2024.1.28
第21節 試合結果
2023AWシーズン[第21節]を社領スポーツ広場で開催。リーグA2試合・リーグB2試合・リーグC2試合・リーグD2試合の全8試合が行われました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━【LEAGUE-S】━━━━━━━━━━━
★ リーグS順位表 ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-----[残留決定]--------------
・TNFC
・チーム舞鶴
・FC.Avanzar
━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━
★ リーグA順位表 ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▲ WEST.B-岩田選手[11] / Ex.Atlas-秋月選手[8]
降格圏から猛追
A第3戦 WEST.B vs Ex.Atlas ( 0 - 5 )
今季1勝目を目指すウエストブルーと、序盤戦こそ下位に低迷していたものの徐々に調子を上げてきているEx.アトラスとの対戦。Ex.アトラスの攻撃陣が存分に力を発揮し、大量5得点をあげた。
まずは前半5分、右サイドを突破した古庄選手[20]のクロスに合わせたクリスチャン選手[P]が先制ゴール。GKとDFの間を突いた速いグラウンダーのクロスが決め手となった。2分後にはエース-平川選手[9]が天候も味方につけて追加点。Ex.アトラスが2点リードで前半を折り返す。
後半15分、再び古庄選手が右サイドをえぐり、オーバーラップを仕掛けた廣瀬選手[55]がコントロールからシュート。セーブするGKの手を弾く強烈な一撃でネットを揺らした。
さらに試合終了間際には、平川選手がDFを交わしてからのシュートで4点目、DF背後へ抜け出した秋月選手[8]と中森選手[L]でGKと2対1を作り出し5点目。
快勝したEx.アトラスが勝点を13に伸ばし、一氣に昇格争いへと乱入。大混戦の昇格争いを制すためにも、最終戦は絶対に負けられない。
[written by Yoshiki Hojo]
▲ ★★★OFC-崎田選手[1] / R.Phoenix-小倉選手[64]
S復帰へ!
A第31戦 ★★★OFC vs R.Phoenix ( 1 - 0 )
この対戦カードの勝者が先に昇格の切符を手にすることができる、★★★OFCとレッドフェニックスとの上位直接対決。★★★OFCは残り2試合で助っ人使用可能残数「2」というギリギリな状況だけに、しっかりと人数の集まった今節で勝負を付けたい。レッドフェニックスも最終戦の2/18にはアディ組が試合に参加できないこともあり、今節は非常に重要な一戦となった。
試合立ち上がり、徹底してストロングポイントの2トップにボールを集める★★★OFCと、卓越した足元の技術が魅力の両センターバックとエース-河本選手[10]を中心に組み立てていくレッドフェニックスという構図。拮抗した展開の中、1本のフリーキックが大きな転換点となった。
前半10分、右サイドのセンターライン付近でフリーキックを得た★★★OFCは好機と見て長身選手をゴール前に集める。しかし佐藤選手[4]のキックはその奥ファーサイドまで届き崎田選手[1]の元へ。これを崎田選手が見事流し込んで★★★OFCが貴重な先制ゴールに成功。前半をリードしたままハーフタイムを迎えた。
追う形となったレッドフェニックスは後半から宇田川選手[29]を投入し攻撃の活性化を図る。これにより大阪選手[0]のオーバーラップや河本選手を生かした流れるようなパスワークが増え★★★OFCを圧倒。度々★★★OFCゴールへと迫るが、最後まで★★★OFCが守り切り前半の1点を死守。激戦に勝利した★★★OFCがコピートに次いでリーグS昇格を掴み、1シーズンでのトップリーグ復帰という目標を果たした。
残る昇格枠は1枠のみ!しかし3位から6位まで4チームに昇格の可能性が残されるという大混戦になっています。
[written by Yoshiki Hojo]
------------------------------
チーム公式Instagram
▶️ Red.P
-----[昇格決定]--------------
・Três estrelas OFC
・Copito foot
-----[残留決定]--------------
・FC.WEEDS
