8リーグニュース

2022.6.15

第15節 試合結果

2022ssシーズン[第15節]を雁の巣その他コートおよびEコートの2会場で開催。リーグA4試合・リーグB4試合・リーグC4試合・リーグD4試合の全16試合が行われました。

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全チーム助っ人使用データ

━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━

リーグA順位表

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Pickup/ やっとの交代 鈴木選手[10]と井上選手[7]

怒涛の追い上げ

A第31戦 Copit vs Marista ( 0 - 3 )

3連勝と波に乗るマリスタ福岡(4位)は相性が悪く苦手意識をもつコピートと対戦。そのコピートは王者でありながらここまで調子が上がらず順位は低迷、現在降格圏内で是が非でも勝利が欲しい一戦です。

この試合マリスタキャプテン鈴木選手[10]は助っ人の連戦で控えに回りゲーム中心核の選手がいない状況で試合に臨みます。しかし試合が始まると逆にチームは躍動!特に井上選手[7]が2得点を挙げる大活躍。

後半ピッチに入りたい鈴木選手ですが、選手全員が好調過ぎて誰と代わって良いものか迷う時間が続きます。結局体力落ちした井上選手との交代で待望のピッチに立つことができました。

最終的に3点差をつけたマリスタが完勝。4連勝と好調を維持して4位をキープ。降格危機の可能性がなくなる結果となっています。

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▶️ Marista

 

pickup/ 苛立ちを隠しきれない選手達

主審の大事さと有難さ

A第32戦 FC早良 vs FC.Libre ( 0 - 0 )

優勝争い・残留に向けて勝利が欲しいFC早良(7位)とFCリブレ(3位)の一戦。

両チーム一歩も譲らず拮抗した展開の中でコレといった得点チャンスもなかったこの試合。なかなかファールを取ってもらえず、苛立つ選手のあからさまなファールをしてしまうシーンも見られました。この判定にも警告が出されず第4審が警告を出しています。

シーズンを通して明らかに初めて笛を吹く選手・やる氣のない主審がごく稀に見受けられます。主審次第で試合が荒れ選手の怪我にも繋がる危険性がありますので主審をする方はチーム内で出来る方が担当してください。

エイトリーグでは主審の力量に関わらず試合をより平等で円滑に進めるためのルールを設けていますので”警告の規定”と共に改めてご認知をお願いします。

◉ 警 告 の 規 定
◉ 第 4 審 業 務 → ③ホイッスルの使用

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▶️ Libre

 

Pickup/先制点をアシストする吉岡選手[10]

同点弾で首の皮一枚繋がる

A第33戦 ★★★OFC vs WEST.B ( 1 - 1 )

2018ss以来4年ぶりの対戦となった★★★OFCとウエストブルー。試合前には「久々の対戦をお互い楽しもう」と語り合う両キャプテンの姿がありました。

吉岡選手[10]・関選手[19]の2トップにボールを集めたい★★★OFCですが、ウエストブルーの厳しいフォアチェックに苦戦し序盤からオープンな展開。それでも前半12分、★★★OFCが先制します。
吉岡選手が敵陣左サイド深くに侵入し、ゴール前へクロスを供給。関選手が相手DFを背負いながらもコントロールし、ゴールを奪いました。

1点ビハインドのウエストブルーは後半も果敢にプレッシャーをかけチャンスを狙います。そして迎えた後半16分、GKの位置をよく見ていた中崎選手[20]が値千金の同点ゴール。逆転は叶わなかったものの、リーグA[第7戦目]で待望の勝点1を掴み取りました。

非常に厳しい状況が続くことは変わりありませんが、この勝点1によりウエストブルーはまだ残留の可能性を残しました。

 

PickUp/新加入CB-吉岡選手[6]

粘り強く耐え凌ぐ

A第34戦 TNFC vs BUCHI ( 0 - 0 )

1シーズンぶりに叶ったPINKとYELLOWの蛍光対決。今回で12戦目となる歴史ある戦いは、これまで5勝4敗2分でTNFCがややリード。ブチFCは'18SSシーズンでの勝利以来4シーズン勝てていません。
TNFCは優勝に向けて、ブチFCは残留に向けて、互いに勝点3を狙って試合に入りました。

