2025.10.26
第4節 試合結果
2025AWシーズン[第4節]を雁の巣レクリエーションセンターで開催。リーグS3試合・リーグA3試合・リーグB2試合・リーグC2試合・リーグD2試合の全12試合が行われました。
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━━【LEAGUE-S】━━━━━━━━━━━
★ リーグS順位表 ★
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▲ TNFC
S第6戦 べべドール vs Peace.U ( 0 - 0 )
S第7戦 TNFC vs チーム舞鶴 ( 2 - 0 )
S第8戦 Copito vs Libre ( 4 - 0 )
リーグS1戦目はべべドールとピースユナイテッドが対戦。初戦でチーム舞鶴との接戦を制したべべドールは、初の栄冠に向けて連勝を狙う。対するピースユナイテッドは攻勢だった試合で3ポイントを落とし、今節からまた仕切り直し。
ピースユナイテッドは珍しく代表の堤晴之介選手[17]がCFに構え奮闘。強力両ウィングの間でバランスを取り、サイド攻撃を活性化。しかしべべドールのDFライン攻略は一筋縄ではいかなかった。
べべ前線では平田選手[20]が起点となり良い形も作りだしたが、GKファインセーブ。MVPにも匹敵する活躍でゴールを死守。
スコアレスドローで試合終了。べべドールは2戦無敗と上々の結果。ピースもリーグS初の勝点奪取となり、一歩前進した。
今季もやってきたTNFCとチーム舞鶴との因縁の対決。優勝決定戦カードとしてシーズン終盤に組まれることの多い試合だが、今季は2戦目という早い段階で対戦することとなった。TNFCは守護神-田畑選手[4]]が負傷離脱中ではあるものの、FP11人で万全の体勢。チーム舞鶴は野村選手[12]と内藤選手[25]がついに夢のコラボ。ダブルボランチでタッグを組み、この一戦を取りに来た。
しかしこの試合でも”舞鶴キラー”の鈴木選手[11]が大活躍。開始1分、坂本選手[8]がボックス内でDFを引き付け、鈴木選手が狙い澄ましたコントロールショットで先制。中盤では全員守備でボールホルダーを即座に囲い込み、チーム舞鶴に自由を与えない。後半19分にも鈴木選手の強烈な一振りで加点してTNFC快勝。今季初勝利を掴んだ。
[written by Yoshiki Hojo]
シーズン開幕戦を圧倒的な攻撃力で飾ったコピートに対し、前節辛くも勝利をもぎ取ったリブレの一戦。
リーグSとあって互いに中盤のチェックが激しく中々前を向かせてもらえない展開が続く中、前半終了間際にCF島津選手[8]のパスを受け取ったDH岩倉選手[17]がゴールネットを揺らし先制点をゲット。
後半も勢いを増してくるコピートにリブレは防戦一方となる。すると、後半5分に追加点を入れ、その1分後にはRENTAL選手[C]が鮮やかなミドルシュートで3点目。
最後は、味方の浮き球スルーパスをDH岩倉選手[17]がダイレクトでシュートを放ち、ゴールネットを揺らしたところで試合終了。
コピートが初戦に続き複数得点で連勝となった。
[written by Makoto Yamaguchi]
━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━
★ リーグA順位表 ★
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▲ WEST.B-森山選手[20]
A第6戦 WEST.B vs Fanky ( 0 - 2 )
A第7戦 F.N.S vs Ex.Atlas ( 0 - 0 )
A第8戦 Avanzar vs B.Raccoon ( 2 - 3 )
リーグAではウエストブルーとファンキーが初対戦。メンバーも増え、チームの盛り上がりとともに上位リーグへと復帰してきたウエストブルー。対するファンキーはAを突破できずに停滞が続く中、今季続々と新加入選手を迎え補強に成功。ついに瀬戸5兄弟のうち四男を除く4兄弟が加入した。
試合が動いたのは0-0で迎えた後半1分。千太郎選手[96]のロングパスから琥太郎選手[23]がゴール。中学1年生にも関わらず琥太郎選手が2試合連続得点という快挙を成し遂げた。
すると5分には田上選手[24]と千太郎選手の新加入コンビで追加点。今季加入選手たちが躍動し得点力に磨きがかかったファンキーが開幕2連勝で単独首位!
