2022.5.8
第10節 試合結果
2022ssシーズン[第10節]を社領スポーツ広場で開催。リーグA2試合・リーグB2試合・リーグC1試合・リーグD3試合の全8試合が行われました。
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━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━
★リーグＡ順位表★
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PickUp/先制点を決めた杉浦選手[3]
頼りになる男
A第22戦 FC.早良 vs チーム舞鶴 ( 2 - 2 )
今年もやってきたFC.早良とチーム舞鶴のグループ対決。今回で4度目となるトップチーム同士の対戦は2勝1敗でFC.早良が一歩リードしています。
試合立ち上がりはチーム舞鶴がやや優勢。その流れのまま前半11分にチーム舞鶴が先制します。先制ゴールを決めた杉浦選手[3]は今季4ゴール目。得意のドリブルで相手DFを交わし放ったシュートをゴールに突き刺しました。しかし同16分、FC.早良はコーナーキックのチャンスで中竹選手[74]が頭で合わせ同点。試合は振り出しに戻ります。
迎えた後半14分、県2部のパスチャライズ福岡にも在籍する平田選手[31]と吉見選手[24]のコンビでFC.早良が逆転。流れはFC.早良に傾いていましたが、試合終了間際にチーム舞鶴が同点に追いつきます。土壇場で同点ゴールを決めたのはやはりこの男。高砂選手[6]でした。
引き分けに持ち込み勝点1を掴んだチーム舞鶴は2位に浮上。リーグも中盤に差し掛かり、各チームが昇格・降格を意識し始めたのではないでしょうか。
MatchUp/Copito-島元選手[14] vs OFC-佐藤選手[4]
2勝2敗4分
A第23戦 ★★★OFC vs Copito ( 0 - 0 )
2016AWシーズンに初対戦している★★★OFCとコピートとの戦歴は3戦3分に始まりました。初めて決着がついたのは2018SSシーズンでのこと。広渡選手[8]のゴールでコピートが勝利を収めました。そして今節までに7度対戦を繰り返してきた両チームは2勝2敗3分と互角の戦いを繰り広げてきました。
前半、左サイドの檜山選手[55]にボールを集め攻撃を仕掛けたコピート。ペナルティエリア内への侵入にも成功しますが 、相手DF陣の粘り強い守備に立ち塞がれゴールを奪うことはできませんでした。
対する★★★OFCは果敢に相手DFの背後を狙い、吉岡選手[10]と関選手[19]が猛攻を仕掛けます。しかしコピートDF陣も徹底的に2トップをマークしていました。激しい球際でのコンタクトが続く中、末継選手[10]の堅守で再三のピンチを凌いだコピート。
試合はそのままスコアレスドローに終わり、数々の輝かしい守備を魅せた末続選手がこの試合のMVPに輝きました。
━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━
★リーグＢ順位表★
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MatchUp/2ゴール1アシストの大井選手[69]
ゴールラッシュで逆転か！？
B第21戦 FC.TAKAO vs COYOTE ( 4 - 3 )
FCタカオとコヨーテとの初戦。互いに降格圏内で苦しんでいる両チームですが、特にコヨーテはここ3試合で無得点。後半戦に向けて大事な一戦を迎えました。
前半はFCタカオが圧倒。中盤の川畑選手[14]、中筋選手[96]、鈴木選手[68]を中心に良いリズムで展開していくと大井選手[69]が2得点に絡みリード。前半終了間際には北條選手[23]がFKを直接沈め、チームメイト、相手選手、審判団そして本人も大驚き。後半12分にもゴール前の混戦を大井選手が詰めてFCタカオが追加点を挙げました。
4点ビハインドのコヨーテですが、相手の間延びした布陣を見逃さずカウンターを仕掛けます。試合終了まで残り2分という時間帯で3点の巻き返しに成功したものの、逆転にはもう少し時間が足りませんでした。
コヨーテは悔しい4連敗となったものの、4試合ぶりの得点は後半戦に臨みを繋ぐ貴重なゴールになったはずです。
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▶️ COYOTE
MatchUp/SilverGull-白石選手[80] vs 菅選手[31]
無敗記録はどこまで続くか
B第22戦 SilverGull vs レヴァンA ( 0 - 3 )