・Red Phoenix
・FC.レヴァンタリア福岡A
・Exchange Atlas
━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━
★ リーグB順位表 ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▲ エリア伊都-池田選手[13] / TAKAO-川畑選手[14]
国際線コンビ
B第32戦 TAKAO vs エリア伊都 ( 3 - 3 )
残留争いを繰り広げる8位-FCタカオと6位-エリア伊都による直接対決が行われた。両チームの勝点差はわずか「2」。今節の結果次第では順位が入れ替わる可能性もある重要な一戦だった。
前半途中、エリア伊都が先制したかに思えたが、オフサイドの判定があり幻のゴールとなった。その前半終了間際、FCタカオが新加入若手2人の活躍で正真正銘の先制ゴールに成功した。その勢いあってか、後半に入るとFCタカオが一氣に攻勢に出る。後半3分、左サイドから川畑選手[14]のクロスに合六選手[89]が頭で合わせてゴール。さらにその1分後、中筋選手[44]が追加点を決め3点差を付けた。
しかしここからエリア伊都が反撃開始。海外に行く友人を見送るために福岡空港に寄ってから来た川添選手[34]と吉田選手[22]が猛威を振るう。前半はGKをしていた黒川選手[1]が右サイド、川添選手が中央、そして吉田選手が左から次々と仕掛けDF陣を翻弄すると、残り10分間で3点差を追いつきエリア伊都が引き分けまで持ち込んだ。
この結果によりシルバーガルの残留が決定。エリア伊都は最終戦に勝利すれば自力での残留となり、FCタカオは是が非でも最終戦での勝利が求められる。
[written by Yoshiki Hojo]
▲ CHUMS-平村選手[30] / 共歩会-片平選手[11]
共歩会ついにリーグAへ!
残留のかかるチャムスと昇格に王手の共歩会との一戦。前半から共歩会が度々チャムスゴールへと迫るが、チャムスの守護神-大谷選手[1]が懸命にブロック。攻め続けたもののゴールを奪うことができずに前半を折り返した。
途中から駆けつけた無津呂選手[22]を後半頭から投入した共歩会。豊富な運動量と巧みなドリブルを持つ無津呂選手。ピッチコンディションも悪く、前半から防戦一方で疲労が溜まっていたチャムスDF陣に大打撃を与えた。
後半4分、さっそく無津呂選手が得点に絡む。無津呂選手から石田選手[14]がフィニッシュで先制。後半14分にはPKを獲得し、白澤選手[4]が確実に決めて追加点。同17分、石田選手と白水選手[65]の'90年生まれコンビでダメ押しの3点目を奪った。大躍進の鍵となっているのがこの'90年世代。
リーグB初挑戦の今季だったが、最終戦を前にして既に昇格を決めた共歩会。来季は初のリーグA挑戦となり、更なる共歩会の活躍に今後も目が離せません。
[written by Yoshiki Hojo]
------------------------------
チーム公式Instagram
▶️ CHUMS
-----[昇格決定]--------------
・べべドール
・共歩会
-----[残留決定]--------------
・SilverGull_FC
・KGSM
・Fanky・K・Foot
━━【LEAGUE-C】━━━━━━━━━━━
★ リーグC順位表 ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▲ Cranky's-加藤GK[U]決死のシュートブロック
今季初勝利に沸く
C第31戦 Cranky's vs MEVIUS ( 0 - 4 )
クランキーズとメビウスによる残留をかけた大事な一戦は、試合開始わずか1分、柿沼選手[24]のゴールでMEVIUSが先制して幕を開けます。
同9分に中森選手[88]、17分に矢田選手[8]が追加点を奪いますが、天候が急激に悪化し試合が一時中断するアクシデントに見舞われました。
後半10分には右サイドで深堀選手[22]がボールを奪ったところからショートカウンター。低弾道のクロスに中森選手が合わせますが、これはGKのブロックに阻まれます。しかしこぼれ球を回収した矢田選手が冷静に流し込んで2点目。
メビウスが今季初となる複数得点を奪うことに成功し待望の初勝利。勝点3を獲得し、残留に向けて望みを繋ぎました。
[written by Yoshiki Hojo]
▲ ユイモーレ-中橋選手[99]
首位通過!
