B第23戦 べべドール vs Avanzar ( 0 - 1 )
開幕戦こそ落としたものの順調に3連勝を積み上げてきたべべドールと同様に序盤つまづいてしまったが立て直して2連勝中のアバンザールとの注目の一戦。ともに昇格候補筆頭の強敵同士がぶつかり合いました。
試合は非常にハイレベルで、リーグAを想起させるような目の覚めるプレーの数々。まず会場を沸かせたのはアバンザール-嶋岡選手[23]でした。怪我で戦線離脱中の平岡選手から託された”No.23"のユニフォームに袖を通し、試合開始早々から強烈なミドルを放ちます。これは惜しくもクロスバーの上に外れましたが、最高のシナリオの始まりを告げるフラグに過ぎなかったのです。
試合中盤はべべドールがゲームを支配。DFラインからビルドアップし、随所で魅せるターンやコントロールは一級品でした。しかしなかなかフィニッシュまで辿り着こくとができず、べべドールの放ったシュートはわずか1本。
試合も終盤に差し掛かると、勝負に出たアバンザールはCBの内藤選手[89]を前線にあげます。迎えた後半18分、その内藤選手からラストパスを受けた嶋岡選手が今度はしっかりと仕留めることに成功。接戦を制したアバンザールが順位をひとつ上げ4位に浮上。リーグBの昇格争いもかなり見応えがありそうです。
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▶️ Avanzar
PickUp/PKキッカー吉田選手[14]・キーパー上野選手[1]
チーム代表の初不在
B第24戦 ALONZA vs SilverGull ( 1 - 0 )
疲労骨折による離脱でリーグ戦で初めてチームを管理する八尋選手[13]の不在で挑んだアロンザ第6戦は、前節レヴァンタリアAに大敗を喫し連敗は避けたいシルバーガルと対戦。
この日もアロンザは開始から高いポゼッションで試合をコントロール、藤村選手[19]を主体に吉田選手[14] 西嶋選手[23] 中元選手[20]中心でシルバーガルゴールに迫ります。
前半11分にアロンザはPKを獲得、しかし午前の試合の疲れもあってかこのチャンスを吉田選手が枠を外してしまい得点ならず。前半17分この日多くボールに絡みテクニックを見せてくれたGUEST選手の技ありな股を抜くドリブルから抜け出しゴール！その後も攻め続けますが結局この１点が決勝点となりアロンザが連勝で３位に浮上しています。
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▶️ FC.ALONZA
▲本日4試合の園長先生-宮部選手(左)・レヴァン佐藤選手(右)
注目☆上位対決
B第25戦 KGSM vs レヴァンタリア ( 1 - 0 )
現在全勝で首位を走るレヴァンタリアAと1敗はしたもののここまで全ての白星が１点差での勝利と勝負強さを見せる2位KGSMの絶好調同士の今節注目の試合。
試合は序盤からレヴァンタリアペースの展開で攻撃を仕掛けますがKGSMのプレスやDFに隙が無くなかなかフィニッシュまでいけない時間が続きます。
後半8分KGSMのコーナーキックのこぼれ球を上田選手[12]がまるでシュートのような鋭い縦パス、これを現在得点ランキング１位の徳永選手[24]がオフサイドギリギリで受けそのままシュート！これが決勝弾となり数少ないチャンスをものにしたKGSMが上位決戦を制しています。負けたレヴァンタリアAは全勝昇格を狙っていただけに初の黒星で全選手が肩を落としましたが、首位は変わらないままなので氣持ちを切り替えて次戦に臨んで貰いたいです。
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▶️ レヴァンタリア
━━【LEAGUE-C】━━━━━━━━━━━
★リーグＣ順位表★
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MatchUp/Tra-sta-深堀選手[12] vs CHUMS-稗田選手[66]
他チームが注目したドロー
C第25戦 Tra-sta vs CHUMS ( 1 - 1 )
8位トレスタと3位チャムスとの初対戦。試合序盤はチャムスがゲームをコントロール。前半16分には溝部選手[29]のゴールで先制し、危なげなく前半を折り返します。
しかし後半に入ると流れは一変。後半1分に井上悠選手[4]のゴールで同点に追いついたトレスタはチャンスを増やしていきます。惜しくも逆転とはならなかったものの、GK-猿渡選手[18]の好セーブもあり同点で試合終了。
上位チーム相手に引き分けに持ち込んだトレスタが貴重な勝点1を掴みました。つまづく結果となったチャムスですが、小川選手[14]、松崎選手[26]、溝部選手[29]と3選手が得点ランキングにランクイン。点を取れる選手が複数いるのが強さの由縁か。
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▶️ CHUMS
