8リーグニュース

2021.10.17

第14節 試合結果

いよいよ終盤戦へと突入した2021ssシーズン第14節は、リーグA 3試合・リーグB 1試合・リーグC 1試合・リーグD 1試合の全6試合を雁の巣Eコートで開催しました。

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☆ 全チーム助っ人使用データ

━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━

リーグA順位表

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無敗伝説序章

A第33戦 Copito vs Marista ( 1 - 0 )

昇格チームでありながら現在首位を走るコピートと2019AW王者マリスタとの一戦。ここまで無敗と好調をキープしているコピートに対し、2連敗中と不調のマリスタは優勝へ望みを繋ぐのか、はたまた残留争いを強いられるのか、今節の勝敗が大きな分かれ道になります。

メンバーが揃わなかったコピートは2名の助っ人を起用。★★★OFCのFW関選手[B]をRENTALし、ただでさえ強力なオフェンス陣にさらに磨きをかけます。GK不在のため前半は島元選手[14]、後半は末継選手[10]が交代で務め、4-4-2のフォーメーションで臨みます。

マリスタは前節のリブレ戦からスタメン変更1名のみ。小倉選手に代わって余田選手[3]がCBでスタメン入りし、甲斐選手[4]をRSBに変更しています。ここまでマリスタは2勝3敗で特に直近3試合は複数失点が重なっています。2019AWシーズンはシーズン通してわずか5失点と堅守を誇っただけに、守備の立て直しがうまくいくのかが勝敗の鍵になりそうです。

試合は序盤からコピートが積極的に攻めていました。コピートDF陣はシンプルにボールを跳ね返すことを徹底。FWからサイドの選手へボールを供給しリズムを掴んでいきます。すると前半11分、CKのチャンスを得たコピート。ファーサイドで待つ広渡選手[8]の元へボールが溢れると、シュート性のクロスで折り返します。相手DFが必死にクリアを試みるも、これが直接ゴールイン! 今季6得点目となる広渡選手のGOALでコピートが先制します。

この先制点が決勝点となり勝利を収めたコピートは無敗のまま首位をキープ。しかしコピートに残された3試合は暫定2位のTNFC、3位FC.早良、4位リブレという上位の顔ぶれ。注目の上位対決は31日に早速、”FC.早良vsコピート”が行われます。

 

リーグA初勝利に歓喜!

A第21戦 ★★★OFC vs べべドール ( 1 - 2 )

エイトリーグ加入以来降格経験のない★★★OFCが、自身の過去最低成績と同じ8位に低迷しており、降格圏内での残留争いを繰り広げています。対するべべドールは順調に上位リーグへと駒を進めてきたチームですが、今季未だ勝ち星が無く苦しんでいる状況。残留争いに向けて非常に重要な局面を迎えた両チーム。

負けられない大一番に、★★★OFCは守護神の西見選手[12]が今季初出場。他のスタメンは大きな変更なく、2名の助っ人をLSBとOHで起用。DF陣が揃ったことで中村選手[20]と栗林選手[13]がダブルボランチを組み、マヌエル選手[21]、吉岡選手[10]、関選手[19]が前線で構える布陣。

助っ人枠がギリギリのべべドールは、初の”助っ人ゼロ”を達成すべくGK登録の馬場選手[88]がトップ下で出場し、前半は久田選手[23]がベンチから声援を送ります。前節MVPの工藤選手が不在ではあるものの、4-2-3-1のフォーメーションで今季初勝利を狙います。

試合立ち上がり、べべドールは前線からプレスをかけ相手のミスを誘います。開始3分、ペナルティーエリア手前でFKを獲得するとキッカーに橋口選手[64]。ゴール右側を狙った低い弾道のシュートはGKをも弾いてGOAL! さらに前半終了間際には馬場選手のバイシクルシュートが炸裂。惜しくもゴールとはならなかったものの、ゴール左上を捉えたシュートに会場が湧きました。

一時は追い付かれましたが、本多選手[19]のゴールで後半にも追加点を挙げたべべドールが待望のリーグA初勝利。順位は9位のまま変わらず苦しい状況は続きますが、今後に繋がる貴重な貴重な勝ち点3を手にしました。

