2022.11.13
第13節 結果-社領
2022AWシーズン[第13節]を社領スポーツ広場および雁の巣レクリエーションセンターEコートの2会場で開催。リーグA4試合・リーグB5試合・リーグC3試合・リーグD4試合の全16試合が行われました。
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━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━
★リーグＡ順位表★
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▲ ２得点目を決めた大場選手[25]ナイスアシスト崎山選手[4]
いつとは違うゴール
A第20戦 Marista vs チーム舞鶴 ( 0 - 2 )
まさかの雨の中での試合となった今節1試合目は、連勝中の馬場選手[15]率いる王者チーム舞鶴(３位)と前節完璧な内容でシーズン初勝利を手に波に乗りたい鈴木選手[10]率いるマリスタ(9位)の元師弟対決が行われました。過去成績では3戦2勝1分とデータでも優勢な王者チーム舞鶴。
試合は前半、前節の勢いのままにマリスタがペースを握り舞鶴ゴールに攻める時間帯が続きます。しかしこのチーム舞鶴の悪い流れを断ち切ったのは午後から結婚式を控えた西村選手[11]でした。右サイドから抜け出した西村選手がGKとの１対１を待って待って冷静に軽く流し込みゴール！いつとは違うスタイルでのゴールで舞鶴が先制すると、これを切っ掛けにいつものチーム舞鶴の調子を取り戻します。先制点の直後には崎山選手[4]の不意のロングスルーにマリスタDF陣営が対応できずほぼフリーで受けた大場選手[25]が押し込み追加点をあげて前半を折り返します。
後半は余裕が生まれた舞鶴のペースで試合が流れます。後半途中には久方ぶりに出場したレジェンド佐藤選手[10]の姿もありましたが結局得点は動かず０−２でチーム舞鶴の３連勝で２位に浮上する結果となっています。
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▶️ Marista
▶️ 舞鶴 & ズルマイ & べべ
▲ 1対1のピンチを死守する川嶋選手[1]/背番号罰則-山田選手[30]
3連勝と2連敗
A第22戦 ★★★OFC vs FC早良 ( 0 - 3 )
前節では最下位のマリスタ相手に今シーズン初黒星となったOFCと初戦の大敗から２連勝と勢いに乗るFC早良。連敗は避けたいチームと連勝を止めたくないチームの因縁の対戦が行われました。
均衡した試合は前半12分-直前(早良NEXTで)の試合で負傷退場となった吉見選手[24]がゴラッソシュートでFC早良が先制点を奪うと、その直後にはクロスのこぼれ球を押し込んだ松尾選手[6]のエイトリーグ初ゴールで追加点を奪います。
後半開始直後には山田選手[30]のアーリークロスを吉見選手がドンピシャで頭で合わせて3点差に引き離します。その後も両チーム攻め合いが続きますがOFC-GK川島選手[1]の体を張ったセーブ、FC早良-中竹選手[74]の鉄壁ディフェンスで得点を許さず0-3のまま試合が終了。早良は３連勝で３位に浮上、３連勝からの連敗を喫したOFCは4位に順位を落とす結果となっています。
━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━
★リーグＢ順位表★
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▲ PKの判定で肩を落とす本多選手[17]
勝ちきれない擬かしさ
B第7戦 WEST.Blue vs べべドール ( 2 - 1 )
シーズン２勝スタートから２戦白星がなく試合内容は優勢の中での結果なだけに悔しさが募るベベドール(4位)は、前節の初白星から波に乗りたいウエストブルー(7位)と対戦しました。
試合はスタートから緊張感漂う見応えのある試合となりました。いつもの如く工藤選手[17]を中心にベベドールがペースを掴むと多く敵ゴールを脅かします。前半5分-工藤選手のインターセプトからドリブルでGKまで持ち込み横パスこれをレンタル鈴木選手[6]が冷静に流し込みベベドールが先制点を奪います。
しかしここからウエストブルーが反撃に転じると期待の新戦力の岩村選手[35]のゴールで同点に追いつきます。前半終了間際にはペナルティエリア内でシュートブロックが手に当たりハンドの判定でウエストブルーがPKを獲得。これを元ベベドール所属の中崎選手[24]が冷静に右隅へ決めて逆転に成功します。
逆転を狙うベベドールは後半戦で猛攻を仕掛けます。しかし幾度と訪れた決定期をモノにできず、言い換えるならばウエストブルーが必死でゴールを守りぬき２−１でウエストブルーが大きな勝点３を手にする結果となっています。
またしても先制点をあげるも追いつかれる同様の結果となってしまったベベドール。決定力なのか・得点後のDF意識力なのか、昇格へ向けて進化が問われるシーズン後半戦になりそうです。
▲ 今期ゲスト出場3試合目‼︎加入なるか⁉︎ ついでにセイジ[10]
勝負の後半戦後半
B第23戦 FC.TAKAO vs Ex.Atlas ( 0 - 3 )
今期こそ是が非でもリーグAに昇格を勝ち取りたいFCタカオ(8位)と前期リーグCから昇格チームの中で唯一上位に食らいついているEx.アトラス(3位)のアダルト対ヤングチームの一戦。
試合は前半から両チームともに守備が光る展開で一歩も譲らない時間が続きます。無得点で前半を折り返すと後半も同様な展開が続きます。
試合が動いたのは後半13分ディフェンスの一本のクリアミスから裏を取られたFCタカオが危機的な状況に陥りますが、この急なチャンスにアトラス攻撃陣も慌ててしまい時間を作ってしまいます。しかしFCタカオの中盤の足が止まってしまい守備に戻ることができずに結局失点を許してしまうと、ここから集中力(体力?)が切れてしまい結局試合終了まで残り6分間で３失点を許してしまったFCタカオが０−３で敗れる結果となってしまいました。
