8リーグニュース

2021.10.10

第13節 試合結果

2021ssシーズン第13節は、リーグA 1試合・リーグB 3試合・リーグC 3試合・リーグD 1試合の全8試合を社領スポーツ広場および雁の巣Eコートの2会場で開催しました。

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☆ 全チーム助っ人使用データ

━━【LEAGUE-A】━━━━━━━━━━━

リーグA順位表

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舞鶴追い上げ大混戦

A第2戦 チーム舞鶴 vs Libre ( 2 - 0 )

前節TNFC相手に今シーズン初黒星を喫したチーム舞鶴。前節から6名スタメンが変わって上位リブレとの一戦を迎えます。西村選手[44]が高砂選手[6]とCBを組み、竹崎選手[17]をSBで起用。そして今季初出場の崎山選手[4]は長谷川選手[18]とともにダブルボランチの一角へ。前線はトップ下の位置に徳永選手[8]、RWGに佐藤選手[20]が帰ってきて、4-2-3-1の布陣。

今年で卒業する4年生から世代交代を見据えてチームの引き継ぎが始まったリブレ。前山選手[11]と朝日選手[53]のCBでDFを牽引。RSBには前節大活躍だった佐竹選手[22]がスタメン入りし、今節も攻撃参加に期待がかかります。そしてエース不在の逆境をも楽しんでいるのがチームの大黒柱田添選手[8]。1試合ぶりの復帰となった今節、「こうすけがいなくても勝つ!」と強い意気込みで試合に臨みました。

試合開始直前、RENTALのGKが他会場の試合から間に合わず急遽代理でGKを立てることになったリブレ。この好機を逃すまいと果敢に攻める舞鶴は前半5分、長谷川選手のナイスパスに反応した西村選手が先制ゴールを叩き込みます。その5分後には、徳永選手がハーフライン付近から放ったロングシュートがラッキーにもネットを揺らし追加点。舞鶴が良い形で前半を終えました。

2点ビハインドで後半を迎えたリブレが徐々にボールを保持する時間が長くなると、PKのチャンスを獲得。しかしキッカー小原選手[92]の放ったシュートはポストに嫌われゴールとはならず。安定した守備で終始決定機を作らせなかった舞鶴が、今季2勝目をあげました。

この結果により優勝が一歩遠のいたリブレ。現在首位で負けなしのコピートが優勝に最も近く、4位の早良も試合数が少ないことを考慮するとかなり優位な位置につけています。2位から5位が非常に混戦となっているリーグAはこのままコピートが無敗で優勝を手にするのか。次節マリスタ対コピート、早良対ウィーズ、★★★OFC対べべドールの3試合が行われます。

 

━━【LEAGUE-B】━━━━━━━━━━━

リーグB順位表

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2GOAL 3ASSIST

B第26戦 TAKAO vs Thousand.L ( 5 - 2 )

前節で強敵ブチFCを相手に、主力が揃わないながらも接戦まで持ち込んだFCタカオ。メンバーが揃わず苦しんできた今シーズン、助っ人使用数が20まで伸びただけに、今季初となる”助っ人ゼロ”試合に気合が入ります。

対するサウザンドリーフも、仕事柄参加したくてもできないメンバーもおりメンバー集めに苦戦。今節はMAX5人の助っ人を起用し、前節とは8人が異なるメンバーで試合に臨みます。

スコアが動いたのは前半9分、左サイドを起点に攻撃を組み立てるFCタカオがPKを獲得し先制。その後FCタカオが2-1で迎えた前半終了間際、ペナルティーエリア左側でボールを受けた山田選手[30]がドリブルで持ち込み、一気にDF3人を交わして井上選手[15]へラストパス。会場を魅了するほどのテクニックを披露します。

5-2で勝利を収めたFCタカオ。山田選手が全5得点に絡む大活躍でMVPに輝きました。その山田選手はアシストランキングトップタイに並び、井上選手も今節で5GOAL目を上げ得点ランキング2位タイに順位を上げました。

 

待望の初勝利!

