8リーグニュース

2021.10.24

第15節 試合結果

2021ssシーズン第15節は、リーグA 2試合・リーグB 1試合・リーグC 1試合・リーグD 2試合の全6試合を社領スポーツ広場で開催しました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ 全チーム助っ人使用データ

━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━

リーグA順位表

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

背水の陣

A第17戦 WEEDS vs チーム舞鶴 ( 1 - 3 )

今シーズン勝ち星から遠ざかっているWEEDSは、降格圏から脱するために是が非でも勝利したい局面でチーム舞鶴との試合を迎えました。両チームは2019AWに初めて対戦し0-3でチーム舞鶴が勝利、チーム舞鶴はその勢いのままリーグA昇格1シーズン目にして2位という好成績を収めました。今シーズンはどちらに軍配が上がるのか。

WEEDSのGKは龍谷高校繋がりでRENTALの尾園選手(RED.P)。4-3-3というオーストラリア戦の日本代表と同じフォーメーションで、DFラインでは川野選手[23]とともに林田選手[17]がCBを務め、中盤には3試合ぶりにフィールドに戻った目野選手[5]、服部選手[31]らが抜擢。最前線に里村選手[10]、右に元ヴェルスパ大分の塚田選手[24]というスタメン。

チーム舞鶴は前節からフォーメーションを4-4-2に変更。DFラインは前節と変わらず、RSB-馬場選手[15]がスタートから出場。RWGだった佐藤選手[10]が中に入り長谷川選手[18]とのダブルボランチ、新加入の小島選手[5]が右サイドでスタメン入り。日高選手[9]とズルマイでも大活躍中の木下選手[13]という2トップで試合に臨みます。

試合は意図してか序盤からオープンな展開となり、両チームカウンターからチャンスを作り出す場面が多く見られました。WEEDSがやや押し攻めているようにも見えた前半でしたが、チーム舞鶴DF陣を攻略することはできず。するとチーム舞鶴 木下選手が先制点を上げ、前半終了間際には日高選手が追加点。2トップがDF陣の奮闘に応える活躍で前半を終えます。

2点ビハインドで後半を迎えたウィーズは、得点ランキング上位につける塚田選手のゴールで反撃に出るも逆転とはならず... 崖っぷちに立たされたウィーズは★★★OFC・べべドールとの残り2試合、2連勝すれば残留に臨みを繋ぐことができます。次節、★★★OFC対Marista戦の結果が残留争いのひとつのポイントになりそうです。

 

優勝へ臨みを繋ぐ

A第23戦 TNFC vs ALONZA ( 1 - 0 )

リーグ優勝を3度経験する唯一無二の存在であるTNFCが最後に栄冠に輝いたのは2018SSのこと。王座奪還に向けてチームの若返りが進む今、優勝に臨みを繋ぐためには負けることの許されないTNFC。対して、今シーズン2勝2敗2分となかなか勝ちきれずに苦しんでいるアロンザ。2018SS-Cで1位、翌2018AW-Bも1位、そして2019SS-Aで優勝を果たしたスター軍団アロンザがその強さを見せつけることができるのか、注目の集まる試合のひとつでした。

TNFCのスタメンはGK-田畑選手[12]、北條選手[16]と坂本選手[6]のCB、SBに山崎選手[15]と4試合ぶりとなる大阪選手[5]というDFライン。原口選手のボランチは変わらず、相方に寒竹選手[9]、トップ下に植田選手[29]が1試合ぶりの復帰。西牟田選手[20]と小木曽選手[7]がサイドハーフに変更され、トップには俊足 首藤選手[22]という4-2-3-1のフォーメーション。

アロンザのスタメンはGKに宇美FCからのGUESTを起用。前節に引き続き5名の助っ人に力を借りて試合に臨みます。今回もまた強力な助っ人を招集、GUEST[18]はヴィアティン三重や東京武蔵野シティFCなどJFLでの出場経験のある選手。登録選手と助っ人との連携が勝敗の鍵となりそうです。

試合は序盤から走力で圧倒したTNFCがセカンドボールを支配し主導権を握ります。前半だけで11本ものシュートを放ちますが1点が遠く、スコアレスドローのまま後半を迎えました。その後半12分、縦パスを受けたTNFC小木曽選手がワンタッチで縦に突破を試みると、アロンザはファールで止めるしかなくFKのチャンス。キッカー西牟田選手のシュートは美しい軌道を描いてゴールに突き刺さり勝負あり!

