今週の2018ssリーグ戦は社領スポーツ広場にてリーグＡ１試合・リーグＢ３試合・リーグＣ２試合・リーグＤ２試合の全８試合が行われました。

【リーグＡ】
首位４チームが並ぶデットヒート
今節の注目の試合コピット対レッドフェニックスは、闘志溢れる試合の中で前半13分森選手[9]のコーナーキックが直接ゴールに吸い込まれレッドフェニックスが先制します。後半はコピットが攻め込む時間帯が続きますが最後まで厚い守備で凌ぎ０−１でレッドフェニックスが強豪コピットを破る大波乱の結果となりました。

この結果でシーズン終盤戦にきて４チームが同じ試合数で勝ち点が並ぶ大混戦！しかも次節ウエストブルーが勝利すれば５チームが並ぶことになります。ここから１戦でも落とすと優勝が厳しくなる緊迫した残り２試合。シーズン予想では降格に一番近いと思われたレッドフェニックスがリーグA初勝利から３連勝で一気に首位に浮上！得点差以上に今チーム全体でかなり勢いに乗っているだけに優勝に一番近いチームかも知れません。

【リーグＢ】
昇格決定は持ち越し
勝利すれば２戦を残して一番乗りで昇格が決まるファントムは現在最下位のFCタカオと対戦しました。先制したのはFCタカオでしたが、その後ファントムが現在得点ランキング１位の野元選手[8]のゴールを含み２点を奪い逆転します。後半も攻め続けるファントムでしたが幾度の決定期を決めれず、終了間際に逆にFCタカオのキャプテン井上選手[15]がゴールを決めるとこのまま試合終了。引き分けの結果でファントムの昇格決定は持ち越しとなりました。

コウチーニョとプリマベーラ春日の一戦はプリマが先制して前半を折り返しますが、後半に強いコウチーニョは西田選手[17]の豪快なボレーなどで一挙３点を奪い逆転勝利、一気に順位を上げて降格圏内から脱出しています。

エスペランサは５戦中４分と中々勝利できない今シーズン、今節は久々にメンバーが集まり15人で試合に臨みますが０−０とまたしても同点の結果で降格圏内外ではあるものの残り２戦は降格の危機を視野に試合に臨みます。

【リーグＣ】
ゴールデンタイム初勝利
エイトリーグ参戦から２シーズン未だ勝利がない中国人で構成されたゴールデンタイムは今節アリスと対戦、前半に呂選手[19]が先制するとこれを守りきり１−０で見事に初勝利を飾りました！

今節メンバーが揃ったアロンザは順当に勝利をおさめ４連勝。負けたリベルタは痛い２連敗で昇格に向けて残り２戦は負けが許されない状況となってしまいました。

【リーグＤ】
ゴラッソ昇格一番乗り
お互いにまだ勝利がないハングオーバー06とアルティスタの試合が行われました。この試合を収めたチームが初勝利を手にするだけあって激闘の試合の中、前半に先制したハングオーバーが１−０で見事エイトリーグ初勝利を手にしました。両チーム今シーズンの昇格の可能性は無くなってしまいましたが、試合を重ねる度に強くなっていくだけに今後が楽しみです。

ロギ対エストレーノの学生対決は後半10分から点の取り合いになり結果は終了間際に山﨑選手[6]の勝ち越しゴールで２−１とロギが勝利を収めています。

試合はありませんでしたが今節の結果でゴラッソが今シーズン一番乗りでリーグC昇格が決定しました！残る昇格の枠は３〜４つ(次シーズンの参加チーム数で決定)。まだまだ昇格を賭けた熱い戦いが続きます。

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★リーグＡ順位表
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★リーグＢ順位表
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