2024SSシーズン[第6節]を舞鶴公園球技場で開催。リーグS2試合・リーグA2試合・リーグB3試合・リーグC2試合・リーグD1試合の全10試合が行われました。

 

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☆ 全チーム助っ人使用データ

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━━【LEAGUE-S】━━━━━━━━━━━

★ リーグS順位表 ★

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▲ FC.FEV-松崎選手[72] / Copito(RENTAL)-関選手[C]

初勝利

S第11戦 Copito vs FC.FEV ( 2 - 0 )

リーグSに昇格し2試合目を迎えたコピートが、前節で現王者TNFCに2-0の完封勝利をしたフェブと対戦。リーグSでの初勝利を目指すコピートに対し、リーグ優勝に向けて3連勝を狙うフェブという相対する状況にある。

試合はコピートが井上選手[4]や関選手[C]のフィジカルの強さを武器に高い位置でボールを保持。セカンドボールを安田選手[20]や髙松選手[A]が回収しリズムを作った。

スコアが動いたのは前半終了間際の19分。エリア伊都からコピートへ今季移籍した友松選手[17]が新天地ではサイドバックで出場している。その友松選手のボール奪取から関選手の背後へフィード。関選手はDFに体を預けながら綺麗に交わしてカットインシュート。コピートに待望の先制ゴールをもたらした。

後半もコピートは勢いに乗り攻め続け、後半17分には左サイドからの安田選手の高速クロスに島元選手[14]がファーサイドで合わせて追加点。守備でも末継選手[10]・對馬選手[11]の強力センターバックが最終ラインを阻止し、リーグS初勝利を手にした。

[written by Yoshiki Hojo]

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▶️ FC.FEV

 

▲ ALONZA-谷口選手[29] / フィクサー-西岡選手[1]

リベンジならず

S第12戦 ALONZA vs フィクサー ( 0 - 1 )

1勝1分とここまで無敗で早くも3試合目を迎えたアロンザと、悔しい黒星スタートから氣持ちを切り替えて2試合目に臨むAC.フィクサーとの試合。昨季行われた両チームの前回対戦ではフィクサーに軍配が上がり、アロンザにとってはそのリベンジマッチ。

アロンザは今までGUESTで度々出場していた選手2名が今節からついに加入。メンバーも続々と増えチームの士氣が高まる一方、遅刻により10人でキックオフを迎え苦しい立ち上がりとなった。

前半17分、中盤でのルーズボールの奪い合いをフィクサーが制し左サイドへと展開。緒方選手[11]が得意のドリブルで次々に交わし、CBも釣り出したところで逆サイドへとラストパス。後藤選手[17]がGKとの1対1を確実に仕留めて先制に成功した。

ビハインドのアロンザも若手選手らが躍動。足元の高い技術を武器に決定機を作り出すが、惜しくもネットを揺らすことができずに40分の戦いが終了。昨季のリベンジを果たすことはできず、悔しい今季初黒星となった。

[written by Yoshiki Hojo]

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▶️ ALONZA

 

 

━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━

★ リーグＡ順位表 ★

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▲ Esperanza-永露選手[30]

開幕3連勝

A第10戦 FC.早良 vs Esperanza ( 0 - 2 )

今季初勝利を狙うFC.早良と2連勝と好調中のエスペランサが対戦。ともにリーグSから無念の降格となった同士、1シーズンでの復帰に向けて倒しておきたい相手。FC.早良は助っ人にウエストブルーの女性エイトリーガーをRENTAL。対するエスペランサはこの春から就職でチームを離れていた廣瀬選手[P]がGWを利用してこの試合のためだけに帰福した。

試合に動きがあったのは前半19分。永露選手[30]のゴールがオフサイドで幻となった後、松本選手[88]からのボールに長岡選手[11]が上手く抜け出し先制ゴール。1点リードで前半を折り返した。

続く後半もエスペランサが豊富な運動量でチャンスを作り、小倉選手[L]のゴールで追加点。山内代表が怪我で戦線離脱と逆風の中、無事開幕3連勝を達成した。

[written by Yoshiki Hojo]

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▶️ Esperanza

 

▲ WEEDS-梶田選手[14] / R.Phoenix(RENTAL)-緒方選手[H]

Inappropriate Play

A第11戦 WEEDS vs R.Phoenix ( 1 - 1 )

ウィーズとレッドフェニックスとの試合は前半途中から徐々に荒れ始め、最終的にはイエローカードが提示されなければ収集がつかないという非常に残念な展開となった。

要因は必ずしも1つではなく様々な要素が絡んでいるだろうが、リスペクトに欠けている言動が原因である場合が多い。この試合においても、そういった多くの言動が何名かの選手から散見された。

相手選手、味方選手、審判団へのリスペクトは消して忘れないで試合に臨んでいただきたい。その点においても誰しもミスはある。真っ先に指摘してあげられるのはチームメイトであり、各チームのゲームキャプテンや代表の方々にはその役割も果たしていただければと思います。

「勝ちたい」という本来素晴らしい熱い思いに"取り憑かれる"のではなく、相手に抜かれた、ボールを奪われた、ファウルをされたなど"悔しい"感情も受け入れられる強さを持って試合をしたいものです。

[written by Yoshiki Hojo]

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▶️ WEEDS　▶️ Red.P

 

 

━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━

★ リーグＢ順位表 ★

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▲ ウエストブルー-小川選手[68]

女性エイトリーガー対決

B第10戦 WEST.B vs ユイモーレ ( 0 - 1 )