西牟田選手のデビュー戦ゴールに続く、2試合連続ゴールで勝利したTNFCは逆転優勝に向け貴重な勝ち点3を手にするとともに、勝ち点を15に伸ばし残留が確定。2試合連続で5人の助っ人を起用したアロンザに残された助っ人枠はわずか2。また中崎選手[28]が警告累積により次節出場停止となっています。

次節:
FC.早良 vs コピート
★★★OFC vs マリスタ
べべドール vs リブレ

--- 残留以上確定チーム ---
・TNFC ・Copito

 

━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━

リーグB順位表

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

3年ぶり3勝目

B第35戦 TAKAO vs R.PHOENIX ( 1 - 0 )

5位FCタカオと4位レックスとの上位対決が行われました。両チームの対戦は2017SSシーズン以来3年ぶり3試合目となり、FCタカオが2連勝中。とは言えお互いに全く異なるチーム構成となった今、どちらに軍配が上がるのでしょうか。

FCタカオはGKをトレスタからRENTALし、DFラインはお決まりの梅北選手[32]、宮川選手[17]、北條選手[23]に加えRENTALの4バック。左に山田選手[22]、右に平岩選手[3]、中央にRENTAL、そしてトップに井上選手[15]。いつもとの変更点は川畑選手[14]と小木曽選手[33]のダブルボランチという点。

レックスのスタメンは前節、前前節とガラッと変わっているものの、登録選手は概ね普段通りのポジション。DFライン右から池端選手[15]、RENTAL、山本選手[0]、有富選手[64]。ボランチに松本選手[14]とRENTALでトップ下に篠原選手[8]。トップに森選手[9]、右に伊藤選手[88]で左サイドハーフには前節GKで出場していた尾園選手[44]が抜擢。

試合は両チームボールが落ち着かずロングボールを多用する中、FCタカオはボランチの2枚が豊富な運動量でスペースをカバーし、山田選手を起点に攻めに転じます。なかなか決定機を作れずにいた後半17分、山田選手のミドルシュートが決まり1-0。

勝ったFCタカオはレックスとの戦績を3連勝とし、3位まで順位を上げています。

次節:
アバンザール vs サウザンドリーフ
ブチ vs ウエストブルー
エスペランサ vs アートレス
レックス vs KGSM

--- 残留以上確定チーム ---
・BUCHI ・TAKAO ・WEST.B ・R.PHOENIX ・Esperanza

 

━━【LEAGUE-C】━━━━━━━━━━━

リーグC順位表

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

岩ちゃんヘッド炸裂!

C第35戦 Liar’s vs Tra-sta ( 2 - 0 )

こちらも1試合少ない状態で暫定5位のライアーズと2位トレスタとの上位対決が行われました。

ライアーズはこの日、代表の中村選手が長い間オファーをかけ続けていた久田選手[14]と小野尾選手[69](リーグA-べべドール所属)の二重登録が正式に決定。さっそくスタメンに名を連ねました。

トレスタはスタメンが安定しているというのが強みのひとつ。ここ数試合はGK馬場選手のフィールドでの出場が目立ちます。

試合は両チーム譲らず拮抗した展開が続きましたが、その均衡を破ったのは岩田選手のヘディングシュートでした。新加入-小野尾選手が1ゴール1アシストの活躍で勝利したライアーズは2位に浮上。上位3チームの勝ち点が並ぶ大混戦となっているリーグCは次節も上位チームの試合が行われます。

次節:
ズルマイ vs レバンタリア
コヨーテ vs アルティスタ
ライアーズ vs ハングオーバーズ
クランキーズ vs シルバーガル

--- 残留以上確定チーム ---

・SilverGull ・Tra-sta ・Liar’s

 

━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━

リーグD順位表

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

5Goal 2Assist

D第29戦 Ex.Atlas vs 共歩会 ( 11 - 1 )

3位アトラスは昇格に向けて落とせない大事な一戦、勝利して3位を死守したいところ。新加入2選手のデビュー戦ともなった今節、浦川選手[68]がCBでスタメン入りしたことで不足していたDFラインを補強。古庄選手[89]は右サイドでの出場となりました。

共歩会は久々の試合となりメンバーが揃わず、当日体調不良での欠席も含め、初めて助っ人を起用して試合に臨みます。

走力で上回ったアトラスがボールを保持する時間が長くなったこの試合、平川選手[9]が5得点、岡選手[7]が3得点を挙げる活躍で得点ランキングワンツーを奪取。2試合を残して3位をキープしています。負けてしまった共歩会ですが、エイトリーグ初勝利に向けて今後に期待です!

 

競り勝ったチャムス

D第30戦 フィクサー vs CHUMS ( 0 - 1 )

4位フィクサーと1試合少ない状態で暫定6位のチャムスとの試合。上位3チームに限られた昇格圏を狙うためには勝ち点3が欲しい今節、両チームとも控えまでばっちりメンバーを揃えて試合を迎えました。

フィクサーは点取り屋の長舟選手[12]が2試合ぶりの出場でゴールに期待がかかります。対するチャムスは新加入の扇選手が背番号10を背負って堂々のスタメン出場を果たします。

中盤での激しい攻防が繰り広げられる中、前半フィクサーが度々チャンスを作り出しますが決め切ることができません。すると後半10分、チャムスに待望のゴールが生まれ勝負が決しました。接戦を制したチャムスは暫定4位に着け、昇格に大きく前進しました。

次節:
チャムス vs エルフィーダ
エリア伊都 vs 共歩会
UJF.C vs 早良ネクスト

第15節 試合結果

カテゴリー: なし, 試合結果ニュース   パーマリンク

コメントは受け付けていません。

RECRUIT

福岡市社会人サッカーリーグ加盟募集
メンバー募集
マネージャー募集
審判募集
チームへお問い合わせ
カメラマン募集
スポンサー募集