今シーズンからリーグBへ昇格したシルバーガルとFC.レヴァンタリア福岡Aとの昇格組対決。Bの壁に苦しみながらも前節やっと勝利を手にしたシルバーガルに対し、圧倒的強さで首位に立つレヴァンタリアA。
前半10分、この日チームの統括を任された安富選手[35]が釜野選手[11]のゴールをアシストしレヴァンタリアAが先制。2分後には長身FWの土本選手[39]が2試合連続今季3ゴール目となる追加点をあげ、2点リードで前半を折り返します。
続く後半、長短のボールを自在に操りゲームメイクしてきた年田選手[66]にも待望のAチーム初ゴールが生まれ3点差としたレヴァンタリアAが快勝。昨シーズンから引き続き12試合負け無しを継続するほどの強豪に成長を遂げた若き紫鳳。快進撃はまだまだ続きます。
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▶️ レヴァンタリア
━━【LEAGUE-C】━━━━━━━━━━━
★リーグＣ順位表★
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MatchUp/areaITO-池田選手[13] vs Ex.Atlas-浦川選手[17]
2季連続得点王なるか
C第24戦 エリア伊都 vs Ex.Atlas ( 0 - 2 )
昨シーズンリーグDで首位昇格のエリア伊都と3位のEx.アトラスがリーグCに舞台を移し対戦。前回対戦では4-1でエリア伊都が圧勝しています。
先制したのはEx.アトラスでした。前半5分という早い時間停。Ex.アトラスのポイントゲッター平川選手[9]が今節も大仕事を果たしました。同18分には右サイドを駆け上がった松本選手[11]の低弾道クロスが平川選手の元へピンポイントに到達。松本-平川ホットラインで2試合連続ゴールを挙げました。
この2点を守り切ったEx.アトラスがエリア伊都へのリベンジを果たし、暫定2位に浮上。平川選手は早くも今季7得点目をマークし得点ランキング単独トップをキープしています。
━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━
★リーグＤ順位表★
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PickUp/ハットトリックを達成した豊川選手[20]
DFからFWへの転向
D第19戦 UJF.C vs FC.早良NEXT ( 0 - 4 )
2度目の対戦となるUJF.Cと早良ネクストの前回対戦は0-0で引き分け。昨シーズンでの最終順位はUJF.Cが若干上回ったものの、現時点では早良ネクストが上位につけています。
試合では、トップチームのFC.早良でDFを任されている豊川選手[20]が大暴れ。前半9分に長身を生かしコーナーキックから先制点を決めると、後半にも2点を追加。途中、相手のオウンゴールもあり4-0とした早良ネクストが今季3勝目。2位をキープしています。
PickUp/キャプテンマークを任された安富選手[35]
攻守に渡りGK大活躍
共歩会と対戦したFC.レヴァンタリア福岡Bは開始1分で幸先よく先制に成功します。トップチームの正GK-土谷選手[51]が振り抜いたシュートはディフレクションの末ゴールに吸い込まれました。
このまま勢いに乗れるかと思いきやなかなか攻め込めなかったレヴァンタリアBは逆にピンチを迎えます。しかし前節デビューしたばかりの新加入GK-和田選手[88]の活躍もあり無失点に。2名のGKの活躍により勝利したレヴァンタリアBはトップチーム同様無敗を続けています。
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AfterGoal/2得点の牧嶋選手[6]
本領発揮
D第21戦 LEO.C vs FC.FEV ( 1 - 3 )
レオシャルマンとFC.フェブとの新加盟チーム対決。チームの中心選手である西田選手[10]、伊藤選手[14]が怪我で戦線離脱のFC.フェブですが、両選手を欠く中でも凄まじい前への推進力を見せつけます。
まず前半19分、右サイドでボールを奪うと牧嶋選手[6]がドリブルスタート。1人2人と次々に交わしていきサイドネットへと突き刺すシュートで先制。プレーが再開した直後のプレーで同じような形から2点目を奪い前半を折り返します。
後半から窪田選手[14]を投入し反撃に出るレオシャルマンですが、奪えたゴールは窪田選手のスーパーゴール1本のみ。後半にも河野選手[10]が加点したFC.フェブがエイトリーグで3勝目を挙げました。
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