2022.7.10
第19節 試合結果
2022ssシーズン[第19節]を雁の巣その他コートおよび社領スポーツ広場の2会場で開催。リーグA3試合・リーグB2試合・リーグC2試合・リーグD3試合の全10試合が行われました。
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━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━
★リーグＡ順位表★
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GoalSean/決勝ゴールを決める高砂選手[6]
勝利に導く高砂弾
A第30戦 Copito vs チーム舞鶴 ( 0 - 1 )
現在優勝に最も近いチーム舞鶴がコピートと対戦しました。1試合少ない状況でTNFCと勝点17で並び、尚且つ助っ人使用数が2少ないため一歩リードしているチーム舞鶴。
試合序盤、ロングボールからチャンスを作ろうとするコピートに苦戦を強いられます。コピート-関選手[A]が左サイドでボールをキープし、逆サイドで待つ島元選手[14]へと展開。GKと1対1に追い込まれますが、渡辺選手[97]の冷静な対応で九死に一生を得ます。
徐々に流れを掴んでいたチーム舞鶴は、後半に入り完全に主導権を握ります。しかし得点ができず同点が続いた試合終了間際。コーナーキックに西村選手[44]が頭で合わせると、こぼれ球を高砂選手[6]が押し込みネットを揺らすことに成功！
勝利したチーム舞鶴は勝点を20に伸ばし単独首位へ。優勝をかけてTNFCとの最終戦に臨みます。
PickUp/MVPに輝いた稗田選手[7]
YELLOWダービー
A第42戦 BUCHI vs WEST.B ( 2 - 0 )
ともに降格の決まっているブチFCとウエストブルーとの対戦は、互いのプライドをかけた戦い。ウエストブルーがユニフォームを新調し1stユニがYELLOWになったことで昨シーズンから始まったダービーマッチ。エイトリーグルールによりホームのブチFCがアウェイユニを着用して試合に臨みます。
互いに集中した守備で前半を0-0で折り返しますが、ハーフタイムを機にブチFCの攻勢が強まりました。サイドのスペースを積極的に使い始めたことでボールロストが減り、攻撃機会が増加。さらに積極的な2枚目の飛び出しによりDFラインを後退させます。
すると後半8分、稗田選手[7]から背後へのパスを小峰選手[18]が押し込み先制ゴールを決めます。有利な状況になっても尚攻め続けたブチFCは、後半19分にも追加点をあげて今季2勝目をあげました。
今季リーグAで苦戦した両チームの全日程が終了し、ブチFCは8位、ウエストブルーは9位という結果になりました。
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▶️ BUCHI
AfterGoal/ゴール時に負傷し倒れ込む嶋岡選手[5]
土壇場での同点ゴール
A第43戦 Marista vs Esperanza ( 1 - 1 )
今季から新体制となって臨んだマリスタ福岡もいよいよ最終戦を迎えました。対するエスペランサは昇格組ながら次々と強敵を撃破し、一時は優勝に手をかけたダークホース。右肩上がりに調子を上げてきているマリスタと終盤戦に入り急ブレーキのかかったエスペランサとの対戦です。
先制したのはマリスタでした。前半19分、ロングボールにヘディングで合わせてそらすと、鈴木選手[30]がさらに頭で合わせてゴール。代表がエスペランサゴールをこじ開けます。
このリードを守り切りたいマリスタでしたが、後半17分に嶋岡選手[5]のゴールで同点に追い付かれてしまいます。嶋岡選手はこのプレーで相手選手と交錯し負傷しながらも、大仕事をやって見せました。
リーグAも残すところ後2試合となりました。現時点での最多得点は15点でTNFC、エスペランサ、チーム舞鶴が並び、最少失点は5点でチーム舞鶴とリブレが並んでいます。
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▶️ Marista
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[残留チーム]
・チーム舞鶴
・TNFC
・FC.Esperanza
・FC.Libre (@fc.libre)
・Marista福岡 (@maristafukuoka)
・Três estrelas OFC
７位 - FC.早良
[降格チーム]
８位 - BUCHI.FC (@buchi.fc_8)
９位 - WEST.Blue
10位 - Copito foot
━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━