B第33戦 TRIUMPH vs KGSM ( 2 - 1 )

今シーズン白星から遠ざかっているトライアンフとKGSM両チームの戦い。残留に向けて大一番を迎えました。

試合は前半8分、早々にCB柳瀬選手[20]のゴールでトライアンフが先制し試合を動かしましたが、KGSMも集中力を切らさずハーフタイムを迎えます。

反撃に出たいKGSMは後半から代表の白木選手[68]を投入します。怪我明けで本調子ではないながらもKGSMが活気を取り戻すと後半18分、ボールを奪った友原選手[10]からのパスに田口選手[11]が同点弾。KGSMが追いつきドローに終わろうとした試合終了間際、トライアンフに決勝点が生まれ2-1で試合終了のホイッスル。

お互い氣持ちの入った見応えのある試合でしたが、トライアンフが今季初勝利を手にし順位をひとつ上げました。KGSMはエスペランサ、レックス、FCタカオの上位チームとの対戦を控え苦境に立たされています。

 

━━【LEAGUE-C】━━━━━━━━━━━

リーグC順位表

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アシスト王対決

C第14戦 F.N.S vs COYOTE ( 2 - 3 )

今季2勝目を目指す9位F.N.Sと、正GK不在のため代表の福山選手[21]が代わりを務めた5位COYOTEとの試合。

開始早々、F.N.SがCKを獲得するとキッカーはやはり菊池選手[8]。GKが出られない絶妙なボールに、加入2試合目の田中選手[13]が頭で合わせて先制。驚異の23アシストを誇るリーグ屈指のパサーが、チームに3試合ぶりのGOALを演出しました。

しかしこれで火がついたコヨーテは、こちらもチームのアシスト王 泊選手[17]のパスに反応した宮津選手[7]のGOALを皮切りに、井上選手[48]のロングシュートを含め立て続けに3得点で前半を折り返します。

後半勢いを取り戻したF.N.Sが反撃に出ますが追いつくことはできず試合終了。F.N.Sは残留に向けて、次節アルティスタとの山場を迎えます。

 

初出場2GOAL!

C第33戦 Artista vs Cranky's ( 1 - 3 )

勝ち点差1で競るアルティスタとクランキーズは、この試合に勝てば残留に向けて大きな一歩となる両者。前節で上位コヨーテに勝利し勢いに乗るクランキーズですが、チームの大黒柱でムードメーカーの内堀代表が不在という緊急事態で迎える一戦。

試合は終始クランキーズがボールを支配しゲームを支配するものの、アルティスタの粘り強い守備に決定機を作り出すことができません。すると前半16分、山田選手[82]のロングボールでDFの背後に抜け出した楠窪選手[72]が値千金のGOAL!ワンチャンスをしっかりモノにしたアルティスタが先制しました。

1点ビハインドで迎えた後半、クランキーズオフェンス陣が本領発揮。新加入の松尾選手[3]が2ゴールの活躍で逆転に成功すると、前田選手[23]の華麗なパスからダメ押しの3点目が決まり逆転勝利。

リーグCはコヨーテとクランキーズが勝利したことで、上位6チームが勝ち点3差の激しい昇格争いになっています。

 

━━【LEAGUE-D】━━━━━━━━━━━

リーグD順位表

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勝ち点1を分け合う...

D第28戦 フィクサー vs 早良NEXT ( 0 - 0 )

6位フィクサーと7位早良ネクストとの試合、フィクサーは勝利すれば昇格圏内の3位まで順位を上げるチャンス。

”チーム消防士”ということもあって、2か月ぶりのリーグ戦であっても運動量豊富なフィクサーが終始ボールを支配する展開となりました。相手に許したシュートは1本のみと有利に試合を進めていったものの、オフサイドに悩まされスコアレスドローで試合終了。

フィクサーにとってはエイトリーグ参戦後初の無得点試合となりました。まだどのチームにも昇格の可能性が残されているリーグD、次節はUJF.C対ファンキーの試合が行われます。この試合でUJF.Cが勝利するとさらに混戦となる昇格争いに今後も注目です。

第13節 試合結果

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