FUKUOKA N.S.FCとEx.アトラスも今節初対戦。去年から大きな飛躍を遂げているF.N.Sは、DFリーダーの木下選手[5]がまだ怪我から復帰できないものの、ベンチ入りして監督業。Ex.アトラスは前節も今節も新メンバーが増え、リーグS復帰に向けて新たな土台づくりの真っ最中。
立ち上がりから両軍激しい攻防。前半7分にはF.N.Sがスルーパスでビッグチャンスかと思われたが、橋元選手[38]がギリギリ阻止。序盤からカードが出る激戦。
Ex.アトラス-平川選手[9]筆頭に互いに厳しくプレス。攻撃どころかボール保持が難しい状況のまま試合は進み、スコアレスドローで試合終了。
F.N.Sにとっては大きな勝点1。リーグ優勝後Ex.アトラスは11試合白星がない。ここが踏ん張りどころ!!!
[written by Yoshiki Hojo]
降格シーズンの初戦を黒星でスタートしたアバンザールは、連敗は何としても避けたいところ。Bラクーンは、中々オリジナルメンバーが揃わず、レンタル選手で試合にこぎつけることに。
試合は、アバンザールの攻撃力でBラクーンを圧倒する展開で幕開け。前半14分にDH秋山選手[8]のパスをCF潮崎選手[10]が頭で合わせてアバンザール待望の先制点となる。後半に入るとRWB丸山選手[9]が単独突破し追加点で突き放す。
ラクーンはケガ人の影響で後半から10人となったこともあり、このまま防戦一方で試合が進むかと思われたが、ここからがドラマの始まり。
助っ人のヘディングシュートで1点を返したラクーンは、後半14分にCB小木曽選手[66]が同点ゴールをゲット。焦るアバンザールは攻撃力を増してBラクーンのゴールに迫るが、人数が1人少ないBラクーンも決死の守備。
すると終了間際に、CF野頭選手[99]が角度のない右サイドからスーパーミドルを突き刺し大逆転。アバンザールには悔しい結果となった。
[written by Makoto Yamaguchi]
━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━
★ リーグB順位表 ★
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▲ Freedom-堤選手[68]
B第6戦 TAKAO vs KGSM ( 2 - 2 )
B第7戦 フィクサー vs Freedom ( 1 - 1 )
リーグBではFCタカオとKGSMが対戦。試合開始直前に雨足が強まりあいにくのピッチコンディションとなったが、動きやすい涼しさに恵まれた。
前半はFCタカオがやや押し込まれる展開となったが、CB-池邊選手[24]を中心に粘り強く耐えた。すると17分に大井選手[7]のロングシュートが決まって先制に成功。1点リードで折り返した。
しかし後半4分にKGSM[7]が完璧な崩し。細かなパスワークから最後は新加入-萩原選手[7]が決め同点。11分には徳永選手[24]がドリブル突破から逆転に成功した。
防戦一方になりつつあったFCタカオだったが、15分に本田選手[25]のスルーパスで木下選手[9]が抜け出し値千金の同点ゴール。2−2の引き分けに持ち込んだ。
[written by Yoshiki Hojo]
3年ぶりにリーグBで闘うことになったフィクサーは初戦をスコアレスドローで終えただけに今節は得点と勝利を取りたいところ。一方、フリーダムはリーグ加盟後着実に昇格しており、初戦は大勝となっただけに今節も勝って波に乗りたいところだ。
試合は前半8分に早速動く。フリーダムのエースCH堤選手[68]が鮮やかなフリーキックで先制点を獲得。追う展開となったフィクサーも左サイドを起点に幾度かチャンスを作るも得点にならず前半が終了。
後半もフリーダムが攻撃を仕掛ける。CH山口選手[77]が放ったシュートは惜しくもクロスバー。
雨が激しくなってきた中、後半9分にフィクサーは右サイドを崩しクロスを上げる。するとボールがファーサイドまで流れST王子野選手[24]の前へ。角度のないところからニアサイドをブチ抜き同点ゴールを獲得。
その後はグラウンドに水たまりができ互いに思うような試合運びできずドローで終了。フィクサーは2戦連続の引き分けとなった。
[written by Makoto Yamaguchi]
━━【LEAGUE-C】━━━━━━━━━━━
★ リーグC順位表 ★
