2024.4.14
第2節 試合結果
2024SSシーズン[第2節]を雁の巣その他コートおよびEコートの2会場で開催。リーグS2試合・リーグA2試合・リーグB2試合・リーグC2試合・リーグD2試合の全10試合が行われました。
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━━【LEAGUE-S】━━━━━━━━━━━
★ リーグS順位表 ★
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▲ ALONZA-飯尾選手[4]
銀次節
S第3戦 ALONZA vs Copito ( 2 - 0 )
スター軍団-アロンザの初戦の相手は、福岡の未来を支える教員チーム-コピート。そのコピートは2021SWで優勝を果たすものの、翌々シーズンに降格。4シーズンぶりにトップリーグの舞台に帰って来ました。アロンザも2019SSに優勝を経験しており、元王者対決という注目のカードです。
試合の入り、大きなプレーからビッグチャンスを呼び込んだのはアロンザ。長いボールに対し高身長助っ人の徳永選手[19]が体を張ってポストプレー。これを田上選手[7]が豪快にボレー。開始4分と早い時間帯でアロンザが先制に成功します。田上選手がその後も攻守に大活躍。追加点こそ奪えなかったものの、八尋選手[13]とともに中盤を支配し主導権を勝ち取りました。
後半立ち上がり、またしても徳永選手のポストプレーから今度は飯尾選手[4]が狙い澄ましたミドルシュート。低弾道でコントロールされたシュートはポストスレスレでゴールイン。難しいシュートを決めてさらに勢いをつけます。
2点のリードを守り切ったアロンザが白星発進。田上選手の巧さが相手の心を打ち砕いた。
[written by Yoshiki Hojo]
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▶️ ALONZA
▲ Ex.Atlas-槌谷選手[ 19]
アトラスの形
S第4戦 ★★★OFC vs Ex.Atlas ( 0 - 1 )
1シーズンでトップリーグに返り咲いた★★★OFCとEx.アトラスによる昇格組対決。両チームの初対戦はちょうど1年前2023SSリーグSでの初戦。2-0で★★★OFCに軍配が上がった。しかし咋季リーグAでは0-0の引き分けに終わり、今回が3度目の対戦となった。
試合立ち上がりはオープンな展開となり、両者ボールを落ち着ける機を狙う。そんな中コーナーキックのチャンスを得たEx.アトラスは神選手[27]がキッカーを務めた。供給したボールは高めでファーサイド。走り込んだ槌谷選手[19]が高い打点で正確に合わせて先制のネットを揺らした。クロスから中で槌谷選手というのがEx.アトラスの得点源になりつつある。
しかし試合終盤にかけて★★★OFCの怒涛の攻撃。崎田選手[80]の抜け出し、小木曽選手[18]のクロス、そして強力ツートップの波状攻撃。決定機もいくつか作り出したものの、Ex.アトラスが根氣強く守りリードを死守。★★★OFCに対して初勝利を掴んだ。
[written by Yoshiki Hojo]
━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━
★ リーグA順位表 ★
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▲ べべドール-佐野選手[9]
ドヤ!