試合前半は互いに探り合いながら牽制し合う中で、これと言って決定的な場面を作り出せません。TNFCは高いボール支配率を誇りながらも攻めきれなかったといった印象でした。

2名の交代を経て後半に臨んだTNFCは、前半よりも積極的に攻撃参加する選手を増やし得点を奪いにかかります。すると後半開始直後、左サイドを駆け上がった小木曽選手[15]のふわりと狙ったシュートが直接クロスバーを叩きます。
その後も右サイド-大坂選手[5]からのクロスでビッグチャンスを迎えたり、原口選手[14]の華麗なスルーパス、鈴木選手[11]のミドルシュートがポスト直撃など、決定力を欠いたTNFC。

ブチFCは攻め込まれる時間が続きましたが、両サイドバックが大健闘。再三のピンチにも粘り強い守備で切り抜け、5試合ぶりに勝点1を手にしました。

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━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━

リーグB順位表

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PickUp/悔しさの滲み出るFC.TAKAOイレブン

課題は後半戦

B第33戦 TAKAO vs べべドール ( 3 - 4 )

2度目の対戦となるFCタカオとべべドール。前回対戦では久田選手[23]が2ゴールを挙げる活躍でMVPに輝きべべドールが勝利を収めました。FCタカオにとってはリーグCでの敗戦からリーグBへと戦場を移し、リベンジを果たす機械がやってきました。

守備の硬いべべドールに対し、なんと試合開始1分でFCタカオが先制。GK-田島選手[1]の高精度なパントキックは相手DFの背後を取ると、抜け出した小木曽選手[81]が合わせてゴールネットを揺らしました。勢いに乗るFCタカオは堂雄選手[86]-隆央選手[15]のコンビでさらに2点を追加します。

後半18分、久田選手[23]の活躍で1点差まで追いついたべべドールは高い位置でボールを奪うとカウンターでゴールを奪い同点。ファールを主張するFCタカオイレブンを背に、ペースは完全にべべドールが掌握。試合終了間際に逆転弾を叩き込み、劇的勝利を収めました。

 

MatchUp/KGSM主将-白木選手[11]とAvan浦選手[12]

激戦!昇格争い

B第34戦 KGSM vs Avanzarn ( 0 - 0 )

ここまで接戦で見応ありの大盛り上がりをみせるリーグB。この試合は共に昇格を競う上位対決となりました。KGSM(3位)にとっては上位対決2連戦、前節は首位レヴァンを相手に劇的勝利を収め連勝を狙います。対するアヴァン(2位)も強豪相手に4連勝中、この試合も勝って連勝記録と順位を上げたい一戦。

主力を欠くアヴァンですがLSB浦選手[12]を起点とした攻撃を多く仕掛けます。絶好のチャンスもKGSM闘将CB友原選手(10)が必死に食い止めます。

拮抗した試合は両チーム共に守備が輝った内容で一歩も譲らずスコアレスドローで試合が終了。負けはしなかったものの残り2戦昇格に向けて厳しい局面が続きます。

 

PickUp/フリーキックのビッグチャンスRED新加入の杉田選手[86]

痛すぎるドロー

B第35戦 R.Phoenix vs レヴァンA ( 0 - 0 )

前節KGSMとの上位対決で初黒星を喫したFC.レヴァンタリア福岡A(2位)激化する昇格争いで昇格圏内キープに向けて。ここまであと一歩のところで勝利を逃してきたRED(9位)は残留に向けて、両チーム是が非でも勝利が欲しい戦いとなりました。

殆どのメンバーが新加入選手のスタメンとなったREDでしたが、首位チームを相手に引きを取らず前半は多く攻め込む時間が続きます。後半レヴァンがいつものペースを取り戻すと28分-クロスに合わせた年田[66]がダイビングヘッドでネットを揺らします。しかしこの判定はギリギリのところでオフサイドにより”幻のゴール”で終わってしまいます。その後も両者絶好の好機をものにすることができずドローで試合終了となりました。

この結果で昇格・残留に向け勝利が絶対条件で残り2試合に臨みます。

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PickUp/1ゴール1アシストの諸岡選手[22]

スター軍団ALONZA復活!?