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▲ B.WAVE-橋詰選手[14] / SilverGull-西村選手[13]
C第7戦 F.monkey vs fuertemente ( 1 - 1 )
C第8戦 SilverGull vs B.WAVE ( 1 - 1 )
連敗は避けたいフットモンキーズと、連勝で2季連続昇格に勢いをつけたいフエルテメンテとの一戦。フットモンキーズは今節もGK不在というディスアドバンテージ。この試合では花田選手[55]が代役を務めた。
まずは前半4分、エース-勝谷選手[11]が決めてフエルテメンテが先制する。しかしフットモンキーズ陣営の士氣は下がるどころか火が付いた。
大穂選手[8]筆頭に球際での強さを発揮し、フエルテメンテに自由を与えない。
ついに後半7分、安岡選手[20]の痛烈ミドルが決まってフットモンキーズが同点に追いついた。勢いそのままに逆転を狙うが惜しくもタイムアップ。これまで順調に勝ててきたフエルテメンテも上位リーグの洗礼を浴びた。
東郷選手[3]の大活躍もあり前節早良ネクスト相手に快勝を収めたシルバーガルと、オーガニックに粘られつつも勝ち切ったブルーウェーブが対戦。
ブルーウェーブが丁寧に組み立てていくが、シルバーガルの両CBが強く安定感のある守り。15分には大安選手[4]のロングスローが意表を突き中島選手[7]がゴール。シルバーガルが先制に成功した。
後半も一進一退の攻防となるが、ブルーウェーブが徐々に保持時間を伸ばしていく。シルバーガル守護神-上野選手[1]のファインセーブもあり逃げ切れるかに思われたが、試合終了直前で松岡選手[21]が単独ドリブル突破に成功。チームを救う会心の一撃でなんとか1ポイントを奪取した。
[written by Yoshiki Hojo]
━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━
★ リーグD順位表 ★
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▲ HANGOVERS-新村選手[25]
D第6戦 HANGOVERS vs CHUMS ( 0 - 0 )
D第7戦 トレッソル vs RIZE ( 1 - 3 )
早朝7:25キックオフで行われたハングオーバーズとチャムスとの試合は、互いに急遽1名不足の事態が発生。ハングオーバーズは朝一にも関わらずチーム舞鶴からRENTALに成功。チャムスは本部からRENTALでなんとか11人の試合に漕ぎ着けた。
ハングオーバーズは長いボールを鈴木選手[10]に集め攻め手を探るが、大谷選手[1]に統率されたDFラインを攻略できず難航。チャムスは木原選手[15]が長短織り交ぜつつ左右に展開。試合の主導権を握るがスコアレスで前半終了。
後半さらにチャムスペースで試合は進み、ビッグチャンスを2回3回と作り出すが決定力に欠けた。最後まで決めきれずに試合終了。ハングオーバーズが耐え抜き勝点1を勝ち取った。
[written by Yoshiki Hojo]
昨シーズン惜しくも最下位で降格となったトレッソルは、チーム力で攻撃力の立て直しを図りたいところ。対する新加入のライズは、初戦から圧倒的な攻撃力を見せつけ、今節も勝利し勢いをつけたいところだ。
試合は、再三の抜け出しからゴールに襲い掛かるライズに対し、粘り強く守るトレッソル。前半はスコアレスで折り返すこととなった。
交代選手が豊富なライズは、後半も攻撃力を増し遂に先制点を獲得。先ずはCF橋本選手[10]がクロスに合わせてゴールネットを揺らすと、後半6分にはCB永尾選手[8]のスルーパスに抜け出したCF山下選手[5]が冷静にGKを交わし追加点。その後もLSB富崎選手[20]のゴールで突き放したライズは、連勝で2位に立った。
負けたトレッソルも、後半終了間際にコーナーキックからのこぼれ球を押し込み一矢報い次につながる試合となった。
[written by Makoto Yamaguchi]
▶️ ALONZA ▶️ ANGE ▶️ Avanzar
▶️ BLUE WAVE ▶️ BUCHI ▶️ CHUMS
▶️ Esperanza ▶️ F.N.S ▶️ Freedom
▶️ Levantalia ▶️ Libedor ▶️ Libre
▶️ Peace ▶️ sheeeemates ▶️ TEBURA
▶️ Trettsol ▶️ UJF.C ▶️ WEEDS
▶️ 舞鶴サッカー










