2018ss最終日のリーグ戦は社領スポーツ広場にてリーグＡ３試合・リーグＢ１試合・リーグＣ１試合・リーグＤ３試合の全８試合が行われました。

【リーグＡ】
最後まで波乱
最終節は優勝と降格をかけた３試合が行われました。
リーグA第３４戦-ウエストブルー(8位)はすでに降格が決定しているマジカルキャッツ(9位)と対戦。４点差以上の勝利をおさめなければ初の降格が決まってしまう非常に厳しい状況の中で前半早々に希望に繋がる先制点を奪います。しかしその後は得点を決めれないまま迎えた後半15分犬童選手[23]が立て続けにゴールを奪いあと１点のところまで来ますがこまま３−０で試合終了。「追加点がもう少し早ければ」と悔やむ結果で残念ながら前々シーズン王者のウエストブルーはリーグＢ降格が決定してしまいました。

リーグA第３５戦-勝てば初の優勝の可能性が残されるマリスタ(3位)と前節で残念ながら優勝がなくなったレッドフェニックス(5位)の一戦。点差をつけて勝利をおさめるほど優勝の可能性が高くなるマリスタでしたが先制したのはレッドフェニックスでした。しかし早い時間での失点だった為、焦らず落ち着いていたマリスタの選手達。その後１点を早々に取り返すと流れは一気にマリスタに方向き、キャプテン(代表)鈴木選手[10]が全得点に絡む活躍で計４得点を奪い４−１でマリスタが見事に逆転勝利をおさめました！

リーグA第３４戦-優勝決定戦になるであろうＴＮＦＣ(1位)とコピットフート(2位)の対戦でしたが、マリスタが3点差をつけ勝利した為お互いに３点以上の差をつけて勝利しなければ優勝がなくなる厳しい状況の中での試合となりました。
この状況で両チーム共にいつもの１トップから２トップにフォメーションを変え攻撃的な布陣で試合に臨むと、これが上手く当たったのはＴＮＦＣでした。強豪コピットを相手にしながら開始から約１０分の間に一挙４得点を奪います。しかし暑い中の猛攻撃で足が止まってしまい、その後はコピットが攻め込む時間が続きますが無失点で抑えたＴＮＦＣが４−０で勝利を手にして見事に優勝を勝ち取りました！

【リーグＢ】
天国と地獄
試合がない日はリーグ加盟前から合同で練習試合を行っているFC早良(７位)・シルバーガル(８位)のダービー対決。エイトリーグでは初対戦のカードは他チームも巻き込む重要な試合での一戦となりました。

勝てば昇格、負ければ降格、引分けで残留となる闘いは白熱した均衡の試合になりました。１−１で迎えた後半12分に早良がペナルティエリア内でファールしてしまいシルバーガルにPKを献上してしまいます。しかしこのPKをゴールキーパー(新選考)徳永選手[1]が好セーブでピンチを凌ぐと一気に早良の流れになり、後半16分今シーズン初出場の山田選手[10]がこの日２点目となるゴールをあげて２−１で試合終了。

勝利を手にしたFC早良はリーグＡ昇格が決定！負けたシルバーガルは６戦連続で勝利がなく残念ながらリーグＣ降格が決定してしまいました。

【リーグＣ】
順位逆転
リーグC第３６戦-すでに昇格を決めているアミスタ(２位)と５点差以上で負けなければ昇格が決定するサウザンドリーフ(３位)が行われました。アミスタ藤田選手(2)の得点王を狙う試合でもありましたが、今節は決めれず結果は１−２でサウザウンドリーフが勝利を掴み順位も逆転して２位で昇格を決めました。

【リーグＤ】
残り１枠の争い
リーグD第３４戦-勝利を手にした方が残り１枠の昇格を勝ちとれるエストレーノ(５位)とパルメイラス(６位)の一戦は、開始早々にエストレーノ阿部選手[18]の無回転シュートが決まり欲しかった先制点を取ります。後半はパルメイラスがシュート多くを打ちますが得点を奪えず１−０で試合終了。この勝利でエストレーノの昇格が決定！パルメイラスは新選考メンバー２人の欠場が大きくひびく結果となってしまい今シーズンの昇格は叶わぬものとなってしまいました。

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★リーグＡ順位表
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