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2021.7.16

第10節 試合結果

2021ssシーズン第10節はリーグA3試合・リーグB2試合・リーグC3試合・リーグD2試合の全10試合を社領スポーツ広場で開催しました。

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☆ 全チーム助っ人使用データ

━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━

リーグA順位表

A第28戦 WEEDS vs FC.Libre

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コピートが首位独走!

A第29戦 ★★★OFC vs Copito

OFCにとっては、ここまで2勝2敗で迎えた21ssシーズン第5戦目。前半戦折り返しとなるこの試合に勝利し、勝ち越して後半戦に繋げたい大事な一戦です。DF陣4枚は大きな変更なく、藤田選手[2]が久々のメンバー入り。DHには”栗砲”と称されるまでとなった強烈なミドルシュートを武器とする栗林選手[13]とチーム舞鶴からの助っ人西村選手[O]の安定かつ攻撃的な2枚。そして前線にはOFC最強タッグの吉岡[10]・関[19]選手と今シーズン初出場の小城選手[8]、マヌエル選手[21]という布陣で首位コピートに挑みます。

4戦負けなしで単独首位を走るコピート。こちらも21ssシーズン第5戦目で前半折り返しとなるゲーム。正GK脇選手[1]が意外にも今シーズン初スタメン入りで、他10名はほとんどが毎試合変わらないというのもコピートの強さの一つと言えるでしょう。DF陣の揃った今節では末継選手[10]はCHに入りました。ここ4試合で10得点を挙げている前線の安田[20]・檜山[55]・島元[14]・広渡[8]選手に今節も注目が集まります。

試合立ち上がりから徹底した2トップへのロングフィードで流れを掴んだOFC。相手DFの背後へ抜け出した吉岡選手がGKと1対1の絶好機を得ますが、GK脇選手の好セーブに阻まれます。そのカウンターでビックチャンスとなったコピート。広渡選手がゴールを決めコピートが先制します。負けていられないOFCは関選手の豪快なボレーシュートでなんとか追いつき、同点で前半を折り返しました。

後半も激しい攻防が続く中、徐々にコピートがペースを掴みだした後半7分。左サイドから末継選手が右足で供給したクロスは強い回転と風の影響で急落下しゴールイン。ラッキーゴールで勝ち越しに成功します。これで完全に流れを手にしたコピートが終了間際にもダメ押しゴールで3-1としゲームセット。

5戦負けなしとしたコピートが首位をキープ。5得点目を上げた広渡選手は得点ランキング暫定首位に立ちました。

 

通算111試合 メモリアルゲーム

A第30戦 TNFC vs べべドール

TNFCにとってエイトリーグでの通算111試合目となったメモリアルゲーム。ここまで2勝2敗と絶対王者TNFCとしては芳しくない戦績の今シーズン。第5戦目を13人中7人の21ss加入メンバーで挑むこととなり、チームとしても大事な局面を迎えています。

ここまで4試合での助っ人使用数は17でリーグトップのべべドール。今シーズン初めて助っ人起用無しでの試合となりました。勝ち点1と低迷しているだけに、これを機に挽回するためにも勝利にこだわりたい一戦です。CBに小野尾選手[4]、中心に久田選手[23]と前岡選手[9]、そしてトップに本多選手[8]とセンターラインが安定した布陣で臨みます。

前半はお互いにロングフィードを多用し相手背後を狙います。先手を取ったのはTNFC。首藤選手[22]が瞬足を生かした突破でGKと1対1になりますが、これはGKに阻まれてしまします。べべドールも裏への抜け出しからチャンスを掴むと、前半18分、本多選手の右サイドからのクロスに反応した久田選手が待望の先制点。

TNFCは1点ビハインドで迎えた後半から田中選手[4]を投入します。なんとか追いつきたいTNFCは両サイドからの攻撃を起点に反撃に出ると、左サイドの鈴木選手[11]がカットインから同点弾を決めます。その2分後右サイドの田中選手が前線での粘り強い守備から首藤選手へのラストパス。これを首藤選手が決め切り逆転に成功。一旦追い付かれるものの、試合終了間際に田中選手の絶妙なクロスに鈴木選手が頭で合わせて逃げ切りました。

苦しい展開ながらなんとか勝利したTNFCは3勝2敗で前半戦を折り返し、通算68勝目の勝利で飾りました。5試合終了して勝ち点1に留まったべべドールは早くも優勝の可能性を失ってしまいましたが、A残留に向けてもう1試合も落とせません。

 

━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━

リーグB順位表

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反撃の狼煙

B第23戦 KGSM vs Avanzar

今シーズンなかなか勝てずに下位に低迷しているKGSM。怪我で離脱している代表の白木選手に代わり、今節も友原キャプテン[4]がCBを努めます。

対するアバンザールも代表の赫選手不在での試合となりましたが、初勝利を挙げた前節の勢いそのままに後半戦に繋ぐことができるのか、ターニングポイントとなる第5戦目です。

