今週の2018ssリーグ戦は29日(日)志賀島休暇村、30日(月)社領スポーツ広場でリーグＡ４試合・リーグＢ３試合・リーグＣ２試合・リーグＤ３試合の全１２試合が行われました。

【リーグＡ】
大混戦の折り返し
混戦のリーグAは現在３戦全勝でエイトリーグ初優勝を狙うコピットが優勢な状況となっています。今節は王者ながら今シーズンスタートで転び不調ながら前節ＴＮＦＣを逆転で勝利をおさめ調子を取り戻しつつあるブチとの注目の対戦になりました。得点が入らない均衡した試合でしたが後半コピットGK脇選手[1]がイージーなロングシュートを見誤ってしまいそのままゴール！ブチに待望のゴールが決まるとそのまま試合終了。この結果でリーグＡが過去最高の大混戦状態となり優勝の行方が全く解らなくなりました。

コピットが負けたことで勝てば首位に返り咲くＴＮＦＣ(３位)はマリスタ(４位)との上位対決となりました。全シーズン１−５と惨敗した相手だけにマリスタは対ＴＮＦＣの戦術で試合に臨むと、開始直後イージーなボールをGKがこぼしてしまいこれを押し込んだマリスタが先制！この１点を守りきりマリスタが勝利を手にしています。

【リーグＢ】
先輩後輩ダービー対決
両チームが本拠地が春日で合同で練習を行っている先輩プリマベーラ・後輩エスペランサのダービー対決はエイトリーグ初の対戦となりました。お互いを知り尽くしているだけに絶対に負けられない戦いで両者共に気合が入ります。

しかしプリマベーラは不慮の事故で試合開始２人少ない状況で挑むことになってしまいます。11人が揃う前半10分まで助っ人の力を借りて必死に守ったプリマベーラはその直後PKを獲得をしますがこれをGKハムレット選手[16]が大きく外してしまいます。

硬直状態が続く中で今度はエスペランサが後半の良い時間帯にPKを獲得します。今度はPKを外したハムレット選手のセーブでピンチを切り抜けこのまま試合終了。お互いに勝ち点１を分け合う結果となり良くも悪くも途中出場したハムレット選手が目立つ試合となりましたが、この試合MVPに選ばれたのは好セーブを連発したエスペランサGKの木下選手[1]でした。

【リーグＣ】
ＦＣアリス降格危機
昨シーズンを４位とあと一歩で昇格を逃したアリスは今シーズン昇格チーム有力候補でしたが、初戦を落としてしまうと２戦目はギリギリ逆転勝利、その後２連敗を喫して４戦を行い僅か勝ち点３で現在８位。

リベルタ・アミスタが飛躍する中で取り残された感じがありますが、リーグＣで一番の若さがあるチームなので団結力と勝利へのこだわりが生まれれば自ずと結果が出てくるはずです。諦めずに昇格を目指して残りの試合を全力で戦ってほしいです。

【リーグＤ】
ゴラッソ全勝キープ
エイトリーグ参戦以来未だ負けなしのゴラッソは今節博多アートレスと対戦しました。ゴラッソは前半先制点を奪われて０−１で折り返し、初の勝ち点３を逃す結果になると思われましたが流石首位のチーム、後半で２得点を奪い返し逆転で勝利を手にして全勝首位をキープしています。

エイトリーグ参戦前からよく練習試合を行っておりリーグＤのダービー対決であるハングオーバー06対チーム舞鶴の試合が今節行われました。もう負けが許されないハングオーバー06でしたが後半開始直後に不運にもPKを献上してしまうとこれを馬場選手[15]に決められリードを許してしまいます。しかしその直後に後半から出場の草野選手[23]がゴールを決めて同点で試合終了。敗戦は回避したものの昇格が首の皮１枚で繋がる結果となっています。

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★リーグＡ順位表
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