MatchUp/areaITO友松選手[17]とCranky's前田選手[23]
助っ人の責任感
C第26戦 Cranky's vs エリア伊都 ( 0 - 1 )
今シーズン未だ勝ち星が取れないクランキーズと中々昨シーズンのような勢いに乗れないエリア伊都がリーグ初対戦、お互いに勝って勢いに乗りたい折り返しの試合になります。
前半開始からエリア伊都ペースで試合が進むと前半17分今節から新加入の佐々木選手(52)のロングシュートをゲストGKのキャッチミスでエリア伊都が先制します。その後にもエリア伊都のダイレクトパスの連携で決定期を作りますが今度はこれをゲストGKのスーパーセーブでゴールを死守、失点のミスを取り返すプレーでチームを鼓舞。クランキーズはその後反撃に出ますが少ないチャンスをものに出来ずこのまま試合終了。勝ったエリア伊都は順位を３つ上げ現在５位、シーズン後半戦で巻き返しを図ります。
PickUp/Fanky・K・Foot-小木曽選手[6]のフリーキック
連勝ストップ
C第27戦 フィクサー vs Fanky ( 0 - 0 )
今シーズンここまで全勝と勢いに乗るフィクサーは共に昇格したFanky・K・Footと対戦。前回対戦では1-2でファンキーが勝利しています。
選手の体格が良いチーム同士の対決はスタートから激しい試合になりました。互いに攻め合う攻防戦の中で前半フィクサーがファンキーゴールを脅かすシーンでペナルティキックかと思われましたがノーホイッスルで判定に救われたファンキー。その後も互いに守りが目立った戦いは無失点のまま試合が終了。互いに勝ち点１づつをあげる結果となりましたがフィクサーにとっては連勝記録が5でストップする悔しい結果となっています。
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▶️ Fanky・K・Foot
━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━
★リーグＤ順位表★
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AfterGoal/先制点を決めた竹内選手[10]
粘り強くチーム再建
D第22戦 F.N.S vs HANGOVERS ( 5 - 1 )
F.N.SとSC.ハングオーバーズとの試合は、久々の出場となったF.N.S-竹内選手[10]が早速ゴール。こぼれ球をコンパクトに振り抜き、抑えの効いた綺麗な低弾道シュートでした。
エンドが変わった後半5分。今度はハングオーバーズ-鈴木選手[6]がFKを直接決めて試合を振り出しに戻しましたが、ここからF.N.Sの猛攻が始まりました。後半から変わって入った坂本選手[5]が山口選手[7]のゴールをアシストすると、同15分には自らもゴールを奪います。竹内選手の2点目と、"キング"こと野元選手[24]にも今シーズン3点目となるゴールが決まり一挙4点を追加したF.N.Sが快勝。
勝てずに悩んだシーズンを乗り越えて、今シーズン3勝目で負けなしを継続中！
AfterGoal/本日2得点！逆転ゴールで歓喜の長迫選手[35]
初勝利はどちらの手に
D第23戦 Artista.S vs 共歩会 ( 2 - 1 )
今シーズンあと一歩のところで白星を逃し勝利がない現在最下位のアルティスタと、場数を熟し徐々に力を付け初勝利目前の共歩会の対戦。共歩会は初勝利を期待に多くメンバーが集います。
拮抗した試合は前半14分にスコアが動きます。共歩会がペナルティエリア近くでフリーキックを得るとこれを期待の久木野選手[13]が直接ゴールに叩き込み欲しかった先制点を奪います。しかし後半GUEST選手の投入で流れがアルティスタに傾くと後半中盤に立て続けに長迫選手[35]の劇的ゴールで逆転に成功するとそのまま試合終了。アルティスタが今シーズン初勝利を手にする結果となり共歩会のリーグ初勝利は持ち越しとなりました。
PickUp/２得点の年田選手[66]
匠の芸術的ゴール
D第24戦 レヴァンB vs H.Nogata ( 2 - 0 )
就活中の選手が多く珍しく人数ギリギリだったFC.レヴァンタリア福岡Bと、逆に15名のメンバーが集い監督の手腕が試されるヒッグス直方との対戦。
レヴァンBは前半にビッグチャンスを迎えます。うまくゴール前の混戦を抜け出しGKと1対1。しかしGK-宮川選手[71]のファインプレーに阻まれ0-0で前半を折り返します。
後半開始3分には年田選手[66]のシュートが決まりレヴァンBが先制。同17分にも年田選手の2点目が決まり、レヴァンBが勝利しました。これで今季4得点目となった年田選手は得点ランキング首位タイに並びました。
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▶️ レヴァンタリア
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