B第36戦 WEEDS vs ALONZA ( 0 - 2 )

昨シーズン共にリーグAで戦い、降格を経て再び顔を合わせたウィーズとアロンザ。リーグBの激しい昇格争いの中、他チームより1試合多い状況を鑑みても負けるわけにはいかないアロンザ。ウィーズにとっては残留を確実なものにするために大事な一戦を迎えました。

前半互いに得点機会がなく、アロンザは中元選手[20]を投入して後半に挑みます。
その後半、佐々木選手[29]と諸岡選手[22]の元プロコンビでゴールをこじ開けると、前節でも注目されていた平野選手[7]が追加点。諸岡選手が2ゴールに絡む活躍でFC.アロンザが勝利しました。

今シーズンに入り調子を上げてきているアロンザ。選手の補強もさることながら、既存メンバーの運動量が回復してきたことが要因のひとつか。

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━━【LEAGUE-C】━━━━━━━━━━━

リーグC順位表

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PickUp/ヘディングゴールを決めた北中選手[16]

勝つ力

C第33戦 Tra-sta vs Fanky ( 0 - 1 )

エイトリーグで名を馳せるMaristaグループから、2ndチーム-トレスタと3rdチーム-ファンキー.K.Fが激突。

試合序盤からファンキーがボールを支配。決定機も何度か訪れますが、決め切ることができません。決定力不足はチームの課題でもあり、押せ押せムードの試合で勝点3を取りこぼした試合を思い返す選手たち。

気合を入れ直して臨んだ後半、コーナーキックに北中選手[16]が頭で合わせてついにゴールをゲット。勝利を収めたことでなんとか昇格争いに食って入ることに成功。しかし残された試合は、同じく中堅に位置するLiar’sとエリア伊都。残り2試合も勝利し、昇格に臨みを繋ぎたい。

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MatchUp/▲フィクサー今シーズン初先発の満園選手[7]

昇格一番乗り

C第34戦 Liar's vs ACフィクサー ( 1 - 2 )

5戦目まで全勝で調子良く来たフィクサーですがココ2戦はおしくもドロー続き、勝利を挙げ昇格を決めたい大事な試合となります。

試合は前半6分-高井選手[15]のゴールで先制するとその後も終始フィクサーペースで時間が進みます。しかし後半開始早々にライアーズが同点に追いつくと流れが傾きライアーズペースで試合が動きます。しかし混戦の中で追加点を奪ったのはフィクサーでした。結果このゴールが決勝点となりフィクサーが勝利!!

先シーズンリーグDでは苦戦を強いられおこぼれ昇格で今期リーグCに挑みましたが、蓋を開けてみればズバ抜けた強さで1試合を残し一番乗りでリーグBへの昇格を決めています。

 

MatchUp/CHUMS-小川選手[14]とエリア伊都-川添大志選手[40]

リベンジならず

C第35戦 CHUMS vs エリア伊都 ( 0 - 0 )

昨シーズンリーグDの2位-SSC.チャムスと1位-エリア伊都との注目の一戦。前回対戦では接戦の中エリア伊都がゴールをこじ開け勝利しています。チャムスはその借りを返すべく今節に臨みました。

市リーグとの兼ね合いやチーム事情によってメンバーを変えてくるエリア伊都。今節は若手中心の中、岸選手[27]などのベテラン勢が舵を取るメンバー構成でした。

得点が入らない中、試合では球際のぶつかり合いが激しさを増していきます。結局両チーム無得点に終わり決着はつかず。チャムスのリベンジはまた次回に持ち越しです。

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AfterGoal/ハイタッチする平川選手[9]と岡選手[7]

エースの調子が勝敗を左右

C第36戦 Cranky's vs Ex.Atlas ( 0 - 4 )

