2022.6.28
第17節 試合結果
2022ssシーズン[第17節]を雁の巣その他コートおよび社領スポーツ広場の2会場で開催。リーグA3試合・リーグB3試合・リーグC3試合・リーグD3試合の全12試合が行われました。
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━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━
★リーグＡ順位表★
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AfterGoal/勝利の立役者-長谷川選手[18]
首位浮上！
A第37戦 チーム舞鶴 vs FC.Libre ( 1 - 0 )
今シーズン長らく首位を走り続けていたエスペランサの敗戦を機に優勝争いが再燃したリーグA。優勝候補の一角に名を連ねるチーム舞鶴とリブレの上位対決が行われました。
前半は両チーム堅い守備を見せ、なかなか敵陣深くまでボール運ぶことができません。そんな中、チーム舞鶴の得点王-杉浦選手[3]が右サイドでボールを受けると得意のドリブルを開始。突破を警戒してDFが後退した隙を見逃さずシュートを放ちますが、これは惜しくもポストに嫌われました。
スコアレスで迎えた後半立ち上がり。日高選手[9]が楔でボールを受けると、すかさず長谷川選手[18]がオーバーラップで呼び込みます。完璧なファーストタッチでDFを置き去りにすると、GKも交わしゴール！
これが決勝点となりチーム舞鶴が勝利。上位対決を制し首位に躍り出ました。
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▶️ Libre
AfterGoal/ハットトリック吉岡選手
チーム管理が勝敗を左右？
A第38戦 ★★★OFC vs Esperanza ( 4 - 0 )
現在首位を走り前節の敗戦で優勝を手にするには連敗は絶対に避けたいエスペランサの一戦。しかし大事な一戦にも関わらず試合準備不足で登録選手を助っ人ととして出場しなくてはならないなど、試合に集中できない事態に見舞われます。
試合は別会場からの移動で10人でスタートとなってしまった★★★OFCですが開始から主導権を握ると早々と2点を先制します。
後半もOFCの勢いは止まらず2得点を追加、"エイトリーグ歴代得点数ナンバーワン"の吉岡選手[10]のハットトリックと1アシスト全ての得点に絡む活躍で首位チームを相手に4-0でOFCが完勝を収めています。
負けたエスペランサは初優勝に優位な状況が無くなってしまいました。しかしまだ可能性が消えた訳ではないのでココから氣持ちを切替て最終戦に挑んでもらいたいです。
Pickup/真木選手[9]のシュートを死守するGK-三角選手[1]
激しさを増す残留争い
A第39戦 BUCHI vs WEST.B ( 0 - 0 )
残り一枠となった残留をかけ、9位-ブチFCと7位-FC.早良の直接対決。ブチFCfが敗れると、その時点でブチFCとウエストブルーの降格が決定してしまいます。
試合立ち上がりはブチFCが良い入りで主導権を握りますが、時間の経過とともにFC.早良が調子を上げていきます。FC.早良は度々ブチゴールに迫りますが、吉岡選手[18]のラインコントロールに苦戦。決まったかに思われたシュートもオフサイドの判定となり、幻のゴールとなってしまいました。
後半も拮抗した展開の中、カウンターからチャンスを作ったFC.早良。しかしまたしてもオフサイドの判定により幻のゴール。すると試合終盤、ブチFCが決定機を迎えました。度々起点となっていた右サイドでカウンターに出ると、細かいパスワークで前進。野頭選手[8]が股抜きでDFを交わしGKと1対1まで持ち込みましたが、ファインセーブに阻まれ得点ならず。
勝点1を分け合い、残留争いの行方は次節に持ち越しとなりました。
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▶️ BUCHI
━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━
★リーグＢ順位表★
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PickUp/ボレーシュートを放つ小木曽選手[81]
