2018AWシーズン第９節が社領スポーツ広場で各リーグ２試合づつ全８試合が行われました。

【リーグＡ】
勝負の行方を左右するPK
Ａ第２１戦ウェーズ対プリマベーラは今節最後のナイターでの試合となりました。試合はウィーズが多く押し込む時間が続きますがなかなか得点が生まれないまま迎えた後半14分ペナルティーエリア内でプリマのディフェンスの手がかかってしまいPKを獲得し先制点を奪うとこれが決勝点となり１−０でウィーズが今シーズン初の勝利を手にしています。１・２節はPKで泣いたウェーズでしたが、今節は逆にPKに助けられる結果となりました。今シーズン初のリーグＡに挑戦しているプリマベーラは全試合で良い戦いをしているもののあと一歩のところで白星をあげることができず現在最下位となっています。

Ａ第２０戦ＯＦＣ対マリスタ福岡の一戦は、この試合もマリスタがPKで先制します。その後ＯＦＣが攻め込む時間が続きますが得点に結びつくことはできず逆に終了間際に駄目押しの追加点が決まり２−０でマリスタ福岡が勝利を手にして現在首位に立っています。

【リーグＢ】
厳しい道のり
Ｂ２０戦今シーズン未だ勝点が無いFCタカオはＦ.Ｎ.Ｓとの対戦しました。タカオは今シーズン初得点となるPKでのゴールで先制しますが、今季結果を出せていなかったＦ.Ｎ.Ｓ田地選手[21]のハットトリックの活躍もあり結果２−５とＦ.Ｎ.Ｓが逆転勝利をおさめています。負けたFCタカオは開幕から４連敗、残り上位チームとの対戦が残されているだけにかなり厳しい状況に追い込まれています。

Ｂ１９戦アミスタは１人少ない状況でＵＪＦＣとの対戦となりましたが、見事に２−１で勝利をおさめ今シーズン初勝利を手にしています。

【リーグＣ】
昇格に重要な試合
今節のリーグＣ注目試合、昇格チーム同士対決で昇格を争うであろう２チーム"FCボンデット"と前節チーム舞鶴に勝利した"エストレーノ"の試合が行われました。試合は均衡し両チームとも好機を見出せない状況が続きます。このまま同点かと思われた試合終了間際にボンデットのミドルシュートが決まりそのまま試合終了。危なげながらボンデットが１−０で勝利して大きな勝ち点３を手にする結果となっています。

Ｃ２０戦コウチーニョはでんでんむしを相手に３−１で勝利を収め今シーズン初の白星を手にしています。

【リーグＤ】
福大サークルチーム
D２２戦福大サークルチームのFCアリスは博多アートレスと対戦しました。先シーズンから調子が出なかったアリスですが、この試合は北島選手[18]のハットトリックの活躍で３−１と見事に今シーズン初勝利を手にしています。

D２１戦同じく福大サークルチームFCリブレはアルティスタ福岡を相手に西田選手[14]の４得点の活躍もあり８−０で完勝して順位を２つあげ現在２位の位置につけています。

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★リーグＡ順位表
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★リーグＢ順位表
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★リーグＣ順位表
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★リーグＤ順位表
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(c) Fukuoka 8 League