2023.2.12
最終節①試合結果
2022AWシーズン[第25節]を雁の巣レクリエーションセンターEコートおよびその他コートの2会場で開催。リーグA3試合・リーグB2試合・リーグC2試合・リーグD3試合の全10試合が行われました。
※[第25節]その他の結果はこちら
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━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━
★リーグA順位表★
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GUEST[21] vs 齊藤選手[5]
戦う準備はできた!?
A第44戦 ALONZA vs レヴァンA ( 2 - 0 )
勝点10同士で迎えたFC.アロンザ対FC.レヴァンタリア福岡A。助っ人使用数の差で下位に位置しているアロンザは、残留するために引き分け以上の結果が求められます。イタリア語で「戦う準備はできた」を意味するというALONZA。この最終戦に向けてしっかりと準備を整えてきたはずのアロンザですが、試合直前でユニフォームの枚数が足りず、やむを得ず9人でキックオフを迎えることになりました。
ハプニングに見舞われたものの、持ち前の技術の高さを存分に発揮し、数的不利な状況をうまく回避したアロンザ。ユニフォームが到着し11人揃ってからはポゼッションサッカーでレヴァン陣地へと攻め入る時間が続きます。
対するレヴァンタリアも縦に速い攻撃で応戦。アロンザゴールを脅かします。DF陣の体を張ったスライディングブロックで阻止されてしまったものの、前半途中には決定的な場面を作りました。
スコアが動いたのは後半6分。左サイドで諸岡選手[22]が前を向くと、中へドリブルで運びます。GUEST[21]との息ぴったりで諸岡選手からスルーパスが通り、GUESTのシュートでゴールネットを揺らしました。
これでさらに勢い付いたアロンザ。後半17分には土肥選手[26]のループパスに再びGUESTで追加点。今季4勝目をあげ、自力での残留を勝ち取りました。
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▶️ Levantalia
コーナーキック前の緊張感
念願のA初勝利
A第43戦 ★★★OFC vs KGSM ( 1 - 3 )
シーズン半ばで助っ人使用数上限に達してしまい、人手不足に苦しみながらもいよいよ最終戦を迎えた★★★OFC。そして初戦では昨季王者のチーム舞鶴を苦しめる戦いぶりを見せるも、初挑戦のリーグAでまだ勝ち星を挙げることができていないKGSM。KGSMで代表を務める白木選手[11]にとっては初の古巣対決という特別な試合が行われました。
試合は開始直後にスコアが動く波乱の展開。開始1分、前線でボールを奪ったKGSMは、助っ人の塚田選手[4]が積極的にミドルシュートを放ち先制に成功します。この流れから前半はKGSMが優勢な試合運びでチャンスを作ります。しかし立て直しを図った★★★OFC守備陣が懸命の対応で追加点を許しません。
★★★OFCが逆転を狙いたかった後半ですが、その立ち上がりに得点に成功したのはまたしてもKGSMでした。ゴール前での突破から逆サイへのラストパスで大迫選手[23]。チームで2桁得点を記録している4選手のうちの1人である大迫選手。徳永選手に続き、大迫選手もリーグAでゴールという結果を残し、KGSMがリードを広げます。
★★★OFCも佐藤選手[4]から関選手[19]・吉岡選手[10]へというホットラインでチャンスを作ると、後半19分、ついに南選手[52]のゴールで1点を返しました。しかし惜しくも反撃半ばで試合終了のホイッスル。KGSMがリーグAで初めての勝利を掴み取りました。
━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━
★リーグB順位表★
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3点目後の喜ぶべべドール
サイド攻撃大当たり
B第45戦 べべドール vs Avanzar ( 3 - 1 )
最終戦での上位対決となった3位-べべドール対首位-アバンザール。非常にハイレベルな戦いが予想されたこのゲーム。互いに素晴らしいゴールが生まれました。
まずはべべドール。前半4分という早い時間帯で先制することができました。右サイド深く、タッチライン際からGKに向かっていくようなクロスをあげた富田選手[16]。GUESTがDFの前に飛び出し上手くそらすと、DFとGKの頭上を超えてゴールへと吸い込まれていきました。
その直後、小・中・高・大学と全カテゴリで日本一を経験してきた市村選手[9]のミドルシュートで追加点。さらに同15分、右サイドからストレートでファーサイドを狙ったクロスが直接ゴールIN。べべドールが3点リードで前半を折り返します。
首位としての意地を見せたいアバンザールは後半7分、平岡選手[24]から嶋岡選手[5]へスルーパス。嶋岡選手は胸コントロールで一気にDF2枚を置き去りにし、冷静にゴールへと流し込みました。平岡選手がアシストランキング首位に浮上する活躍で一矢報いたアバンザールですが、軍配はより効果的なサイド攻撃を仕掛けたべべドールに上がりました。
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▶️ Avanzar
━━【LEAGUE-C】━━━━━━━━━━━
★リーグC順位表★
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FKを直接沈める宗廣選手[33]
ゴールへの執念
C第44戦 R.Phoenix vs FC.FEV ( 1 - 0 )
こちらも注目の上位対決となった3位-レッドフェニックスと首位-FC.フェブ。この両チームは得点ランキングとアシストランキングでも首位争いを繰り広げており、直接対決となった最終戦は非常に注目の集まる一線でした。
非常にレベルの高い攻防が繰り広げられたこの試合。先にビッグチャンスを迎えたのはFC.フェブでした。DF2枚を背負いながらペナ内でボールを保持するGUEST[S]がターンすると、DFに倒されPKを獲得。絶好のチャンスでしたが、GKに完全に読まれキャッチされてしまいます。
後半に入り、今度はレッドフェニックスがFKのチャンス。ペナ外左側の位置でキッカーは宗廣選手[33]。前半に1度失敗しているFKですが、修正を加えた2本目は右角の神コースに吸い込まれる鮮やかなシュートを決めました。
チーム内で"THEストライカー"として確立している宗廣選手は、今節も「点が取りたい」と口にしており、まさに有言実行。このゴールで得点ランキング首位に浮上し、勝利の立役者となりました。
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▶️ Red.P ▶️ FC.FEV
━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━
★リーグD順位表★
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コーナーキックでの競り合い
カウンター一撃
4位-早良ネクストと7位-共歩会との試合は、前半12分に三角選手[8]のゴール前で早良ネクストが先制。しかし豊川選手[20]が着地時に相手選手との接触により足首を負傷してしまい、ハーフタイムで負傷交代を余儀なくされてしまいます。
その後半、共歩会は白水選手[32]が前線でおさめ、白澤選手[3]が2枚目から果敢に抜け出していき、セットプレーでは石田選手[14]が頭で合わせと怒涛の攻撃を仕掛けます。そして後半12分、白水選手[32]のジャンピングボレーが決まり、同点に追いつきました。
しかし試合は最後の最後までわかりません。数的不利の中必死に耐え続けた早良ネクストが、試合終了間近にカウンターを仕掛けます。この攻撃で平田選手[27]がゴールを決め、早良ネクストが劇的勝利を収めました。
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