執念のドロー
B第38戦 TAKAO vs WEEDS ( 1 - 1 )
残留をかけたFCタカオとFC.ウィーズとの下位攻防戦。ウィーズは勝てば残留確実となる大事な一戦です。
両者なかなかチャンスを作れずにいた前半13分、FCタカオがボールを奪うと右サイドで待つ鈴木選手[10]に展開。鈴木選手がダイレクトで中央背後のスペースへとスルーパスを供給し先制点をアシストしました。
1点リードのFCタカオは勝負の後半へと気合を入れて望みますが、今節も耐える後半となりました。疲労からミスの増えたFCタカオは徐々にペースを握られ、後半10分、ウィーズ代表-里村選手[10]のヘディングシュートでついに同点に追い付かれてしまいます。
時間とともに押し込まれていくものの、決死のディフェンスで同点のまま試合終了のホイッスル。残留に向け大きな勝点1を手にしました。
AfterGoal/逆転ゴール -三角選手(左) 泊選手(中) 今村選手(右)
一矢を報いる
B第39戦 KGSM vs COYOTE ( 1 - 2 )
勝てば大きく昇格に近づくKGSMと、降格は決定したもののリーグBで爪痕を残したいコヨーテの対決。
試合は前半開始早々に現得点ランキング1位の徳永選手[24]の豪快なボレーシュートがネットを揺らしKGSMが先制します。追加点が欲しいKGSMはその後も怒涛の攻撃でコヨーテゴールに迫りますがあと一歩のところで得点にならず折り返します。
後半はこの暑さで足が止まったKGSMに対しコヨーテが26分に泊選手[17]のゴールで同点に追いつくと、終了間際にも現アシストランキングの今村選手[14]パスからまたも泊選手のゴールで逆転に成功してそのまま試合終了。
数少ないチャンスをモノにしたコヨーテが劇的な逆転で上位チームを相手にリーグB初勝利を収める結果となっています。
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▶️ COYOTE
PickUp/シルバーガル.大安選手[99] ティム選手[29]・レッド.松本選手[14] 河本選手[9]
残留に望みをかけて
B第40戦 R.Phoenix vs SilverGull ( 2 - 1 )
リーグBは残留争いもヒートアップ。今シーズン未だ白星がないレッドフェニックスとリーグBでは大苦戦のシルバーガル。お互い勝って残留に望みを繋げたい降格圏内対決となりました。
21名の新加入選手で挑んだ22ssシーズン徐々に統率が取れはじめたレッドに対してDF要の中竹選手[74]の不在で挑んだ試合。
試合開始から細かく繋ぐ展開で相手のパスコースを詰むレッドがシルバーを圧倒、前半1分に河本選手[9]の見事なループシュートでエイトリーグ初ゴールを決めると、その4分後にも河本選手が追加点を上げ引き離します。
しかし後半は足が止まったレッドに対して、シルバーがペースを握ります、後半10分にGKのミスを高谷選手[10]が逃さず冷静に無人のゴールに流しこみ1点を返します。その後も果敢にレッドゴールに迫りますが、得点は動かずそのまま試合終了。耐えたレッドがシーズン初勝利を手にして残留への希望を繋いでいます。
━━【LEAGUE-C】━━━━━━━━━━━
★リーグＣ順位表★
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MatchUp/助っ人(舞鶴) vs 方谷選手[8]
2アシストでトップタイに！
C第39戦 ZURUMAI vs エリア伊都 ( 0 - 3 )
早く降格の可能性を払拭したい7位-ズルマイと、一足先に残留を決めた5位-エリア伊都との対戦。
先にチャンスを迎えたのはズルマイでした。左サイドの大久保選手[5]がダイアゴナルに走り込み、右サイドからのロングボールで相手の背後を取ります。必死に戻るDFを交わし決定機を迎えますが、GKがファインセーブで阻止。
今度はエリア伊都が左サイドから崩すと、最後は方谷選手[8]のクロスを笠選手[4]が流し込み先制に成功します。
後半に入り太宰府コンビの得点などさらに2点を追加したエリア伊都が勝利。2アシストをマークした方谷選手はアシストランキングトップタイの3アシスト。昇格・残留も去ることながら、個人タイトルにも注目が集まります。