★リーグＢ順位表★
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MatchUp/諸岡選手[22]からボールを奪う坂口選手[5]
自力で掴んだ昇格
B第43戦 ALONZA vs べべドール ( 2 - 0 )
非常に混戦になっているリーグBの昇格争い。この試合で勝利すればアロンザの昇格が決定。べべドールが勝利した場合は、他試合のアバンザールの結果を待つという状況になります。後に試合を控えていたアバンザールの面々は、この試合結果が気になって仕方がなかったことでしょう。エイトリーグのリアルタイム試合記録が最も活躍する瞬間です。
アロンザは前半に大きな決定機を迎えますが、べべドールDF陣の必死のディフェンスに阻まれ得点することができません。
0-0で迎えた後半15分、ハンドでPKを獲得したアロンザは西嶋選手[23]がキッカーを務め、ゴールに沈めます。リードを得たアロンザは、相手選手をも唸らせる見事なターンで佐々木選手[29]がゴールに迫ると追加点をゲット。
類稀なる技術で終始ゲームをコントロールしダメ押しゴールも決めた佐々木選手がMVPに輝き勝利したアロンザが、最後の昇格枠を勝ち取りました。
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▶️ ALONZA
GoalSean/PKを決める熊谷選手[1]
助っ人数に泣く
B第44戦 SilverGull vs Avanzar ( 0 - 3 )
同日に行われた試合結果によりアロンザの昇格が決まったため、またしても昇格のチャンスを逃してしまったFC.アバンザール。しかしその状況に置かれても試合へのモチベーションは高く、相手へのリスペクトが感じられるとともに、サッカーを心から楽しんでいるように感じました。
前半はGKの好セーブに阻まれ得点できなかったアバンザールでしたが、後半5分に河津選手[77]のゴールで先制。続く8分にはPKを獲得し、キッカーはGKの熊谷選手[1]。高校時代から練習を積み重ねてきたPKでバースデーゴールを決めることができました。
3-0と快勝したアバンザールは勝点を17に伸ばしKGSMと並ぶも、助っ人使用数で惜しくも敗れ4位。 得失点でも上回り、助っ人使用数もわずか1差、それも3人という非常に悔しい結果になりました。
リーグBは残留の一枠をかけた戦いが残されています。果たして残留を勝ち取るのはウィーズかレッドフェニックスか。
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▶️ Avanzar
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[昇格チーム]
１位 - FC.レヴァンタリア福岡A (@fc__levan)
２位 - FC.ALONZA (@fc.alonza.2015
３位 - KGSM
[残留チーム]
４位 - FC.Avanzar (@fc_avanzar)
５位 - べべドール
６位 - FC.TAKAO
[降格チーム]
・SilverGull_FC
・COYOTE (@fccoy_ote)
━━【LEAGUE-C】━━━━━━━━━━━
★リーグＣ順位表★
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AfterGoal/同点ゴールを決めた木下選手[8]
勝てば残留・負ければ降格
C第32戦 Artless vs ZURUMAI ( 1 - 2 )
この試合の勝者が残留を勝ち取ることができる大一番で、先制したのは博多アートレス。酒井選手[8]と谷口選手[10]のホットラインでズルマイDFを崩し、前半終了間際にゴールが生まれました。
1点を追うズルマイはハーフタイムに2枚の交代カードを切ります。この采配が当たり、後半10分に木下選手[8]が頭で合わせて同点に追いつくと、5分後に追加点。木下選手が2ゴールの大活躍でチームを逆転勝利に導き、ズルマイは残留を決めました。
この結果により、リーグCの全昇格・降格が決定。ライアーズとズルマイが残留を決めています。
PickUp/大混戦
首位決定戦
C第43戦 CHUMS vs Ex.Atlas ( 3 - 1 )
首位の可能性が残されたSSC.チャムスとEx.アトラスの直接対決で首位が決します。チャムスは首位になるためになんとしても勝利しなければなりません。Ex.アトラスは引き分け以上で首位となります。
試合は波乱の展開を迎えました。ここまで助っ人数ゼロで来ていたチャムスがまさかの人数不足で急遽助っ人を3人も起用。首位のかかった大事な試合を前に不穏な空気が流れます。