10位のクランキーズと2位のEx.アトラスとの試合は前半両者無得点。得点ランキング首位を走る平川選手[9]はポイントを伸ばしたい気持ちが強すぎて力が抜けず、決定機を逃してしまいました。

しかし後半4分、ムードメーカー-田中選手[10]のアシストでゴールを決めると、前半の力み具合が嘘かのようなスーパーゴールを連発。背後から来た浮き球をダイレクトボレーでゴールに突き刺した時にはチームメイトも呆然。得点ランキングでは3ポイントを加算し堂々の単独首位をキープです。

 

 

━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━

リーグD順位表

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MatchUp/共歩会-石田選手[14]とF.N.S-坂本選手[5]

今季無敗

D第33戦 F.N.S vs 共歩会 ( 6 - 0 )

今シーズン未だ無敗を誇るFUKUOKA N.S.FCと初勝利を目指す共歩会との試合は、F.N.Sの得点力が凄まじく、合計6得点を奪う結果となりました。

特に今シーズン多いのがクロスに中で合わせる形。サイドを突破し精度の高いクロスを供給できる選手がいて、それを感じ取り中に走り込む選手が複数いることで得点につながっています。

昨シーズンに加入した若手と既存メンバーがうまく連携しチームが強くなっている真っ只中。リーグ戦前にグラウンドを確保し練習するなど、リーグDNo.1の得点数は伊達じゃありません。

 

PickUp/L.CHARMANT-阪口選手[21]

ピンチをチャンスに!

D第34戦 LEO.C vs レヴァンB ( 1 - 1 )

緊急事態が発生したレオシャルマンは急遽メンバーを補強しなんとか試合に漕ぎ着けます。そんな状況で迎える相手は首位のFC.レヴァンタリア福岡B。勝たなければ昇格の可能性が絶たれる大一番を迎えました。

首位レヴァンB相手にも臆することなく戦うレオシャルマンは前半10分にチャンスを迎えました。ロングボールでDFの背後へと抜け出した石垣選手[11]。相手GKがクリアしようとする一瞬先に追い着くと、ボールはゴールへと吸い込まれていきました。

後半にオウンゴールから失点してしまい、勝って昇格に望みを繋ぐことはできませんでしたが、メンバー補強もしつつ勝点1も手にしたレオシャルマン。ピンチをなんとか切り抜けました。

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MatchUp/フェブ坂元選手[4] ヒッグス新戦力の小木曽選手[68]

連勝と連敗

D第35戦 FCFEV vs H.Nogata ( 2 - 1 )

万全ではないもののエース西田選手[10]の怪我からの復帰で勝利を狙うフェブ。対して2連敗中で白星が欲しいヒッグスは、直方ナイターに参加する2名の若い新戦力を補強して試合に臨みます。

補強組の力もあって前半はヒッグスがボールを支配しフェブが何もできない時間が続くと分西村選手[11]風向きを利用したシュートがゴールに吸い込まれヒッグスが先制点を奪います。

しかし後半ヒッグスは前線からポジショニングが崩れてしまい前半のような展開ができなくなると逆にフェブがペースを握り、残り5分間での2得点をあげ逆転に成功。劇的勝利でフェブが3連勝で昇格圏内に。負けたヒッグスは3連敗で昇格の可能性が消えてしまう結果に終わっています。

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PickUp/HANGOVERS代表-堂込選手[18]

守護神がチームを救う

D第36戦 HANGOVERS vs Artista ( 0 - 0 )

5位-SC.ハングオーバーズと9位-Artista.S.福岡との試合。SC.ハングオーバーズは勝利すれば昇格に望みを繋げる試合とあって気合が入ります。

拮抗した展開の中SC.ハングオーバーズがチャンスを迎えますが、GK-野中選手[77]に阻まれ得点できず。このところ絶好調の鈴木選手[6]と井上選手[26]もこの日は4試合目とあってかゴール前への迫力がありません。

勝ち切ることができなかったSC.ハングオーバーズは惜しくも昇格の可能性が絶たれる結果となりました。

 

 

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第15節 試合結果

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