本日は久々の晴天の中で雁ノ巣グラウンドＥでリーグＡ３試合・リーグＢ２試合・リーグＣ３試合の全８試合が行われました。

【LEAGUE-Ａ】
連覇の厳しさ
注目の第２３節ブチ対マリスタの負けなし上位対決、この試合で勝った方が間違いなく優勝争いに絡むであろう重要な戦いです。試合はマリスタのパス回しに奪いどころが掴めずファールを連発してしまうブチに対して、コーナーから好調な守屋選手(28)が頭で叩き込み先制します。この１点を守りきったマリスタが見事に勝利をおさめ大事な試合をモノにして２位をキープしています。

もう一方の注目試合-第２５節の前回王者ウエストブルーと前々回王者ＴＮＦＣの一戦。前シーズン優勝を手にしたもののＴＮＦＣに完敗したウエストブルーはリベンジ戦となりましたが、結果は２−０でＴＮＦＣが勝利して首位を保持しています。王者ウエストブルーは今シーズン初の黒星となりましたが現在５戦で勝ち点８と苦戦しており連覇の難しさを物語っています。

【LEAGUE-Ｂ】
遠い勝点３
前シーズンＡから降格となった４チームの中で唯一調子を出せないサウザントリーフは本日上位のＦＣウィーズと対戦しました。この対戦で勝利して波に乗りたいところでしたが結果は０−３大差で敗戦。

一気にリーグＣへ落下だけは避けたいところですが５戦を戦い勝ち点１と未だ勝利がなく厳しい状況は続きます。シーズン後半戦早めに勝利を手にして降格圏内を脱出したいサウザンドリーフは︎次の対戦レッドフェニックスとの試合に気合いを込めます！

【LEAGUE-Ｃ】
混戦の幕開け
シーズン折り返しとなる本日のリーグＣは波乱の結果となりました。

注目の第２３節シルバーガル対エスペランサの一戦は、エスペランサの優勢と思われたなか１−０でシルバーガルが勝利をおさめ首位に浮上しています！
エスペランサは攻撃の選手層が厚いチームですが、この試合は中盤の板村選手(6)が不在なことで攻撃も単調で個の力頼みの内容となりました。同点で折り返した中で現在チーム得点王の中山選手(17)をベンチに下げるなど戦術面も踏まえ課題が残る試合になったのではないでしょうか。そんなエスペランサはエイトリーグ初の黒星となっています。

インテル福岡は本日延期試合を含め全２試合を戦いました。１試合目はインテルと同じく他国籍(中国)チームのゴールデンタイムに４−１逆転勝利。２試合目は昇格に近い強豪トライアンフに３−１で同じく逆転勝利をおさめ勝ち点６を上げ一気に順位を上げています。敗戦したトライアンフもエイトリーグ初の黒星となりました。

本日の結果でリーグＣは一気に混戦状態となり昇格３チームの枠をかけシーズン後半戦はより熱い戦いになりそうです。

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★リーグＡ順位表
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