8リーグニュース

2023.11.26

第12節 試合結果

2023AWシーズン[第12節]を雁の巣その他コートで開催。リーグS2試合・リーグA1試合・リーグB2試合・リーグC1試合・リーグD2試合の全8試合が行われました。

 

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☆ 全チーム助っ人使用データ

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━━【LEAGUE-S】━━━━━━━━━━━

★ リーグS順位表 ★

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▲ Avanzar-長岡選手[68] / FC.FEV-古賀選手[11]

躍進の鍵

S第3戦 Avanzar vs FC.FEV ( 1 - 0 )

昨シーズンがトップリーグ初挑戦にして4位という結果を残したアバンザール。今季も1勝1分と未だ負けなしできており、一段と力を付けて来ている。対するフェブは開幕2連勝で勢い付いていたところ、ここ数年のエイトリーグで常に首位を争っているチーム舞鶴に悔しい敗戦を喫した。両チームともに初のリーグ制覇へ向けて、今節も大事な大事な一戦であることは間違いない。

前半頭から激しい攻防になりオープンな展開が続いたが、フェブは両サイドの牧嶋選手[16]、河野選手[92]のボールを集め糸口を探る。アバンザールは大町選手[7] が起点となって両サイドや長岡選手[11]へと展開。

後半に入ってビッグチャンスを迎えたのはアバンザール。高い位置で長岡選手がボールを収め、相手を引き付けつつ奪われない。サポートに向かった赫選手[10]がアーリークロスで中央を狙うと、DF間へ走り込んだ大町選手が素晴らしいコントロール。そのまま落ち着いてボレーを決め、アバンザールが先制点を決めました。

あわよくば追加点かというシーンも作るなど勢いを付けたアバンザールに対し、失速に拍車の掛けるフェブ。大町選手の3試合連続ゴールが決勝点となりアバンザールが貴重な勝点3を手にしました。これによりアバンザールはまだ3試合にして3位浮上。優勝争いに一歩リードと大躍進です。

アバンザールのInstagramには今節の得点シーン動画がハイライトに残っているほか、フィード投稿ではチーム事情を踏まえた面白い内容が掲載されています。アバンザールに限らず、面白いコンテンツが各チームSNSで目白押しです。氣になる方はぜひご覧になってみてください。

[written by Yoshiki Hojo]

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▲ Esperanza-山内選手[7] / FC.早良-川﨑選手[64]

集結

S第23戦 FC.早良 vs Esperanza ( 3 - 0 )

開幕戦以来、勝利から遠ざかっているFC.早良。逆に前節こそ勝利を逃したものの、今季好調エスペランサとの対戦。県リーグパスチャライズ組も含め、FC.早良の集まりは今季一。昨シーズンも優勝を目の前にしたTNFCに黒星を付けるなど、ここぞで強さを発揮する古豪FC.早良がエスペランサの優勝街道を妨げる。

前半1分、いきなりエスペランサの隙をついたFC.早良。久々の出場となった山田選手[8]と、とうとう選手登録に踏み切った桜谷選手[28]で幸先よく先制ゴールを奪う。

エスペランサも反撃に出るべく佐藤選手[50]がうまくボールを落ち着かせるが、今節はなかなか攻撃にリズムが生まれない。苦戦するエスペランサに対し、FC.早良は前半終了間際に追加点。井上選手[2]がFC.早良での初ゴールをマークし、リードを2点に広げて前半を折り返した。

中竹選手[74]を中心に安定した守備、そしてサイドバックからしっかりとビルドアップしていくFC.早良が後半も主導権を握る。後半4分には吉見選手[24]と新加入-佐藤選手[41]とでダメ押しの追加点を奪いFC.早良が快勝。長くFC.早良に在籍する古株選手と新加入選手との息が合い、今季2勝目を手にした。

1月に開催される福岡市長杯を考慮した試合組により試合数のばらつきはあるものの、かなりの混戦となっているリーグS。チーム舞鶴が頭ひとつ抜けているとは言え、多くのチームに首位浮上の可能性が秘められている状況。非常に面白い展開になっています。12月にも注目の試合が発表されていますので、サイトでの試合結果速報にご注目ください。

[written by Yoshiki Hojo]

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━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━

★ リーグA順位表 ★

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▲ R.Phoenix-河本選手[10]の2点目

初Vそして首位へ!

A第11戦 R.Phoenix vs Marista ( 4 - 0 )

今季3連勝中のレッドフェニックスと、3連敗中のマリスタ福岡。正反対のスタートを切った両チームの対戦は今回で5度目となるが、過去4戦ではマリスタの全勝。とは言え、'19AW以来4年ぶりの対戦であり、初対戦と言っても差し支えないほどに選手の顔ぶれもチーム状況も互いに大きく変化している。

前半から主導権を握ってゲームを支配したレッドフェニックスだったが、攻めども攻めどもゴールが決まらない時間が続いた。しかし後半に入って急展開。一気にゴールラッシュを迎える。

まずファーストゴールは西村選手[19]が右サイドを打開し、エース-河本選手[10]が決めるというレッドの十八番。続いて河本選手のカットインシュートで追加点。そして今や最古株となった西田選手[9]がレッドで久々のゴールを決めて3点目。最後にハンドで得たPKを仕留めて合計4得点。

レッドフェニックスがマリスタに初勝利を飾り、混戦必死のリーグAで唯一の4連勝達成。単独首位に躍り出た!