Representative/Cranky'sに欠かせない男-内堀選手[15]
苦悩乗り越え再始動へ
C第40戦 Cranky's vs Tra-sta ( 1 - 1 )
今シーズン人手不足に悩みながらも登録選手が11人揃って最終戦を迎えることができたクランキーズ。対するトレスタは勝って残留に弾みを付けたい一戦です。
今季初勝利に燃える両チーム。球際のぶつかり合いも激しさを増していきます。前田綾太選手[23]を中心に攻撃を組み立てるクランキーズは前半16分、釜瀬選手[8]がチームに5試合ぶりのゴールをもたらし先制します。
しかし試合も終盤に差し掛かり初勝利が目前に見えてきたときでした。トレスタの井上コンビに同点弾を決められ引き分けで試合終了。惜しくも勝利は逃しましたが、代表-内堀選手[15]の努力の甲斐もありクランキーズの2022SSが無事に幕を閉じました。
AfterGoal/先制点を喜ぶ得点王有力候補-平川選手[9]
三冠なるか
C第41戦 フィクサー vs Ex.Atlas ( 1 - 2 )
首位-AC.フィクサーと3位-Ex.アトラスとの注目が集まる上位対決。Ex.アトラスはこの試合、引き分け以上で昇格が確実となります。
前半、左サイドから徹底的に攻めるAC.フィクサーがチャンスを作りますが、粘り強い守備に阻まれフィニッシュまでいくことができません。逆に徐々に調子を上げていったEx.アトラスは前半16分、絶対的エース-平川選手[9]のゴールで先制。
後半7分には神選手[27]の素晴らしいサイドチェンジから田中選手[10]が追加点を決めリードを広げます。1点追い付かれるもののEx.アトラスが上位対決に勝利。この結果により優勝の行方はEx.アトラス対チャムスの直接対決によって決します。
またEx.アトラスは得点ランキング・アシストランキングともに首位タイに位置しており、優勝と合わせて三冠の可能性が残されています。
[昇格チーム]
・AC.フィクサー
・Ex.アトラス
・SSC.チャムス
━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━
★リーグＤ順位表★
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AfterGoal/決勝点を決めた石川選手[13]
息ぴったりヘディング弾
D第38戦 UJF.C vs Artista ( 1 - 0 )
勝点4同士で並ぶUJF.Cとアルティスタとの試合。選手層の厚さが持ち味の両チームの対戦とあって、合わせて8名の交代がありました。
アルティスタ守備陣の激しいタックルに苦しみながらもコーナーキックのチャンスを掴んだUJF.C。キッカー上野選手[30]の絶妙なボールに石川選手[13]が頭で合わせてゴール。
このゴールが決勝点となりUJF.Cが勝利しました。
PickhUp/同点弾を決めた後藤選手[14]
ゴールへの執念
4位-早良ネクストと10位-共歩会との試合。先制したのは共歩会でした。
裏へのボールに大熊選手[8]が抜け出すと、Gkが処理し損ねたところを先に追いつきゴール。1点リードで前半を折り返しました。
しかし後半に入ると早良ネクスト怒涛の反撃が開始。元日本代表-柳澤選手を彷彿とさせるような後藤選手のゴールで同点に追いつくと、さらに2点を追加。3-0で早良ネクストが勝利を収めました。
MatchUp/ヒッグス-田畑選手[17]・レオ-窪田選手[14]
おこぼれ昇格
D第40戦 LEO.C vs H.Nogata ( 2 - 1 )
今シーズンの昇格の可能性は消え、繰り上げ昇格の可能性に賭けて順位を上げておきたい新加盟同士の対戦。
前節大量に選手を補強したレオシャルマンと選手層は厚いものの中々噛み合わずリーグDを大苦戦中のヒッグス。
試合は前半からレオのゲストの2ゴールの活躍で2-0と前半を折り返します。後半はヒッグスが追い上げを見せ西村選手[11]のスーパーゴールで1点を返しますが反撃もここまで。レオシャルマンが2-1でヒッグスを破り順位を上げています。
両チーム共にまだ統率が取れない様子の内容だったものの、チーム力が上がれば可能性を高く感じた内容の試合でした。
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