次節はウィーズ対舞鶴、TNFC対アロンザの2試合。ウィーズは残留に向けて負けられない戦いが続きます。

- 残留以上確定チーム -
・Copito

 

━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━

リーグB順位表

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PuntKickで直接GOAL

B第34戦 WEST.B vs TRIUMPH ( 3 - 1 )

勝てば昇格圏が見えてくるウエストブルーと残留に向けて落とすことのできないトライアンフとの試合。

ウエストブルーは4試合ぶりにGKで出場の田畑選手[1]を含め、前節から4名スタメンを変更。加藤選手[5]がDFラインの一角に入ったことで安永選手[18]が中盤へ。ともに1試合ぶりの田中選手[2]と岩田選手[68]がボランチに着きました。

トライアンフはGKに森選手[16]、そして5名の助っ人を起用して試合に臨みます。

後藤選手[6]のゴールで先制したウエストブルーは後半開始早々に追いつかれますが、中崎選手[20]の2試合連続ゴールで突き放します。すると試合終了間際、GK田畑選手が時間稼ぎにと高く蹴り上げたパントキックは風上だったことも合間ってか高くバウンドしGOAL! 滅多に見ることのできない好プレーで会場は盛り上がり、そのまま試合終了。田畑選手が自身初のMVPを掻っ攫っていきました。

勝利したことで勝ち点を12に伸ばしたウエストブルーは残留を確定させたと同時に昇格圏内の3位に順位をあげました。

次節はTAKAO対R.PHOENIX。TAKAOは引き分け以上で残留以上が確定します。

- 残留以上確定チーム -
・R.PHOENIX ・Esperanza ・BUCHI
・WEST.B

 

━━【LEAGUE-C】━━━━━━━━━━━

リーグC順位表

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若手との融合

C第34戦 F.N.S vs Artista ( 4 - 0 )

熾烈な残留争いを繰り広げる9位F.N.Sと8位アルティスタとの直接対決。

今シーズン初戦のトレスタ戦以来勝ち星から遠のいているF.N.Sですが、若手の加入により、前節でトレスタ戦以来の複数得点をマーク。加入2試合目となる今節、更なるチームとの調和が期待されます。

対するアルティスタはエース長迫選手[35]が不在の中、3名の助っ人を起用。DFラインは赤窄選手[51]に代わってGUESTが出場し、前線が前節から大幅に変更されています。

試合が始まってみるとF.N.Sがアルティスタを終始圧倒。先制点こそ前半17分まで決まらなかったものの、山口選手[7]がDFの背後を取り幾度となくチャンスをつくりました。シュートを1本も撃たせない完全試合でF.N.Sが2勝目を上げ順位も逆転。

次節は優勝候補の一角トレスタとライアーズとの試合が行われます。1試合少なく暫定6位のライアーズは次節トレスタに勝利すると2位まで浮上する可能性も。鍵を握るのは助っ人使用数!

- 残留以上確定チーム -
・SilverGull ・Tra-sta

 

━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━

リーグD順位表

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首位奪還

D第18戦 UJF.C vs Fanky ( 0 - 2 )

5位UJF.Cと2位ファンキーの試合は開始5分に先制点が生まれました。

細かいパスから相手DFの裏へと抜け出したファンキー百田選手[23]がGKの動きを見て冷静に流し込み先制。その後立て続けに同じ形でチャンスを掴みますがこれはGKのファインセーブに阻まれます。攻撃が単調になったファンキーは徐々にボールを前へ運べなくなり、攻めきれないまま前半を終えます。

変化を加えるために後半から小倉選手[26]をトップに配置したファンキー。足の速さを生かし、開始1分で追加点をGET。早い段階で得点を重ねたファンキーが勝利し暫定で首位を奪還しました。

次節はEx.Atlas対共歩会、フィクサー対CHUMSの2試合が行われます。両試合とも結果次第では上位に大きく影響するだけに注目の試合です。

第14節 試合結果

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