※ エイトリーグではマイナールールとして【 キックオフシュートは無効 】となります。
1. 一般の社会人サッカー向けコートより若干狭い会場を利用する場合があり、容易にハーフラインからシュートが届いてしまう。
2. 全試合11対11を実現するにあたり、素人の助っ人GKの際にキックオフシュートが何本も入ってしまった過去の事例がある。
以上2つが大きな理由です。

[written by Yoshiki Hojo]

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━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━

★ リーグB順位表 ★

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▲エリア伊都-友松選手[17]

シーソーゲーム

B第21戦 KGSM vs エリア伊都 ( 3 - 4 )

KGSMとエリア伊都との対戦は、最後の最後まで行方がどうなるかわからずハラハラするような、非常に面白い展開になりました。

先制は前半9分のエリア伊都。鹿児島選手[47]がペナ外左からカットインしてドライブシュート。GKの頭上を超えてサイドネットへと落とす見事なゴールでした。

KGSMも後半2分にハンドでPKを獲得しキッカーは徳永選手[24]。試合を振り出しに戻しますが、その1分後にDFの処理し損なったボールを掻っ攫ったエリア伊都-黒川選手[20]が追加点。再びエリア伊都がリードします。

後半11分には黒川選手のボレーが決まって2連続ゴール。しかしキャプテン-白木選手[11]のミドルシュートで1点差に詰め寄るKGSM。4分後には大迫選手[23]が中央へ仕掛けて、徳永選手へラストパス。うまくフリーになった徳永選手が冷静にコースを狙ってまたしても同点に追いつきました。

このストーリーを締めくくったのはエリア伊都-友松選手[17]。試合終了間際にペナ外からの右足一閃。白熱した試合に終止符を打ちました。

[written by Yoshiki Hojo]

 

▲ 決勝ゴールを決めたSilverGull-ティム選手[29]

忘れられないゴールの味

B第22戦 SilverGull vs CHUMS ( 1 - 0 )

シルバーガルとチャムスとの初対戦。シルバーガルは毎試合控えメンバーも豊富で、山口代表[28]に鍛えられた組織力が強み。チャムスは中心メンバーの小川選手[14]が10月末の試合で右膝靭帯を負傷にも関わらず、サッカーがしたくて我慢できずに試合に駆けつけた。試合後半で少し出場の予定が、溝部選手[29]の遅刻アクシデントによりまさかのスタメンとなった。

試合はシルバーガルが終始主導権を握ったものの、フィニッシュの場面に苦戦。それでも前半5分のティム選手[29]のゴールが決勝点となり勝利を掴んだ。ティム選手はこれがシルバーガルでの初ゴール! 昨シーズン末に二重登録しているブラックラクーンでエイトリーグ初ゴールをマークしたティム選手。ゴールへの嗅覚が目覚めたか、右サイドバックからスルスルとオーバーラップ。右サイドからのクロスにターンしながらDFを交わし、振り向きざまのシュートでネットを揺らした。

[written by Yoshiki Hojo]

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━━【LEAGUE-C】━━━━━━━━━━━

★ リーグC順位表 ★

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▲ F.N.S-野元選手[99]

ニブンノイチ

C第20戦 F.N.S vs H.Nogata ( 1 - 0 )

F.N.Sとヒッグス直方との試合は一進一退の攻防により合計シュート数3という接戦になりました。

前半はF.N.Sが押し込む時間が続き、ヒッグス直方はなかなかボールを保持できません。前半8分、この試合のファーストシュートを放ったのはF.N.S。石橋選手[8]がゴール前への縦パス。ヒッグスDFが懸命に足を伸ばし一度はカットするが、流れたボールは不運にも松尾選手[26]の目の前へ。松尾選手の狙い澄ましたシュートがサイドネットへと吸い込まれ、F.N.Sが先制に成功しました。

後半はヒッグス直方も徐々に攻撃を仕掛けれるようになっていきましたが、同点に追いつくには時間が足りず試合終了。リードを守り切ったF.N.Sが3位に浮上しています。

[written by Yoshiki Hojo]

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━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━

★ リーグD順位表 ★

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▲ UJF.C-権田選手[3] / Tra-sta-米津選手[11]

GK大活躍

D第15戦 UJF.C vs Tra-sta ( 0 - 2 )

今季負け無しできているUJF.Cと、今季初勝利を狙うトレスタとの対戦。

今節はトレスタのGK陣が大活躍。前半15分、今節はフィールドで出場しているGK-池田選手[89]が、こちらも今節はGKで出場している馬場選手[1]からのパスで先制点をゲット。続く2分後、馬場選手が今度は米津選手[11]の追加点もアシストして魅せます。

またフリーキックの場面では走り込む池田選手に馬場選手がトンピシャで合わせに行くキックを披露。惜しくもオフサイドになったものの、GK陣の大活躍でトレスタが今季初勝利を手にしました。

[written by Yoshiki Hojo]

 

▲ Artista-早川選手(助っ人) / 早良NEXT-平田選手[27]

守護神顔負け

D第16戦 Artista vs 早良NEXT ( 2 - 2 )

アルティスタと早良ネクストとの試合は早良ネクストがゲームを支配。前半15分に岩田選手[31]のゴールで先制こそしたものの、数々のビッグチャンスを決めきれずにリードを奪えないまま前半が終了してしまいます。

後半にも怒涛の攻撃を仕掛ける早良ネクスト。平田選手[27]のゴールで再びリードを広げたが、アルティスタの代打GK-長迫選手[35]の安定したセービングに苦戦。追加点を奪うことができません。

対してアルティスタは試合を通してシュート数2本でありながら、少ないチャンスをものにして2ゴール。守護神顔負けの大活躍で失点を少なく抑え、なおかつ少ないチャンスで結果を出したアルティスタが貴重な勝ち点1を掴みました。

[written by Yoshiki Hojo]

 

 

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第12節 試合結果

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