2018AWシーズン第８節が舞鶴球技場・社領スポーツ広場でリーグＡ３試合・リーグＢ３試合・リーグＣ３試合・リーグＤ３試合の全１２試合が行われました。

【リーグＡ】
ダービー対決
第１７戦 FC早良とプリマベーラの昇格チーム対戦、前シーズンは終了間際の劇的ゴールで逆転勝利をしたプリマベーラ。今節はお互いに激しい攻防戦となりましたが最後までゴールを割ることができず０−０の同点で勝ち点１づつを分け合う結果となっています。

第１８戦ブチ対ファントムの一戦は、ファントムの点取り屋で現在得点ランキング１位の野元選手[8]と攻撃の起点である伊藤選手[10]が最後の試合となることもあり負けられない試合となりました。試合はその２選手の活躍もあって０−２で見事にファントムが勝利をおさめ連敗ストップで最下位から脱出する結果となっています。

第１９戦ＴＮＦＣvsレッドフェニックスのダービー対決は、いつものメンバーと約半分が違うメンバーで戦ったレッドフェニックスはうまく噛み合わずいつもの勢いもなくＴＮＦＣの壁に脅威にすらならず０−３で完敗しました。ＴＮＦＣは今シーズン不調ではありますが何だかんだ無敗で現在２位に順位を上げています。

【リーグＢ】
全勝チーム分れ道
今節は全勝首位３チームの試合が行われました。第１６戦ウエストブルーは前節アミスタに完勝して勢いに乗っているＫＧＳＭと対戦しました。試合は後半KGSMが先制するとそのまま逃げ切りKGSMが勝利をおさめ大金星！ウエストブルーは連勝ストップ痛い敗戦となりました。マジカルキャッツはエスペランサとの対戦で２−１で見事に勝利をおさめ連勝をキープしています。

昇格チーム同士の対戦アロンザvsサウザンドリーフ。前シーズンでは１点を守りきったサウザンが勝利を収めましたが、今節はアロンザが圧倒的な力で４−０と完勝しました。アロンザは２試合連続で人数が足りない状況の中で白星を挙げ見事に３連勝を果たし現在首位に立っています。

【リーグＣ】
昇格を狙うもう１チーム
今節リーグＣ注目試合、昇格チーム同士対決のチーム舞鶴vsエストレーノの試合は、チーム舞鶴の核の高砂選手[78]が不在でなかなか崩せない状況の中、逆にエストレーノの核の栗栖選手[4]が先制点を奪いこの１点を守りきったエストレーノが０−１で首位のチーム舞鶴を相手に白星を勝ち取りました。チーム舞鶴は共に昇格を争うチームとの対戦だけにかなり痛い敗戦となりました。一方のロギはシルバーガル相手に３−０で完勝して首位が入れ替わっています。

【リーグＤ】
新加盟対決
今シーズンから参加したベベドール対クランキーズの対戦、新加盟同士の対決は今節が初対決となりました。試合は両チーム無得点で前半を折り返すと後半７分ベベドールのミスからGKと２対１の状況になりクランキーが先制します。しかしその後ベベドールが１点を取り返し同点で迎えた後半17分ベベドールのファールを受けたクランキーがPKを獲得します。絶望的なベベドールでしたがこのPKをGKが見事にセーブすると、その勢いのままカウンターで三苫選手[12]がなんとゴーーール！！見応えある試合内容で、最後はピンチをチャンスで逆転に成功したベベドールが見事に勝ち点３を獲得しています。

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★リーグＡ順位表
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