先制したのはアバンザールでした。酒井選手[25]のパスに抜け出した増渕選手[79]が右足一閃。すると後半にも増渕選手がゴールをあげて勝負あり。2連勝と良い流れで前半戦を折り返したアバンザールが4位まで順位を上げました。

4連敗となったKGSMですが、あと一歩のところまでチャンスメイクはできています。あとは決定力!徳永選手[9]のゴールに期待です。

 

助っ人数が今後の鍵

B第24戦 R.PHOENIX vs TRIUMPH

今節のレックスは代表経験もある松本選手[14]が久々のスタメン入り。そして大阪から来代選手が応援に駆けつけるサプライズで試合前から活気に溢れていました。

今シーズン初勝利に向けて気合の入るトライアンフですが、今シーズンの対戦戦績を見てみるとどの試合においても1得点以上あげています。勝利までの道のりはそう遠くないのかもしれません。

試合は開始早々からレックスのFW陣がギア全開でトライアンフゴールに迫ります。前半で一挙9得点を挙げると、後半にも加点し結果は6-0。立脇選手[44]と森選手[9]が互いに3ゴール1アシストの大活躍でレックスを勝利に導きました。

これで勝点を12に伸ばしエスペランサ、ブチと並んだレックスですが、助っ人使用数で3位に。昇格争いをしていく中で、”助っ人使用数”にも配慮しながら試合を進めていく必要がありそうです。

 

━━【LEAGUE-C】━━━━━━━━━━━

リーグC順位表

C第16戦 Liar’s vs ZURUMAI

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待望の白星に歓喜!

C第26戦 Artista.S.福岡 vs LEVANTALIA

前節は試合終了間際の劇的ゴールで勝利を飾り、ここまでの戦績は2勝2敗のアルティスタが今節はサックスブルーのユニフォームで登場。

企業説明会を後に控えスーツ姿で現れたレバンタリア代表の村上選手。今節はチームの指揮に専念します。またレバンタリアには選手の活躍ぶりを撮影してくれるマネージャーさんがいて、選手たちのモチベーションも上がっています。

この日は勢いがあったレバンタリア。果敢なオーバーラップも相まってか今シーズン1点に留まっていた攻撃陣が本領を発揮。チームのムードメーカー重藤選手[41]にも初ゴールが生まれるなど、4ゴールで快勝!

初勝利を手にしたレバンタリアが降格圏から脱却。しかしリーグCは4位から10位までが僅差。後半戦はさらに勝点1の重みが変わってきます。

 

シルバーガル連勝ストップ

C第21戦 SilverGull vs COYOTE

今シーズン絶好調のシルバーガルは5連勝をかけてコヨーテとの試合に臨みますが、DFの要である中竹選手欠場の事態に試合前から不安を隠しきれません。

前節の今シーズン初勝利で勢いに乗るコヨーテは、メンバー不足から一転して控えに3選手も名前を連ねる集まりっぷり。試合前のチーム写真撮影でも毎度毎度、リーグ1楽しそうにしてくれているコヨーテはこちらとしても撮り甲斐があります!

試合ではここまで無失点記録を伸ばしてきたシルバーガル相手にコヨーテがゴールをこじ開けました!そしてやはり得点を演出したのは17番の泊選手でした。

0-1で折り返した後半3分。シルバーガルは相手ペナルティーエリア内への侵入を試みるとPKを獲得。キッカーの安藤選手[24]が冷静に決めて振り出しに戻すも反撃はそこまで。悔しい引き分けとなりましたが5戦負けなしで首位は変わらず。得点ランキング上位5名の中にシルバーガルから3名が入り込んでいます。

 

━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━

リーグD順位表

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NEWユニフォーム

D第24戦 UJF.C vs ELFIDA

WHITEの新しいサブユニフォームを初披露したUJF.C。負の思い出とともに水色のユニフォームは封印したそうです。

チームの大黒柱 大島選手が不在のエルフィーダは前節の悔しい大敗を胸に、この試合でなんとか勝利の糸口を掴みたいところ。

前半、ゴール前の混戦からエルフィーダが先制点を決めたかに思えたゴールはオフサイドの判定。レフリーに抗議するエルフィーダですが判定は覆ることなく幻のゴールに…

後半に入り2-0で勝利を収めたUJF.C。今シーズン2勝目を上げました。

 

前半戦首位通過

D第15戦 エリア伊都 vs 早良NEXT

開幕戦こそ引き分けたものの、その後2連勝のエリア伊都フットボールクラブレジェンド。毎試合、様々なフォーメーションを試しているだけに相手チームも分析には一苦労。

早良ネクストはムードメーカーの溝口選手[4]を中心に今節も楽しそうな雰囲氣。1勝1敗1分で迎えた4試合目の相手は現在首位のエリア伊都です。

前線からの積極的な守備でリズムを掴んだエリア伊都は果敢にシュートを狙っていきます。ファインセーブを連発する早良ネクストGK平川選手[32]ですが、終わってみれば19本ものシュートを被弾。

エリア伊都は高い得点力に注目が集まりがちですが、4戦連続無失点という堅守も誇ります。3-0で快勝したエリア伊都が首位で前半戦を終えました。

第10節 試合結果

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