しかし先制したのはそのチャムスでした。直接狙ったFKはGK正面の軌道でしたが、風に煽られてファンブル。数回バウンドしたボールはゴールラインを割りチャムスがリードします。この後Ex.アトラスはミスが続き、自ら首を閉める形で前半終了。
後半に入り勢いに乗るEx.アトラスの反撃を受けますが、逃げ切ったチャムスが勝利。昨シーズン叶わなかった首位の座をリーグCの舞台で勝ち取りました。
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▶️ CHUMS
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[昇格チーム]
１位 - AC.フィクサー
２位 - Ex.アトラス
３位 - SSC.チャムス (@ssc.chums1111)
[残留チーム]
４位 - エリア伊都
５位 - Fanky・K・Foot (@funkykfoot)
・zurumai
・Liar's
[降格チーム]
・Tra-sta
・博多Artless
１０位 - Cranky's
━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━
★リーグＤ順位表★
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PickUp/先制点を決めた松丸選手[70]
負けられない戦い
D第30戦 F.N.S vs Artista ( 2 - 1 )
首位を走るF.N.Sがアルティスタと対戦しました。2位のFC.フェブとは勝点で並び試合数も同じとあって、ここで落とすわけにはいきません。
しかし先制はアルティスタ。オーバーラップした松丸選手[70]が値千金のゴールを前半4分に決めました。
これに火がついたF.N.Sは猛攻を仕掛けます。前半17分に竹内選手[10]のゴラッソで同点に追いつくと、後半には坂本選手[5]の今季6ゴール目で逆転。F.N.Sは勝利を収め首位をキープ。なおかつ山口選手[7]と坂本選手の2名が6得点で得点ランキング1位の座についています。
PickhUp/攻守に奔走する田畑選手[17]
悔しさをバネに
D第31戦 UJF.C vs H.Nogata ( 1 - 0 )
7位-UJF.Cと8位-ヒッグス直方との最終戦は、勝利したチームは順位をひとつあげることができます。ヒッグス直方は県リーグ組との日程調整で食い違いがあり、急遽3選手が参加できず、助っ人を起用して試合に臨みました。
試合立ち上がりに相手のミスを誘い、高木選手[29]が先制点を決めたUJF.C。良い入りで試合を有利に進めます。
反撃に出るヒッグス直方ですが、UJF.C DF陣を攻略しきれません。UJF.Cは前節、共歩会の助っ人で出場していた小木曽選手[61]に2アシストされ惜敗。今節ではその借りを返すことができました。勝利したUJF.Cは順位をひとつ上げ、6位でエイトリーグ12シーズン目を終えています。
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▶️ H.Nogata
MatchUp/松尾選手[6]vs河野選手[11]
高みを目指す
D第32戦 早良NEXT vs FC.FEV ( 2 - 5 )
一時は1シーズンでの脱退も噂されていたFC.フェブですが、エイトリーグで頂上を目指すことを決意！今節は4位-早良ネクストとの上位対決となりました。
朝行われた別試合でF.N.Sが勝利したため、首位のためには"勝利"が絶対条件。しかし午前中の市リーグの疲れのせいか調子の上がらないFC.フェブは、前半15分で溝口選手[4]にゴールを決められ後手に回ってしまいます。
後半に入りギアを上げたFC.フェブは、ここから快進撃をスタート。西田選手[10]が1ゴール3アシストで一気にアシストランキング首位に浮上。有富選手[7]が2アシスト、原田選手[3]と河野選手[11]が2ゴールの活躍。高い得点力を武器に勝利を収めたFC.フェブが、次節でF.N.Sとの首位決定戦に望みをつなげました。
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▶️ FC.FEV
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[昇格チーム]
・FUKUOKA N.S.FC
・FC.FEV (@fcfe.v)
３位 - FC.レヴァンタリア福岡B (@fc__levan)
４位 - FC.早良NEXT
５位 - FC.LEO CHARMANT
６位 - UJF.C
７位 - SC HANGOVERS.06
８位 - HIGGS Nogata
９位 - Artista.S.福岡
１０位 - 共歩会
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