ウエストブルーとユイモーレ奄美との試合は、ユイモーレに梶塚選手[22]が加入してことで久々の女性エイトリーガー誕生となったタイミングで、ウエストブルーにもまさかの女性エイトリーガーが加入。急遽女性エイトリーガーを擁するチーム同士の対戦となった。

ウエストブルーでスタメン出場となった小川選手[68]は、筑陽学園女子サッカー部で昨年全国大会に出場したメンバーの1人。エイトリーグでは登録している女性選手がゴールした場合得点が2点になるため、小川選手に大きな注目が集まった。

すると試合開始10分、早速小川選手にチャンス到来。逆サイドからのクロスに走り込んで合わせると、芯を完璧に捉えたシュートに思わず歓声が上がった。惜しくもボール1つ分左に逸れたものの、さらに期待が高まった。

ピンチを間逃れたユイモーレは同16分に南選手[60]のクロスに藤井選手[17]が合わせて決勝点。激闘の末リーグB初勝利を掴んだ。

[written by Yoshiki Hojo]

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▶️ Yuimore

 

▲ M.FUK-磧選手[33]・深堀選手[12] / B.R-小木曽選手[66]

乱打戦

B第11戦 Marista vs B.Raccoon ( 5 - 7 )

サッカーとは思えないほどのスコアになったマリスタ福岡とブラックラクーンとの戦い。両チームを合わせたシュート数は驚異の36本。そして両チーム合計12得点と記録泣かせの試合となった。

口火を斬ったのはマリスタ。中森選手[6]のスルーパスに完璧な抜け出しで長岡選手[H]がゴール。立て続けにマリスタが得点し2点リードとするが、ここからラクーンの反撃が開始。小木曽選手[66]の個人技で左サイドを崩し切ると、マイナスへのクロスを大安選手[4]がコントロールから冷静に突き刺した。

点の取り合いが続く中、後半11分の小木曽選手のゴールでラクーンが逆転。大安選手が4ゴールを上げるなどしてラクーンがこの乱打戦を制した。

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▶️ Marista

 

▲ BUCHI-神選手[6] / SilverGull-井上選手[11]

雨男ならぬ雨チーム

B第12戦 BUCHI vs SilverGull ( 1 - 0 )

1戦目、2戦目と立て続けに雨天延期となり、今節やっと初戦を迎えることになったブチFCだが、今節も生憎の小雨。ここまでくると意図的に雨を呼び込んでいるのかと疑いたくなるレベルだ。

試合は前半からブチが主導権を握るも、なかなか得点に結びつけることができない。もどかしい時間が続きあっという間に前半が終了した。

しかし後半5分、ついにスコアが動く。野頭選手[13]が相手DF同士のギャップをつくスルーパスを供給。小峰選手[12]が抜け出すことに成功し、GKを交わして待望の先制ゴール。計14本のシュートを放ちシルバーガルゴールに襲い掛かったが、上野選手[1]のファインセーブにも阻まれ惜しくも追加点を奪うことはできなかった。

[written by Yoshiki Hojo]

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▶️ BUCHI

 

 

━━【LEAGUE-C】━━━━━━━━━━━

★ リーグＣ順位表 ★

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▲ F.N.S-森選手[15]

同僚対決

C第10戦 F.N.S vs Tra-sta ( 1 - 0 )

F.N.Sとトレスタが5シーズンぶりに対戦。F.N.Sの森選手[15]・石橋選手とトレスタの猿渡選手[32]・鈴木選手[6]は普段一緒に働く同僚であり、初の同僚対決は森選手に軍配が上がった。

得点シーンは後半6分。菊池選手[11]が右サイドからグラウンダーのクロスを供給し、森選手が走り込んだ。ゴール前の密集地帯ということもありファーサイドへ流し込む技ありシュート。ポスト直撃のゴールで均衡を破った。

森選手はベンチに向け最高の笑顔とともにゴールパフォーマンスを披露。今季3ゴール目となり得点ランキング単独首位に立っています。

[written by Yoshiki Hojo]

 

▲ フェアプレー賞

勝負を決めるパス

C第11戦 CHUMS vs H.Nogata ( 1 - 2 )

チャムスとヒッグス直方との初対戦は、前半10分に宇田川選手[19]がゴールを決めヒッグス直方が先制した。

途中、チャムスの助っ人で出場してくれていた選手が足がつるアクシデントがあったが、両チーム選手がすぐさま駆け寄る心温まる場面もあった。

前半終了間際には、センターバックの西牟田選手[91]からキック1本でGKと1対1を作り出し宇田川選手が追加点。後半10分に小川選手[10]のゴールでチャムスが1点を返したが、反撃半ばで試合終了。西牟田選手の左足が勝敗を決した。

[written by Yoshiki Hojo]

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▶️ CHUMS　▶️ H.Nogata

 

 

━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━

★ リーグＤ順位表 ★

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▲ ANGE-GUEST[S] / sheeeemates-吉村選手[10]

アンジュ初V

D第10戦 sheeeemates vs ANGE NOIR ( 0 - 3 )

今季新加盟したばかりのシーメイツとアンジュノワールFCが対戦。非常に均衡した試合は後半途中まで互角の攻防が続いた。しかし後半15分に宮本選手[8]がアンジュノワールに先制点をもたらすと、一氣に流れは傾きアンジュノワールが追加点を奪う。

3-0と快勝を収めたアンジュノワールが一足先にエイトリーグ初勝利を手にした！

[written by Yoshiki Hojo]

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