A第4戦 R.Phoenix vs べべドール ( 0 - 2 )
チームの大黒柱-河本選手[10]らアディ組が県リーグとのブッキングにより助っ人を集めての試合となったレッドフェニックスの初戦。対するべべドールは最高のスタートを切った前節に比べると人手不足な状況。IWATA助っ人斡旋センターからGUESTを招集して試合に臨みます。
後半途中まで拮抗した展開が続いた好ゲーム。しかし後半5分頃にアクシデントが発生。競り合い時の頭部同士の接触によりレッドフェニックスの代表-山本選手[5]が負傷交代を余儀なくされます。
ここから急展開を迎えた試合は、後半7分にべべドールが久田選手[23]のゴールで先制。キャプテンシーを発揮してきた坂口選手[12]がやはり得点に絡んだ。さらに後半18分には佐野選手[9]がゴラッソ。ミドルレンジからGKのポジショニングをしっかり確認してのループシュート。べべドールが開幕2連勝です。
[written by Yoshiki Hojo]
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▶️ Red.P
▲ 潮崎選手[21]/平川選手[99]/竹田選手[19]
歓喜の逆転勝利
A第5戦 Esperanza vs レヴァンタリア ( 2 - 1 )
熾烈な昇格争いが予想されるリーグAの戦いが始まったエスペランサとレヴァンタリア。ともにリーグSを経験しているチーム同士、S復帰に向けて障壁となる可能性の高い相手。良いスタートを切るためにも大事な一線です。
前半はややレヴァンタリアがペースをにぎりました。良い流れからDF背後へボールを供給することができチャンスを作ると、前半14分にはGK-和田選手[88]からのパントキック1本で齊藤選手[5]が抜け出す。ダイレクトで合わせたシュートはゴール右上へと突き刺さり先制に成功しました。
しかし後半に執念を見せたエスペランサ。後半10分で中山選手のシュートが決まって反撃の狼煙をあげると、試合を終盤に差し掛かった後半18分に待望の瞬間。右サイドで敵陣深くまで侵入すると、フォローに入った橋元選手[77]のクロスに走り込んだ平川選手[99]。逆転ゴールにエスペランサイレブンのボルテージは最高潮。激戦を制し好スタートを切りました。
[written by Yoshiki Hojo]
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▶️ Esperanza ▶️ Levantalia
━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━
★ リーグB順位表 ★
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▲ Peace-富永選手[3] / 土本選手[9]
新時代幕開け!?
B第3戦 WEST.B vs Peace ( 1 - 7 )
2017SSにエイトリーグ制覇を果たしているウエストブルーと順調に昇格を続けている2023SS加盟のピースユナイテッドが対戦。わずか開始1分でピースユナイテッドが先制ゴールを決め、大量7得点を奪う圧巻のパフォーマンスを発揮した。
今季は開幕初戦から氣合い十分のピースユナイテッド。櫻木選手[7]のスルーパスに吉田選手[23]が抜け出し最高のスタートダッシュに成功。その後体制を整え一時は耐え忍んだウエストブルーだったが、ピースユナイテッドの多彩でスピーディーな攻撃がそれを上回った。
特に富永選手[3]が左サイドを突破しチャンスメイクする場面が多く、間違いなくこの試合の鍵を握っていた。圧倒的な強さで快勝したピースユナイテッド。この勢いそのままにエイトリーグの新たな時代を切り開いて行くのだろうか。
[written by Yoshiki Hojo]
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▶️ Peace
▲ Marista-中森選手[66] / KGSM-山内選手[6]
初勝利
B第4戦 Marista vs KGSM ( 0 - 1 )
マリスタ福岡とKGSMとの対戦はこれが3度目。過去2度の対戦はともにマリスタが1点差で勝利を収めている。しかし代表を務める鈴木選手[40]と白木選手[11]は初代ブルダーアーツで福岡を沸かせた戦友。それぞれが代表を務めるチームでの対戦は感慨深いものである。
一進一退の攻防が続き、試合が動いたのは後半17分というかなり終盤。スルーパスで決定機を得たのはKGSM-友原選手[10]。マリスタのGK-猿渡選手[1]が良い飛び出しでセーブしたかに思われたが、こぼれ球を再び友原選手が押し込みネットを揺らした。
これが決勝点となりKGSMがマリスタい初勝利。リーグBも昇格争い、残留争いがかなり激化する予感。序盤からの積み重ねと助っ人数の節約が後々大きなアドバンテージとなる。