C第11戦 H.Nogata vs ユイモーレ ( 0 - 3 )
昇格に向けて首位を叩いておきたいヒッグス直方と、全勝での昇格まであと3試合と迫ったユイモーレ。
前半2分と早い時間帯で福田選手[14]のゴールが決まりユイモーレが先制。同13分には左サイドからDF背後へと抜け出した中橋選手[99]がそのまま自ら持ち込んでフィニッシュ。追加点を奪い、2点リードで前半を折り返します。
後半からフォーメーションを変更して反撃に出たヒッグス直方。木村選手[61]や河本選手[10]など上のリーグでも戦っている選手を中心に流れを掴みますが、ユイモーレDF陣のタイトなディフェンスに苦戦しなかなかゴールまで辿り着くことができません。
対するユイモーレは桐山選手[62]のゴールで後半さらに追加点。連勝をキープしつつ、まだ2試合を残して早くも首位通過を確実にしました。全勝での首位昇格まであとふたつ!
[written by Yoshiki Hojo]
------------------------------
チーム公式Instagram
▶️ H.Nogata ▶️ Yuimore
-----[昇格決定]--------------
・ユイモーレ奄美
-----[残留決定]--------------
・FUKUOKA N.S.FC
・Peace united
・Black Raccoon
━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━
★ リーグD順位表 ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▲ 早良NEXT-三角選手[8] / UJF.C-澤田選手[52]
切り札
D第29戦 UJF.C vs 早良NEXT ( 1 - 1 )
7シーズンぶりの昇格に向けて勝点を積み重ねたいUJF.Cと早良ネクストとの対戦。
UJF.Cはエースストライカーの石川選手[13]を前半は温存し、後半からフレッシュな状態で投入する作戦。前半は非常に均衡した試合展開になったものの、互いに無得点で折り返した。
いよいよ運命の後半、UJF.Cの思惑とは裏腹に先制ゴールを決めたのは早良ネクストだった。こちらも途中から代わって入った加藤選手[3]がネットを揺らし、応援していたウエストブルーの選手らも歓喜。
しかしUJF.Cも矢後選手[8]らを中心に奮闘し、2分後に中島選手[21]が値千金の同点弾。勝点1ずつを分け合った。
[written by Yoshiki Hojo]
▲ 4人に囲まれても突破するHANGOVERS-鈴木選手[29]
大混戦
D第30戦 HANGOVERS vs トレッソル ( 2 - 0 )
続々と他のカテゴリで昇格や残留が決まっていく中、まだ1チームとして昇格が決まっていない大混戦となっているリーグD。徐々に順位を上げてきたハングオーバーズと、序盤の好成績から停滞気味になっているFCトレッソル福岡が対戦した。
ハングオーバーズは前半から鈴木選手[29]がパンチの効いたシュートを連発。池田選手[3]も背後への抜け出しからチャンスを作るが、トレッソルのGK-清水選手[22]がファインセーブを連発。氣迫溢れるプレーの数々で最後尾からチームを鼓舞します。
それでも後半4分、獲得したPKを池田選手が決めてハングオーバーズが先制。後半16分にはハーフライン付近からの後藤選手[27]のフリーキックが競り合う選手たちの間をすり抜けていきそのままゴールイン。ハングオーバーズが接戦を制し、勝点9でトレッソルに追い付きました。
1月の雨天延期の影響もありまだ3試合残しているトレスタとフットモンキーズの今後の勝敗が注目の的。早ければ次節2/4で昇格第1号が決まるか。
[written by Yoshiki Hojo]
------------------------------
チーム公式Instagram
▶️ Trettsol
紛失物のお問い合わせは
[エイトリーグ公式LINE]
または
[エイトリーグ事務局]
へご連絡ください。