勝ったアトラスは３連勝で２位に浮上、助っ人を多く使用しているだけに負けが許されない状況化は続きます。
MatchUp/ MVP王子野選手[24]vsコピート柴谷選手[34]
公務員対決の行方
B第8戦 Copito vs ACフィクサー ( 0 - 1 )
初対戦となった個人的に本日の注目試合。献身的な守備からカウンターを狙う教師チームの”コピートフート”、身体力とパワーが武器の消防士チームの”ACフィクサー”の公務員対決となります。
コピートは主力の對馬選手[11]末継選手[10]に加え、チームの核となる坂口選手[21]を欠いた状況で試合に臨みますが、先シーズン怪我で離脱していた絶対的エース広渡選手[8]が万全ではないものの今シーズンから復帰を果たしています。対するフィクサーは交代制勤務の職種だけにベストメンバーが揃うことは困難でシーズンBでは未だ１勝もあげることができず苦戦を強いられています。今節も長舟選手[12]・山口選手[10]等の主力選手を欠いた状況になりましたが、それでも攻撃的な王子野選手[24]・岩本選手[19]を中心に初勝利を狙います。
試合は開始から新戦力の高松選手[13]・広渡選手を中心に檜山選手のスピードを活かしてコピートのペースでフィクサーゴールを多く脅かします。しかしこの試合フィクサーGK(本職はFWの)満園選手[7]が神がかった好セーブを連発！絶対絶命の危機を何度も凌ぎます。
この試合フィールドで輝きを放った選手はフィクサー王子野選手でした。豊富な運動量で守備にも攻撃にも貢献、後半8分にはロングフィードのボールを受けるとドリブルで独走、GKも抜く勢いの見事な個人技で先制点を奪うと、後半15分にもスピードを活かした突破で抜け出すとコピートDF島元選手[14]堪らずファールで止めることしかできません。PKと思われた判定はギリギリペナ外のFK、微妙なジャッジにも腹を立てることなく王子野選手がMVPに選出されています。結局このまま1点が決勝点となりフィクサーが初白星を上げています。
━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━
★リーグＤ順位表★
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▲ Tra-sta-米倉選手[96] vs Cranky's-内堀選手[15]
あの頃をもう一度
D第22戦 Cranky's vs Tra-sta ( 2 - 1 )
リーグDへ降格から未だ白星がないトレスタ(10位)と同じく降格組のクランキーズ(８位)は３連敗は避けたい両者負けらない一戦となります。
試合は前半開始早々に馬場選手[1]のゴールでトレスタが先制します。その後は拮抗した攻防戦の展開の中で前半13分-前田選手[23]のパスをレンタルで出場した小倉選手[11]が同点弾を決めると終了間際にはゲスト選手でゴールを奪いクランキーズが逆転に成功します。後半は得点が動かず１−２で試合終了。助っ人の力も借りて２勝目をあげたクランキーズが６位まで一氣に順位をあげる結果となっています。
メンバー不足で前シーズン苦戦を強いられたクランキーズでしたが今シーズン徐々に前メンバーが集まり出し熱く楽しくサッカーをする選手の姿が見れました。この勢いで昇格を狙いたいところですが、その為には助っ人の使用数が重要不可欠となります。松永選手・前田選手・二宮選手・西選手、久々に会場で会いましょう！お待ちしています！！
▲ 1ゴール１アシストの活躍-絶好調の小倉選手[26]
ヒッグス直方 今期こそ昇格へ
D第23戦 UJF.C vs HIGGS.N ( 0 - 2 )
前節の試合では太宰府市役所にあと一歩のところで敗れ昇格圏外となったヒッグス。今節は新加入の主力を欠きますが、ゲストにナイター随時参加者が待望の初出場を果し今節もナイター参加メンバーのみで試合に臨みます。
開始から猛攻を仕掛けるヒッグスは前半8分左サイドを抜け出した小倉選手[26]のセンタリングに”陽気なおっさん”こと友原選手[5]の見事な反転シュートで先制点を奪います。その後もヒッグスペースで試合が進むと後半9分には田畑選手[17]のクロスに小倉選手が合わせ追加点をあげ０−２でヒッグスが今シーズン３勝目を上げています。
白星を収めたヒッグスですが４位と昇格圏外は変わらず、昇格へ向けてシーズン後半戦は負けが許されない状況となりそうです。
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▶️ H.Nogata
▲ 今期5点目をあげ現得点ランキング単独１位となった鈴木選手[6]
白星で２位浮上！しかし…
D第25戦 HANGOVERS vs FC早良NEXT ( 3 - 1 )
混戦のリーグD試合数は違えど勝点7同士の勝って昇格圏内に入りたい対戦は、開始早々に試合が動きます。
前半5分左サイドを抜け出した池田選手[13]の低いクロスに合わせた堂込選手[18]が欲しかった先制点を奪います。その直後にネクスト吉見選手[27]に同点弾を決められますが、前半終了間際に今度は堂込選手のアシストから助っ人のゴールで勝ち越しに成功します。後半には現在リーグD得点ランキング１位の鈴木選手[6]がドリブル突破からダメ押しの追加点を奪い３−１でハングオーバーが勝利を手にしています。
チーム代表の堂込選手[18]の1ゴール1アシストの活躍で3勝目をあげ現在２位の昇格圏内の位置に浮上し波に乗るも今節でシーズンの助っ人使用数を全て使いきってしまう事態に。残り3試合これからが本当の勝負になりそうです。
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