[written by Yoshiki Hojo]
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▶️ Marista
━━【LEAGUE-C】━━━━━━━━━━━
★ リーグC順位表 ★
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▲ ZURUMAI-大久保選手[5]
一級品のヘディング
C第3戦 UJF.C vs ZURUMAI ( 2 - 1 )
4年半ぶり2度目の対戦となったUJF.Cとズルマイ。時間帯によってお互いがボールを握るような展開となり、試合が動いたのは後半に入ってから。
後半3分、ペナ外でのフリーキックを得たUJF.Cは直接シュートを試みた。かなり際どいコースを突いたシュートはGKがかろうじて触った。しかしポストに跳ね返ったこぼれ球をいち早く押し込んだのはUJF.C。大本選手[76]のゴールでUJF.Cが先制した。
するとUJF.Cの流れは続き。左サイドへと展開した後半10分。服部選手[7]からDFとGKとの間を狙った絶妙なクロスに畑川選手[56]が飛び込み頭で逸らせた。これで2点リードのUJF.Cは1点を返されたものの最後まで逃げ切り開幕戦を勝利で飾った。
[written by Yoshiki Hojo]
▲ Liar’s-田代選手[7] / CHUMS-久野選手[22]
ノリノリ友徳
C第4戦 Liar’s vs CHUMS ( 0 - 2 )
リーグC通算6シーズン目のライアーズと4シーズンぶりに降格となったチャムスとの対戦。珍しくチームのシンボルでGKを務める大谷選手[1]が不在のチャムス。ここにも県リーグとのブッキングの影響が... しかしなんとか助っ人をお願いすることができ一安心。
この日は代表の代わりに色々と準びに奔走していた1人、久野選手[22]が大活躍。前半7分、溝辺選手[29]から久野選手と繋がり先制ゴールをこじ開けると、後半10分にも久野選手が追加点。チームのために動いたことが良い結果に結びつきました。
ライアーズに攻め込まれ苦しい時間帯も続いたチャムスでしたが、結果的には2−0と快勝。大谷選手も県リーグで手裏を掴み、チャムスは最高の一日に!
[written by Yoshiki Hojo]
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▶️ CHUMS
━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━
★ リーグD順位表 ★
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▲ 元アビスパ福岡-中村北斗選手[P]
ファン感激
D第2戦 HANGOVERS vs F.monkey ( 1 - 1 )
ハングオーバーズとフットモンキーズとの試合にスペシャルゲストが登場! アビスパ福岡など数々のチームでご活躍された中村北斗さんが、フットモンキーズの助っ人としてエイトリーグの試合に出場してくださいました。
エイトリーグにはアビスパファンも多いだけに非常に注目が集まり、間近でプレーを見ることができ大変盛り上がりました。もちろん全力のハングオーバーズ、そしてフットモンキーズ。
先制は後半7分のハングオーバーズ。左サイドを崩し、最後は中筋選手[68]から草野選手[23]への平行パス。綺麗にゴールネットへ突き刺しました。しかし負けられないフットモンキーズは終盤にかけて猛攻。後半17分に安岡選手[20]のミドルシュートで同点に追いつくと、再び安岡選手がクロスバーを叩く。惜しくも逆転勝利とはならなかった。
さぁ、みんなでつづみ団子和白ヶ丘店へ行こう!!!
[written by Yoshiki Hojo]
▲ Artista-山田選手[82] / unity-吉野選手[11]
キャリアハイ
D第3戦 アルティスタ vs unity ( 0 - 5 )
アルティスタとユニティとの一戦。ユニティは前半立ち上がりから猛攻を仕掛けた。
前半2分、3分と立て続けにゴールを奪ったユニティ。新加入-城戸選手[5]の縦突破で中央の吉野選手[11]も活性化。逆サイドの武田選手[20]とも相まってアルティスタのDF陣を翻弄した。
中央では中森選手[10]、最終ラインでは坂口選手[6]が試合を引き締め安定した試合運び。後半は追加点のチャンスを決めきれない部分もあったが、昇格に向けて良いスタートを切った。吉野選手は自身キャリアハイとなるハットトリックを達成。今後の活躍にも期待がかかる。
[written by Yoshiki Hojo]
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